「フラメンコ、カンテフラメンコ、マラゲーニャ」タグアーカイブ

7月5日火曜 zoomライヴ準備出来ました♪

こんにちは。

フラメンコを唄うレイコシミズ サンギットです。

昨日が夏至、今年も

もうすぐ折り返し地点ですね。

いかがお過ごしでしょうか。

さて、今となりましたが

7月5日火曜、昼間のzoomライヴ

のお申し込みフォーム、できました♡

どうぞお気軽に

あなたの居る場所から

ご参加くださいませ♪♪♪

詳細・お申し込み⬇️

https://resast.jp/events/718130

マイクやPAなど

音響機器の研究(というホドではないですが)、これまでゼロ、でした。

何せ生音でのお届けが一番、

もちろんリアルでお会いするのが一番、と思っていましたから。

しかしこうなったら

皆さまにこれまでより届く可能性

があると感じたことは

何でもやってみます!

今回の準備もその関係は

あとマイクスタンドにつける

変換ネジ、を用意するだけ

という処まで来ました。

今はこのコロナ状況がすっかり終わっても

遠い場所にいる方々と繋がる方法を持ち続けたい、と思っています。

「一度も直接会ったことがない、すぐには会えない」

というのはもはやあんまり、誰かとつながれない理由にならない、とわかりました。

そんなふうに信頼できる様になったのは

長いコロナ状況で、今回の様なzoomでの会合が増えてそれに慣れた、ことも大きいです。

しかし一番の理由は、CD制作をきっかけに映像なども出したことで

お会いしたことがない方がわたしと繋がってくれるようになったからです。

特にフラメンコの現地、グラナダの方と交流が続き

唄を、フラメンコ生活すべてを

応援してくれていることは何より励みになっています。

zoomって何やらわからない、

知らない、

という方はどうかご連絡ください。

事前にやり方をお伝えします。

思った以上にカンタンです。

それでは

もちろんまたリアルでも

必ずお会いしましょう♪

☆☆☆☆☆☆☆

フラメンコ出演情報:

①Zoomによるカンテフラメンコ独演ライヴ

「唄声は内側の宝石への通り道 zoom vol.3」

7月5日(火曜)14時〜15時半

”唄声は内側の宝石への通り道” zoom vol.3♡唄と話し♡

詳細・お申し込み⬇️

https://resast.jp/events/718130

Flamenco唄のレイコ初CDリリース致します♡ 2021年3月7日 

こんにちは。
Flamencoを唄うレイコ シミズ サンギットです。

3月に入ってはや一週間。
いかがお過ごしでしょうか。
緊急事態宣言も2週間伸び、まだ予断を許さないようですが
ぐんぐんと春めいて季節は巡ります。

昨年来作成してきたFlamenco唄の初CD、3月7日(日)にリリース致します❣️

    販売ページはコチラ → https://reiko.link/shop/

7日以降、お申し込みいただいた方に順次ご郵送。
また、ただいまこれまで投げ銭のCDプレゼントコースにお申しくださった方の発送準備をしています。

「唄声は内側の宝石への通り道」
今のところ、一生このタイトルでライヴをさせていただこうと思っています。

このCDのタイトルも同じです。


そしてスペイン語のタイトルは DERRAMANDO MIL FLORES 

歩んでいくと 千の花も咲きこぼれる

フラメンコにある歌詞からヒントを得てつけたタイトルです。
誰もが生きて歩みを進める姿がそんな風である光景。
それがあたり前の世界、豊かで美しい愛溢れる人生を信じたい。

このCDを、ぜひお手に取っていただけたらうれしいです。


フラメンコ唄のCD: DERRAMANDO MIL FLORES
〜唄声は内側の宝石への通り道〜

Cantaora(唄い手): Reiko Shimizu Sangit
Guittarista(ギタリスト): Toshio Kinami
¥2,800-(+送料 ¥180-)

レイコ シミズ サンギット 初レコーディングCDをお届け致します。

このCDレコーディング開始からリリースまで、1年超。初めての体験に、さまざま試行錯誤しながら進み完成を迎えました。

フラメンコに出会って四半世紀以上の時が流れました。

数年前に「唄声は内側の宝石への通り道」というタイトルでのささやかなカンテフラメンコ独演ライヴを始めました。

これまでそれが十数回に及び、その歩みを形にしようと制作したCDです。

フラメンコは8〜9世紀ごろにインド辺りを出発した流浪の民が、長い放浪の末に15世紀辺りスペインの南、アンダルシアの地に辿り着いてその地のエッセンスと融合して生まれました。

中でもカンテ フラメンコと言われるその唄に、自分の中を掻き回されるような興奮と深遠な魅力を感じました。

フラメンコと言えば踊りをイメージする方も多いかもしれませんが、源はカンテ。

日本人の私がそのカンテを唄う。そしてCDという形とする。
言葉もそのルーツからも物理的にはまったく遠い自分にそれを許すまでには、かなりの時間を要し、様々プロセスがありました。

カンテ フラメンコという自分の奥深くに辿り着く道に出会えたこと、この芸術を育んだ人々、世界への感謝と尊敬の念を携えてこれからも唄って参ります。

【内 容】

① Alegrías de Cádiz(アレグリアス デ カディス)

② Granaínas(グラナイーナス)

③ Bulerías de Bernarda(ブレリアス デ ベルナルダ)

④ Soleares(ソレアレス)

⑤ Cinco de la tarde(シンコ デ ラ タルデ) ※木南利夫氏によるギターソロ

⑥ Tanguillos de Cádiz(タンギージョス デ カディス)

⑦ Tientos(ティエントス)

⑧ Malagueñas(マラゲーニャス)

⑨ La caña(ラ カーニャ)

⑩ Sevillanas clásicas de Pareja-Obregón(セビジャーナス クラシカス デ パレッハ=オブレゴン)


それではどうかお体ご大切に、CDのみならず直接皆さまに

お会いできる機会を楽しみにしています。

CD発売記念ライヴ、計画中です。


いつもありがとうございます。

コロナ後もやり続けそうなもの〜シンクルーム #初CD制作記2

CD作成プロセスで使ったもの。

わたしが

コロナ後もやり続けそうなもの👀、でもある。

それはヤマハがつくってくれた

シンクルーム。

https://syncroom.yamaha.com/

Zoomはお話しするのはよいけど、音楽を合わせるのはむずかしい。

そこでこれなら、遠く離れた人ともセッションできるぜ!

遅延が少ないぜ❣️

ってアプリです。

昨年6月ころ

ネットデゥエット、というのから

バージョンがあがったのだったと思います。

それをいまいまか〜。

と待っていました。

昨年緊急事態宣言の頃ですね。

あの頃はCD録音のためのあわせ、も中断を余儀なくされた時もありました。

いざ、インストールをして使ってみたけど

自宅のネット回線が脆弱だったり、

PCがフリーズしたり、

オーディオインターフェースってものが必要だと気づいたり。

いくら遅延が少ないと言っても

フラメンコの速い曲種、

そしてパルマ(フラメンコの手拍子)を打つブレリアを遠隔であわせるのはまったく容易じゃなかった!

ビビ。

ガガガ どかーん!!

まったく壊れそう、

PCも じぶんの耳も。

って言うんで

結局、その頃受け取った

持続化給付金は

初めてのMacの購入や、

ネット回線の新調などにつぎこんだ。

7か月前だ。

あの頃は

Zoomを通じた瞑想会もしていて

たびたび途中で落ちてしまい

どうしたものか、

と気持ちも落ちたもんだ。

それからこれらについては

世間全体が、だけど

じぶんも随分と進化した。

必要は発明の母、って言うけど

タイヘンだったーっ。

きっと皆がそうだったと思う。

コロナが終わっても

遠くの人と同時セッション出来るようになったんだから、

きっと続けると思う。

そして

どーしても

やっぱりそれだけじゃ済まない。

実際会わなきゃどうしようもなく

伝わらないこと

感じられないこと

肉体に居るから、

お互い生きてるからこそ

出来ることは

何だったのかも

よおくよおく味わわされた。

フラメンコじゃなくても

そうだけれども

相手が生きて目の前に居る、

この音は

今この時だけなんだ。

ってことかな。

#CD制作日記

誕生日に寄せて。CD制作状況とレイコのマラゲーニャス映像♡

皆さま💓

 今年もこうして

誕生日を迎えることができました。

 メッセージをいただいてありがとうございます。

 とても嬉しく拝見しています。

ゆっくりお返事させていただきますね。

 今年は自分にとって

人さまの前で唄わせていただく、

ということの意味を

よくよく考えさせられる

年になりました。

 初めてのCD制作というチャレンジは、昨年1年間さんざんモジモジした末に決めました。

自分にはまだまだ

と思っていましたが

この生には限りがあるのだ、

ということも

また思い知らされることの

多かった今年。

今感じているのは

今やらずして、いつやるのだ!

です。

いざ始めてみたら

今年1月末に初テイクしみて

初めて知ったことばかり。

自分にふさわしいやり方や方針が定まるには

かなりの時間を要しました。

今月、ようやく次に進んだ次第です。

その間なんとたくさんの

学びがあったことでしょう!

当初予定にはなかったコロナ禍、なんてことまで起こりました。

 昨日の3回目のテイクを兼ねた小さなライヴでは、

感染対策を充分に施した空間、

いわばビニールブースの中で唄っております。

 このうちの1曲を

皆さまにお届けしたく思います💓

録音エンジニアで

ピアニストの

高橋全さんのお世話になって

この映像ができました。

映像も、音も、何もかもなんて

大変なことを

7つ道具(実際は数もっと)を携えて

ドンドンと実現していく✨

まさしく魔法使いのような仕事ぶりにもうびっくりです。

そしてもちろん、

これまで続けてきた独演ライヴで

伴奏してくださっている

ギタリスト 木南利夫さん。

このCD制作では

いつも以上に

並々ならぬご尽力をいただいています。

 こうした方々に巡り会えて

本当にしあわせです。

 そして今

これを見てくださっているあなたが

わたしを今居るこの場所

に連れて来てくれました✨✨

これまで

本当にありがとうございます。

これからもどうぞ

よろしくお願い致します✨

近々

1曲だけでなく 

まとまった映像を

ご覧いただけるように

準備しています。

また

いずれ必ず

直接皆さまの前での

独演ライヴもさせていただきます💓

是非またお会いしましょう🌹🌹🌹