「エネルギーワーク」タグアーカイブ

あなたの内なる男性性と女性性✨スターサファイア考✨

スターサファイア考 ✨

5月30日は
マティによるスターサファイアギバーへのフォローアップを受ける機会だった。

この日の「ワークアンドサバイバル」は一番ドキドキするテーマだ。

サバイバルのための仕事、というと苦しいことや辛いことしか思いつかず、かつてはだからこそそれが「仕事」だと思っていたからである。

そのように思っていたのは私の男性性なのだが、この日セッションの前にした
「自分で自分にする目への質問」の段階から、何か今までと違うなあ、と感じた。

「お金を稼げないと半人前だ」
「稼げなければ責められる」
「稼げない人間は 日々を豊かに過ごしてはいけない」

他にもたくさん「お金がない稼ぐこと」へのネガティブな思い込みがあるわたしの男性性。
これらは今さら発見したことじゃない。
既に知っていて、これまでこんな風なネガティブな信念まみれだったことを自覚している。

ところがこの日は。
「豊かになりたいから
お金をもっと使いたい」
「使いたいから稼ぎたい」
「自分は豊かである価値がある」

既にそんな信念もあることに気づいたのだ。

スターサファイアのセッション。
サガプリヤが本に
(https://www.amazon.co.jp/あなたの内の男と女-愛と自由を手に入れる魔法-サガプリヤ・デロング/dp/4839701725)
に「わたしはクライアントに半年は会いません」と書いていたように、長い期間に影響を及ぼし、大概はとても濃く、発見と驚きに満ちている。

そして自分の男性性と女性性というふたつのエネルギーのキャラクターや状況が、今の現実にどう反映されていくかがわかり、自分の一番愛に基づいたエネルギーの流れに即した方向を見定めることが出来る。

セッションギバーは何かを与えるわけではなく、クライアント本人が気づくことを促していく役で、内側の深みを見ることにつきあう道案内のようにも感じる。

とても重みのあるワークで、多くの場合はセッションがターニングポイントになると思う。

しかしセッション以前に、上記のようなマティ指導のもとでの
「自分で目に質問する」というような自主的なワークでも、かなりの発見が出来るのだ。

こういったフォローアップの機会では、いわば日常で自主スターサファイアをし、自分のエネルギーの変化をチェックしたり、グラウンディングさせる自力を養ってくれる。

スターサファイア体験会もそうだ。

またこの日は「よくある1日 24時間円グラフワーク」というのもやった。

食事をしたり、仕事をしたり、いろんな1日の内の活動。
男性性、女性性どちらがそれをやっているのか。
もっとやりたい、やりたくない、どう変えたい。
それらを知るのはセッション以前に既に大きな発見があった。

セッションを受ける以外にも、
スターサファイアのワークで気づき、発見し、エネルギーをグラウンディングさせる方法はこのように色々ある。
体験会でやったことを日常自分で出来るように、もなっていくと思う。

また一方で、ギバーとなるためのトレーニングを受けるというのはスターサファイアの学びの究極だ。
その恩恵は、単なるスキルを得るためだけではまったくない。

自分の内側のプロセス、変容。
それらをえらく加速させたと思う。
1年かかってマティから受けたギバーとなるコースの頃は、住む場所が変わり、家族が変わり、仕事が変わった。
サガプリヤによる半月間連続のコースでは、毎日がジェットコースターに乗っているかのような内側の変化だった。
そして終了後も変化はずっと続いている。

レイコ スターサファイアセッションに
ついてはコチラ⬇︎

スターサファイア エネルギーワークとは?

マティによるスターサファイア エナジーワーク トレーニング開催✨✨✨

まてぃ✨による
スターサファイア エナジーワークの
トレーニングコース パート1が

6〜8月に開催されます💕

サガプリヤ(写真)によって創始された
内なる男性性・女性性に働きかけてゆく

この人生が変容せざるをえない
まったく驚かされたこのワーク✨✨✨

日本では
2013年から Matiがトレーニングを行っています。

わたしはその一期生でもあります。
そこからサガプリヤの元へ
導かれました。

わたしにとってこの道のりは
楽しいばかりでなく
真実を見せられて
苦しいこともあり正直ハードだった。

我ながらよく
乗り越えて来た。

そして思えば
それを乗り越えるための準備を
それまでにしていた。

それがハート瞑想♥️でした。

そして今
スターサファイアの学びなくして
今ここに居ることは考えられない。

そんなエナジーワークです。

本当の自分を知りたい
すべての方におすすめです✨✨✨✨✨

詳しくは↓

http://starsapphire.jp/training1.html

※スターサファイア エナジーワークを
紹介した本も昨秋 発売されています。

明日28日発売 雑誌「anan」でハート瞑想とチャクラを紹介💗

💕💕💕明日(28日水曜)発売の
雑誌anan にご注目💕💕💕

ただいま「チャクライベント」✨🌸✨🌸
次回を計画中なのですがあ。

「チャクライベント」ってなによ?

それは〜
アクティブ瞑想(名の通り動きのある瞑想)
やハート瞑想(ハートチャクラに働きかける)を通じて
「チャクラのエネルギーを感じてみよう」

という小人数での
瞑想とワークのイベントなのです。

何か生きるのが
ラクになるキッカケになれば。

なが〜い瞑想生活の果て、
でなく
すぐに毎日の日常生活で気づきを
もたらせれば。

何より自分のために。

そんな気持ちで始めました。

わたしはこれまで瞑想を通じた
セラピーのひとつとして
「サトルボディヒーリング」というチャクラのエネルギーに働きかけるワークを学び
それに助けられ
人さまに提供もするようになりました。

その後インナーマン(自分の内側の男性性)、
インナーウーマン(内側の女性性)と出会う
「スターサファイア」というエネルギーワークにも出会い

その辺りから自分の
何かが大きく変わりました。

その最初の礎となったのは「ハート(チャクラ)の働き」を知ったことでした。

そもそも10年ほど前になります。

それはこの上なくうれしく
そして生きることが少しラクになった、

いやあ救われたなあ!

そんな気分になった転換点でした。

「チャクライベント」はそんな経験を
シェアさせていただく機会でもあります✨✨✨

それで。
この情報を聞いて
もうびっくりうれしーっ💕💕💕

明日発売の
雑誌anan
春の特集号(3/28発売)に❣️

わたし達がハートチャクラについて学んだ
アルヴィナのインタビューが掲載され
ハート瞑想とチャクラについて、
紹介されるんだそうですよ🤯🤯🤯❗️

.
シンプルなハート瞑想とチャクラメディテーションがどんなものか、
わかりやすくモデルさんにガイドした様子が掲載されるそう✨✨✨

興味ある方にぜひ
手にとって欲しいです💕

スターサファイア エナジーワークの威力✨

昨日は久々に自分自身を
✨スターサファイア ✨セッション
で見ました。

マティによる
このワークの貴重なブラッシュアップの場
です。

スターサファイアはサガプリヤ創始の
自分の内なる男性性太陽🌞と女性性🌙
自分の中のふたりに働きかけるワークです。

「自分に(特に1番)必要な要求」
をクチにすると
それが叶えられないばかりか
事態はなおさらわるくなる。

だから
「自分の要求より
他の大事な人の要求に応えるべき。」

というこれまでの思い込み。

昨日はこれを見るため
自分の内側へ働きかけました。

自分を大切にする、尊重する
ってどういうことなのか。

実は長い間よくわかりませんでした。

その逆が 自分を裏切る。

わたしは長い間 ある時点まで
自分を裏切ってきたのでしょう。

それは
外側の誰かに
「裏切られた」という思いを抱く、
という形で現れていました。

後から思えば。

ではこの思い込みは
今もう わたしの中から消えたのか?

否。
完全に消えてなんかいません。

しかしそれがある、
ことに今 気がついています。

そしてそれは
以前から見れば 影響が少なくなっています。

わたしを取り巻く周囲の人達に
対する思いは
劇的に変わりました。

スターサファイアは
例えばそんなことをサポートする
エナジーワークです✨✨✨

スターサファイアセッションを
オープンしています。

ご興味ある方は お問い合わせくださいませ🌞🌙

スターサファイア エネルギーワークとは?

タイ瞑想旅行記2017❷ー路上生活者と貴族の同居

冒険と安全安心。

相反するこのふたつを
同時に求める
自分が居る

あすタイゆきで
飛行機に乗るが

2年前のパスポート事件で
帰りの機内で強烈な閉所恐怖の瞬間を
味わったことを思い出した!

昨日はすっかり
引きこもりモードになって

予定していた渋谷に出掛けたくない、
家と周囲のテリトリーだけで過ごしたい!
となり
そんな自分の言うことを聞いてあげた。

わたしの特徴は
冒険好きで
新しいものどんどん知りたい気持ちと

すっごく怖がりで
内にこもって何処にも行きたくない

それが同居していることだ。

ところで先日
今のわたしの
男性性のキャラクターを比喩で描写した
サガプリヤの表現は

「路上生活者」‼️

しかもそれは致し方なく、ではなく
「好きでやっている」らしい・・・。

「そういうヒトをアメリカでは◯◯◯、
というのよ」とサガプリヤ。

◯◯◯、は忘れた。

一方
今のわたしの内なる女性性は

「貴族的でエレガントな女性」

彼女は家の中に居て
よきいろんな物に助けられて
生きている

このふたりがどうして
相入れようかぁああっ

なにせ2年前、イタリアで
リーディングしともらった
わたしの女性性は

アフリカ経由でスペインに入って
イスラムの時代を築いたモーロ人の
身分高く豊かな家に生まれた子供

しかし持っていたものをすべてうしなった、
そんな人だったのだ。

サガ「カクカクした形のお城〜
スペインにそういうお城があるのか
わたしは知りませんが」

サガプリヤが2年前にわたしの左足から
そんなビジョンを見ていたこと
今回知った。

それは
まさしくグラナダは
アルハンブラ宮殿に代表されるような
イスラムの建築の特徴である。

イスラム、モーロ人の感じ
それは今は薄れているが

優雅さ
文化や知識の香り
それを伝える役目も担っている
貴族的な感じ

それは今も変わらないらしい。

(タイ冒険記、として続けます)

続きはコチラ⇒タイ瞑想旅行記2017 ➌

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その27

3日間のローマから日本帰国までの奮闘記
の後日談ーその4、である。

ハナシは後日談その2(=トータル その25)
からこちらへ続く。
(前話その3は、その日その前のFlamenco体験です)

DSC_0798

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
鎮痛剤まったく効果ナシの
この劇痛!

また真夜中になれば
やってくるのだろうか?
夜が来るのが恐怖だ。

とりあえず医者の言う
検査を受けるしかないだろう。

受けるのはCTスキャンではなく
MRIだった😳。

どちらも筒の中に入って撮影、
というイメージだったが、
MRIは時間がかかる。

筒に入っている時に
音もかなりうるさいらしい、
と聞いていた。

翌日また医者に行って
鎮痛剤はまったく無効、と告げ
その足で検査機関へ。

検査場にて。

うわあーっ。
この筒に入るのかあああ😳❗️

首を撮影するのだから
顔も筒に入ることになる。

いやだなあ・・・

「中に入ると うるさいので
これを使ってください」

と、ヘッドホンみたいのを渡された。
やっぱりうるさいんだあ。

そして〜。
「何かあったらこのボタンを
押してください」

ゴー。
筒に入る音だ!

即座にボタンを押した。

こんな狭いところに、
密閉感のあるところにとても入れない‼️

ローマからの帰路、
成田まであと1時間時点での
あの強烈な恐怖を思い出した!

わたしは閉所恐怖があるのだと、
ようやくこの時気づいた。

結局 検査着を着て脱いだだけ。
何もせずにもとの医者に戻ってこれを報告。

医者は
「・・・では様子を見てください」
というしかないのだろう。

もう万事休す、か?

ところでその翌日から
ハート瞑想をベースに
cakraのエネルギーに働きかける
サトルボディヒーリング、

わたしはこれのギバーなのだが
そのコースの再受講をする予定であった。

しかしこの調子では受講出来るか
どうかも危ぶまれた。

翌朝、奇跡的に起きれて
とにかくサトルボディヒーリングの
コース会場、鎌倉に辿り着く。

ただチャクラの前後に手を置く。
これが今の自分には
痛くてなかなか出来ない。

ふだん居るセドナから
日本に来て、このコースを教えている
プラサードとアルヴィナ。

ティーチャーである彼らに事情を相談した。
わたしが予想したアドバイスは
「無理するな、やめとけ」

後から思えば予想というより
そう言って欲しかっただけ!

意外にもプラサードは
「出来るだけやってみるとよい」
で実際、瞑想しながら進むと
手もそれなりに動いたのが不思議だった!

しかし痛いものはやはり痛い‼️

3日目、パートナーと組んでヒーリングを
受けるとき、
この左腕の痛みは絶頂。

あまりにわたしが痛がっているので
パートナーはプラサードに
「やめた方がよいか?」
と相談しにいった。

サトルボディヒーリングは、ハートチャクラの受容性、そしてシンクロ二シティのスペースをベースにしているからこそ
パートナーの働きかけも有効になる。

適切な判断もハートからやってくる。
それはいつも 今この時に必要なことを示してくれる。
わたしはそれに全幅の信頼を
置いている。

それでもわたしの
「痛い痛い‼️」の派手な訴えに
パートナーはプラサードに判断を相談した。

この時、やはりプラサードは
「痛くても働きかけてOK。
腕はハートに繋がっているのだから
これはハートチャクラに
起こっていることだろう。」

やっぱり!😳😳😳
が感想だったが
痛いんだから、やめとけ、
と言って欲しかったジブンが居る。

わたしの痛みに触らないで!
これ以上刺激しないで!

という気持ちと
この痛みに変容をもたらしたい気持ちと。

しかし、あの筒に入るような恐怖
とはちがう。

ジブンの痛みを見る恐怖だ!

わたしはジブンのハートに聞いた。

やってほしい。

それが答えだった。

(その28に続く)

前のハナシは
上記メニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」
にお願い致します。

最初のハナシからの場合は⇒ その1へ

スターサファイア5月&体験談

スターサファイア エナジーワークに
ついて、実に実に❗️
素晴らしい感想をお寄せいただきました。

アキコさん。 女性 40代 ボディ&エナジーワーカー

彼女の自らの男性性、女性性を
観照するさまには 冷静さと情熱、
どちらも感じました。

「自分を見る」明晰さに感服しております。
またとてもおいそがしいところを
このように言葉にし、ご自分をオープンに、わかりやすく、そして楽しく表現してくださり、心から感謝しています。

必要な方に スターサファイアが
お届け出来ますように✨✨✨

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スターサファイアを受けて

レイコさんのスターサファイアというエネルギーワークのセッションを受けてきました。

事前に掴んでいたのは、自分の中の男性性と女性性にワークするものらしい、
という情報だけ。あとは全くの未知数。

最近、”男性性” ”女性性” という言葉が自分の中で旬になってきたので、
このワークは一体どういうものかと興味本位で申し込んだのでした。

沼を見下ろせるセッションルームでいざセッションスタート。

え、これで?と思うような意外かつシンプルな方法で、
内なる男性性か女性性のどちらかだけが現れるようにするのです。
男性性、女性性それぞれに色々な質問をしていき、それにそれぞれの立場で答えていくのです。

そこに現れた男性性と女性性のエネルギーがあまりに違うことにビックリ!!!
ホントに完全に別人格。えええーーーっ!!こ、この2人が私の中に!?!?

今度は方法を変えて、その男性性と女性性のエネルギーを視覚化してみるのですが、
それが更にウヒャー!!!でした。

今はあまり活躍できていないことがわかった女性性を視覚化すると。。。

巻き毛! パンツ!サーベル!30代後半!

まるでベルばらのオスカル!!!

とにかく華やかで、ちょっといい気分〜♡

今度は、男性性のエネルギーを視覚化してみます。

何しろ女性性が華やかなオスカルですから、
男性性はどんなだろう?と、ちょっとワクワクしつつ見てみると、
見えてきたのは、

え、、ウソだよね、、、 ハゲてる。。。

ハゲかよ、、、

しかも小柄。。。

しかもヨロイ着てるよ。

50代前半、くたびれてる。。。

うそだろ、これ私ですか、全否定してもいいですか、
というぐらいにくたびれたオッさんでした!!!(すまん、私の男性性)

そのハゲオヤジ武士によると、
ここまで必死になって引っ張ってきたのは自分なのだと。
自分が頑張らねばならなかったのだ、と。
なるほど、それは非常によくわかる気がします。

その対照的な2人が見えた後は、2人の対話に移ります。
オスカル VS ハゲオヤジ武士 なのであります。

その対話の中で、今回このセッションでお題にした問題、
課題への答えが見つかりました。

これか!!!ここか!!!

自分一人で探していたのでは決して到達できない地点にその答えはありました。

そして、今まで必死になって頑張ってくれたハゲオヤジ武士が、
オスカルにバトンを渡すときがやってきたのだと明確にわかりました。

これからは、オスカルがやりたいことを実現させていくのです。
今まで、男性性と女性性のバランスが8:2ぐらいだったものを、
お互いが心地良いと感じる比率まで変化させていくのです。

他にも、男性性と女性性の役割が違うことで、そうなんだ!
これをやりたかったのはあなたなんだ!!
だからこうなっていたのか!!と気づきが起こり、
絡まった糸が勝手にほぐれていくということが起こりました。

自分の内なる男性性と女性性に気づくことで様々なことが紐解ける、
なんとも不思議で貴重な経験をした2時間でした。

これからの変化がとても楽しみです。
自分の中のエネルギーが変わることにより、
今回ハゲオヤジ武士のイメージとして見えた私の男性性も変化していくことでしょう。
この次にセッションを受けるときには一体誰になっているのか、
それもまた楽しみにしつつ、
ひたむきにオスカルのやりたいことを実現していきたいと思います。
(以上)

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5月のスターサファイア セッション、
以下のスケジュールで
オープンしています😃😃😃

5月21日(日)

5月24日(水)

5月27日(土)

5月28日(日)

5月30日(火)

無料オリエンテーションは⇒

どうぞ お気軽にお問い合わせくださいませ✨✨✨

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その14

☆☆☆☆☆
さあ、めでたく
パスポート用写真を撮ったゾ。

後は日本大使館の場所だ。

この時は
テルミニからホテルに戻らなかった、
気がする(キオク曖昧)。

戻ったら寝てしまう、
という気がした気がする。

で、ローママップを見ると
在ローマ 日本大使館は
ホテルから歩いて30分強ほどだろう場所。
見つけるのにむずかしくなさそう。

しかしながら
明日は帰国決戦日!
朝初めて探す、
のはやめておこう。
今歩いてみよう。

その通りはすぐ見つかった。
目抜き通り、ではない。
そういうのに平行した
少しそれより細い道。

へえ、こういう通りに
日本大使館があるのかあ。

この時思い浮かべてたのは
大きなビルの何階かにあるのかなあ、
なんて思ってた。
盗難届をゲットした警察の建物のような。

住所のあたりに小さめのビル、
あれどもどうも違う。

そのうちこの通り沿いに出てきた
あらまあ✨
レイコ好みの素敵なお屋敷
瀟洒でクラシカルな洋館✨✨

3階建てかしら。
ビルとは違って
小ぶりでまとまりがあって
上品な😍

え!
ココが日本大使館⁈

なんて素敵なの!😍😍😍
ローマに住むならぜひ
ココで働きたいわ!!

なんて勝手ながら 思ったのですわ💕

モチロン日曜のこの日はお休み。

鉄格子、と言ってもこれもあくまで
瀟洒な感じの扉、
中がよく見える開放的な空間。
建物の入り口までは結構な距離。
ゆったりスペース。

お屋敷左手の
警備員小屋のような建物から
キチッとした制服姿
高身長のイタリア人(たぶん)
の警備員さんが出てきた。

瀟洒な鉄格子につかまって
中を覗きこむわたしに

「きょうは閉館ですよ」
と優しく かつ紳士的に
話しかける警備員さん。

なんか、
ノーブルな感じだわ!
さっきの警察とはかなり違う雰囲気だわ!!
と喜ぶわたし。

「ハイ、知ってマス。
パスポートをなくし、
しかし明日の便で帰りたいのです。」

と、聞かれてもないのに
また事情を説明するわたし。

「ふんふん。
ではまた明日の朝
来るんだね。」

「はあい。また明日✨」

この会話に気をよくして
また 少しるるん、
というキブンになり
ホテルへの帰路へ。

何せこれで
今日の仕事が ほぼ終わったのだ。

明日大使館に持っていく
モノは揃えたのだ。

カンジンの戸籍謄本を
除いては。
あぁ弟が、奇跡的に取りに行けて
大使館に送ってくれたらぁあ〜っ。

もうこれは考えても仕方がない。

きょうは
後、ひとりでどんな
ローマ最後の晩餐するか
だけ考えればよいだろ。

道すがら
ステキなレストランを
物色しながら 戻る。

あとで ココに食べに来ようかな〜
という候補が複数出来た。

どんなときだって
美味しいモノを食べること
考えるのは楽しい✨

・・・
ホテルに戻った。

そうだ、
帰国便のリコンファーム、
でなくて
事前のPCからのチェックイン。
搭乗24時間前から出来る。

行きはした。
早めにすれば希望の座席が確保される、
可能性が高い。

今回はどーする?
チェックインしてしまえば
もう便の変更は出来ない。
(そうでなくとも変更出来ないチケットだけど)
もし明日の大使館で手続き間に合わなかったら?
どーなる??

もー考えるのも
メンドーになり、
やらないことにした。

他にやることあったか?
ないと思うケド 念のため
ベッドに倒れる前に
PCを開けて見よう。

えっ。

まだあったみたい!

(その15 に続く)

⭐️前のハナシは
上記メニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」
にお願い致します。

最初のハナシからの場合は⇒ その1へ
その15

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その13

☆☆☆☆☆
スピード写真の機械から
つるりと下方へ出てきた写真。

疲れ果てたわが顔を
じぃっと見るなり。
あ あ あ。

そこへ
「使えマスカア?」と、次の方。

じっとプリントされた写真に
見入っていたわたしをみて
機械は正常に動いているのか、
と聞いてきたわけだ。

「はい、大丈夫ですよお!」
大丈夫でないのは
このわたしの顔で
機械は正常作動してますよお。

ってことで 再度撮ろうとも思ったが、
なかなかこのスピード写真機は
混んでいるのである。

次も待ってるし
わたしも先ほど ふたり待ってから
撮影したのだよ。

このベールを被って彫りの深い
イスラム系美人のこの次の方も、
パスポート用の撮影だそうだ。
わたしに喋りかけた言葉はスペイン語
だった。
ナニジン?お国は??

はああ。
どれだけそういう人多いのかね。

ここはすぐに
次の方にお譲りし
ようやく昼ごはん、にする。
この時3時はとっくに
まわっていた、と思う。

そうだ
こういう時に
お腹を空かせてるから
ますます顔もこーなる!

ここは
テルミニ地下飲食店街、
まずは食べようじゃないか。

レストランに入る
時間はないからカンタンに、
でも美味しいものをネ!

で、選んだのは
切り売りしているピザを
席でも食べれるタイプのお店。

わ〜っ
どれも美味しそう❣️

コレ、ひと切れの値段かしらね。
チョットお高めな気がするけど。

では コレとアレ、
お願いしまーす!

結構ご年配の店員さんは
ケースの中のピザ、切らずに!
そのまま袋へ!!

え?え??
ひとつがこの大きさ⁈
これをさらにいくつかに切った
ひと切れ、
で充分な量なんだけど。

いわば ひとりだというのに
ケーキをホールで
買ってしまったような状態。

「いくらなんでも大きすぎるーっ
小さくして売ってくれませんか?」

といつもの
ブロークン スペイン語でコーフンぎみに
言ったのですが〜。
この時は通じなかった!

ご年配の店員さんは
次に待ってた大学生風のワカモノに聞いた。
「このご婦人、何が言いたいのかねえ?」
みたいな感じ。

で、聞かれたワカモノは
「おじさーん、このひとはね。
ピザが大きくて食べにくいから、
細かく切ってくれ、
って言ってるんだよ」

え〜〜っ!
「違うの、違うのおおお!」
もはやまた日本語だった。

疲れもピークに来たわたしは
このたびは それ以上の要求は
あきらめ
巨大なフタ切れのピザと
飲みモノをトレーにのせて
席についた。

脱力。

食べながら〜
なんか元気の出る方法、ないかなあ。
この写真も出来れば
もっと美しく、とまでいかなくても
さっきよりマトモな顔を撮りたい!
わたし、余裕なくしてる!

・・・
そういえば
今朝 顔は洗ったけど
化粧してない。

パスポートのみならず
カバンごと持ってかれたから
そこに入っていた数少ない化粧品も
すべてない・・・。

そうだ、ここはひとつ
化粧品を買うことにしよう。

といっても
ブランドモノとか買うフトコロの余裕なし。
貴重品袋にあった
明日までに使う現金を
計算しながら使っている状態。

カードの使用限度額も心配だ。

では、ドラッグストア、
そこに適当なのがなく
結局なんでも揃ってる テルミニ地下の
スーパー、コナードへ。

口紅が2千円弱くらいのだったか?
「どうせスーパーのだしなあ。
(クオリティは期待出来ない)」

という思い込みに反し、
日本に帰国後にも使ったなかなか
コスパの高いものだった。
さすがイタリア!

買った化粧品を開封し
ここはもうホテルに戻らず
1ユーロはらう
テルミニ駅御手洗にて
身支度を整え

再度
スピード写真撮影に挑む!

いや〜〜っ。
今度は、まあいいか。
確か6ユーロ、だったかの
再投資。
わりとスピード写真、高し。

(その14 に続く)
その14

⭐️前のハナシは
上記メニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」
にお願い致します。

イタリアで見た過去生と直後の事件~ローマパスポート盗難 その10

サンタマリアマジョーレに通じる道で
目の前のランナーの群れに 
なぜ飛び込んだのか?

☆☆☆☆☆☆
人、人、人の群れ(ランナー)。

それは戦いから逃れて来た人々のように
その時の私の目には見えたのだった。

「今だ!」という何かからの声を聞いた気がして
咄嗟に飛び込んだ。
今この行動をするかしないか、は
まるで 私の生死の分け目のような気がした。

私の右肩をグゥウ。
とつかむ警備員。
当然制止するだろう。

わたしは腰を落として身を低くすることで
その右肩を掴んだ手から逃れた。

こんなワザどこで覚えたんだろ?
という感じ。

とにかく私は今
道の向こうに渡るのだ!!
(警察行くんだからさ)

こんなに強い意志に従って
走ってはいるのに
なかなか進みゃあしない。

この爆発的に増えた大人数を横切るには
私だって前に進みながら
斜めに横断していくしかないのだ。

昨日までは数秒で横断していたその道を、
数分走った。
ランナー達とともに。

ただ無我夢中、の瞬間もありながらも
この数分間にアタマをよぎったよしなしゴトは~

わたしローマまで来て何をやっているんだろう。
普段も走ることなんか滅多にないのに!
前回走ったのは電車に乗るときだったかなあ。

とかなんとか。

なんかこの人たちは(一緒に逃げた)同志っぽいわ。
警備員には肩を掴まれたのに、
この大人数のちがう方向に行くひと達と
殆どぶつからないってどういうことかしら?

で、無我夢中とこれらのアタマの中のブツブツ言葉が
交錯しつつ。
無事 向こう岸、にたどり着いたのである。

たどり着いたわたしを見て
「おーっ。関心関心!(あるいは呆れる)」
みたいな表情で目を丸くしている人たち。(たぶん観光客)。

警察へご用がなくとも
この岸辺にいた人たちも できれば早く道を渡りたい、
のである。
彼らもこのマラソンで10分以上ふいに
待たされることになったようだから。

しかしこんな荒ワザで横断した人は
他に誰もいないようだった。

出よう、と試みてた人は何人かいたけれど
みな警備員に止められ、横断出来なかった。

その人々のかなりの注目の眼差しに
どういう顔をしてよいかわからぬまま
その日3軒目の警察に向かった。

マラソン中、前進を余儀なくされてたので
元来た道をかなり戻ってた。

もうここは素直に
マラソン沿道でなく
警察の通りへ行こう。

で、なんだあ。
たった1本平行した道だった
Via Farini.

この通りに来たら
なんと30秒ほど前マラソンしていたのが
ウソのよう。

別世界なのだ。
なんだか日常に戻ったのだ。
(ローマに居るだけで非日常、盗難にあってさらに非日常だけれども)

で、馴染みの警察の入口にやってきた。

ふふふ。ここはもう知ってるもんねえ。
という安心感とともに。

時間は12時半を回っていたと思う。
きっとあのマラソンのスタートは
12時だったのだろう。

「昼休みの時間にかかると、ロクなことがない」
という思いはそれまでのイタリア、
というよりFlamencoのためにスペインを
何度も旅した経験から
骨の髄まで身にしみていた。

今回の旅も、イタリアに来る前に
しばらくぶりにスペインに行ってきた。
セビージャ⇒ローマという初めての路線の
フライトを経験、
実に面白かったが
それなんて結果的に小さなことで

いやここローマで
今ドロボーなんかに合わなくても、
その前のスターサファイアエナジーワークの
半月間のがっつり経験したコースを受けなくても、

イタリアに向かう前にスペインで
もう日本に帰ってもいいや、
と思うほど充分な
楽しい、感動する、ドキドキする
実りある
旅をしてきたのである。

お腹いっぱい状態な上にさらにさらに
また様々な経験をした旅だったのである。

で、たぶんイタリアは
スペインより1時間くらい昼休みが早いみたい、
となんとなく掴んでた。

スペインだと午後2時頃からで、
その後5時頃までは お店とか完全に閉まる。
スーパー、とかはやってるけど。

イタリアの警察だって
3時間くらい休むかもしれない。

公式に休み時間でなくとも、
昼飯食べるべき時間に働いてくれ、というタイミングには
人々は皆あまりに不機嫌なのだ。
そしてそんな時はムリヤリ何かを頼んでも
マチガイも多いし、いつも以上にノロい。

航空会社のカウンターであれ、
タクシー運転手であれ、
警察であれ、だ。

本来ニンゲン、それでいいんじゃないか、
とそういうのに賛同してたわたしは
自分自身もそういう行動形式にもなってたわけだ(スペインではね)。

なんせきょうは日曜だし、こういう傾向はマックスだろう、

という思いからの焦りもあったわけだ。

で、まあ昼前に訪問出来てラッキー。
でないと他の用が済まなかったかもしれない。

で、警察の入口を入ると
両側に見覚えのある部屋。

そうだそうだ。この右手の部屋で前年
待たされたのだ。

あのときは「お金盗られました~」
とかなんて言うのかなあ、
なんて考えながら話かけようとしたら

「すとーるん?」「スィ」
の一言で済んで拍子抜けしたのがスタートだった。
で、この右の待合室には盗られた人が
何組も待っていた。

日本人かな~と思って話しかけた男性親子は
上海から来た中国人だった。

何を盗られたんデスカ?
と聞いたら

「ホテルについてすぐお金をおろしてきた」
「で、それをベッドの上に置いて少し部屋を離れたら30秒で盗られた!」
とのこと。

「ネットで確かな予約サイトで探した、
ちゃんとしたホテルだと思ったんだよおお!」
とわたしに訴えた。
中国人のオジサンの手にはPCからプリントした
ホテルを予約した紙。

見せてもらうとわたしも予約した覚えのある
ホテル予約サイト名だった。

で、いくら盗られたんデスカ?
と聞いたら

「1万5千ユーロ、、、」

だってさ。
あははーっ。ざっと200万弱ぅ?

私たちの100倍以上なのね。
(前年の被害金額はそんなものだった)

もうわたしは何がホントか、
とかぜんぜんわからなくなっていた。

さあて、今回は
この警察でどんなことがあるのだろう。

(その11 に続く)
その11

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