「ヘレス」タグアーカイブ

Feliz Navidad🎄聖人さまのはなし🙂

クリスマスの日にいろんなものが出てくる。

2011年の11月。
フラメンコのために訪れる地の筆頭
Jerez(ヘレス デ ラ フロンテーラ)。
この年、5年ぶりで訪れた。

ある孤独な夜
ひとりで街のBarに入った。

いろんな種類のこのBarのカードあり。
ウラは翌年のカレンダー。

いろんなのがあった。
闘牛柄、お魚柄、そしてマリアさま、とか。
おもしろいな〜と
見ていたら
Barのオジサン話しかけてきた。

「あなたは
あなたの運命の人、素晴らしい恋人には
もう出会いましたか?」

そんな訳になるかなぁと思う。

「いやまだです」

「ならこのカードを持っていなさいよ」

「このお方はダレですか?」

「◯◯(忘れてしまった)の聖人さまだよ。
この聖人さまにお参りすると出会えるよ。」

「え?ほんとにぃ??」
「ほんとにほんとだよ。」

「この聖人さまは
白いゆりを持っているんだよ・・云々」

ありがた〜くいただいて帰りました🙂

そして日本に帰ってからも
しばらく眺めて暮らしました。

翌年2012年。
素晴らしい出会いがありました!

ありがとうございます✨✨✨🎄

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アナマリア ロペス ブレリアの魅力✨

(7月9日 Facebook投稿に同じです)

たぶん〜2年近くぶりに
踊りのクラスに出るなり😳😵🙌

わたしは唄いたいのであり
踊りは〜なんですが
このクラスには出たい!

ブレリアは振り付けではありませんよ✨
知ってることをつなぎあわせて
遊ぶんですよーっ👌👌👌🌹

そういう踊り✨✨✨

で、アニーセンセイの言う
その精神は
よおくよおく承知してて
だからそういうの
やりたいんだけど

いかんせん思うように動けない。

踊りの靴をずっと履いてる、ってことが
結構むずむずで。
いタタッ!
もういっかーっ、暑いしなぁ😵😵💦

と根性ナシレイコになってた。

わたしがわかったのは
「唄のどこで出るか」
だけだわね〜っ。

ああ しかし
アニーセンセイ教える
ヘレスのブレリアへの
憧れは消えることナシ✨✨✨

これは自由、
それも「自由に遊ぶこと」への
渇望だああああ!

この日は特に
プラスエラの唄で
アニーが何かを感じながら 出るところ。

そこからとても伝わって来ました。

クラスにいた他の人達も
そうなんじゃないかしら✨

※ 2年前のJerezでの写真。

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その26

3日間のローマから日本帰国までの奮闘記
の後日談ーその3、である。

前の投稿(その25)で夜中に痛み到来前。

この日は楽しく Flamencoのエッセンス、伝統的なFlamencoを今に伝えるZorriおじさんのハナシを聞いていた。
(2015年11月のFacebook投稿加筆です)

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

ブレリアの使者Zorriおじさん。
御歳79才😳😳😳❗️
(2015年時点)
はじめての来日だそうです。

先月スペインはヘレスでお会いして1カ月ぶり。
しかし1年くらいたった気もする。

子供の頃からフラメンコの家族に育ち、
アニー先生と共にヘレスのブレリアを
伝えにやってきました。

九州から東京まで
10日ばかりを毎日ハードスケジュールをすごし
疲れナシ、時差ボケなし、
日本の食べ物おいしくよく食べる。

ものすごく元気で楽しそう!

自分のエネルギーで立つ、ってこういうことなのね、
と目の前で教えてくれました。

そのZorriおじさんのお話✨✨✨😃

ビール飲みながらボヤッと聞いてたので
マチガイもあろうが忘れるよりマシ、
と以下に備忘録書きました。

彼はパケーラ デ ヘレス
(ヘレスを代表する唄い手のひとりで、
その唄のみならずその存在そのものが
爆発的怪物的偉大なアルティスタ女性)
の一族(いとこだと思う)。

Zorri24才の時にパケーラ座長のもと、
3カ月旅して廻る(場所どこだったか、スペイン国内)
一座に踊り手として参加した。

この頃(1950年代)は、
オールフラメンコな一座ではなく、
クプレを唄う人やコメディアンとかも一緒の
ヴァリアーダ
(逢坂剛さん編纂の『スペイン読本』に入っていた読みものでは『寄席』と訳されていた)という形式だったそう。

一座のフラメンコメンバーには
当時16才だったパコセペーロ(超ベテランヘレスギタリスト)、
クーロデウトレーラ(こちらもすっごいいいウトレーラの唄い手)、
15才位だったタレゴンデコルドバ、

そしてセビージャからは
ファルーコ(セビージャのフラメンコを代表する一族の家長)と
○○(やはり超大物だったが、ダレだか忘れた)などが参加した。

給金は1日50ペセタ(これがウロ覚え)。
ただしファルーコと○○はその2倍もらってた。
座長パケーラが皆に払ってた。

3カ月の旅の仕事を終え
そのためたお金(5000ペセタ?ウロ覚え)もあることだし、
彼女(当時21才)に『結婚しよう!』
と言った。

そして結婚したのだが彼女は
『もうフラメンコの仕事はしてくれるな』と。

その気持ちを組んで3年前、
彼女が他界するまで公式の場で
フラメンコはやらなかった。

あくまで親戚の集まりとかプライベートな場だけで
やっていた
(うーん、それはスゴイ!とReiko驚いた)。

その頃、甥のホセリート メンデス
(唄い手で、教え方も素晴らしく、レイコはさんざレッスンしてもらった)に連れてってもらった初めてのロシオ(巡礼です)。

そこにはヘレスのフラメンコのアルティスタの
集まるカセータ(巡礼小屋、というか)がある。

ここで5日間のフラメンコフィエスタに参加した、
あれあれ❗️
あの日々がこれまでの人生で
イッチバンタノシカッタなあ💕💕💕
(うっとりした様子で)

ああ。
こういう話しを聞くのとその表情に接するのは
ほんと楽しいなあ、
と思ったのでした。

以上。

(その27に続く)

前のハナシは
上記メニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」
にお願い致します。

最初のハナシからの場合は⇒ その1へ

ガルロチ*メルセデス デ コルドバのグループ

初ガルロチ。
コーフンしました✨✨✨

いやあ予想以上にヨカッタ❣️

今のFlamencoがどんどん古いもの、原点に
若いヒトほど激しく帰っているのかも✨✨

Figura(一座の主役)のメルセデス デ コルドバ✨✨

動きは今っぽいこともしているのに
昔の踊り手さんのような古式ゆかしい
雰囲気を持ち合わせ、

まるで少なくとも60才ぐらいの
貫禄✨✨✨😳😳😳

体も小柄。

Loli Floresとかの雰囲気、と言われて
そうだ、そうだ!
と膝をうつ。

そして後から
あのフェミニンな
女性の踊りの中の
もっとも女らしい踊り手

あのメルチェ エスメラルダも思い出した!

ほんとFiguraってやっぱり何かが違う。
ただうまい、とかではない。

存在の濃さが違うのか?

こちらに送ってくる周波数のようなものが
他の人とは違うチャンネルを
使いこなす存在✨✨

ギターはひとりだった。
へええ。

毎日ショーをやるのだから、
何かあったら1人じゃタイヘン!
と思いつつ。

あのヒトだったらかえってひとりがよいかも、
と思わせられる骨太で独自な音。

こういうのが好き❣️

ほかのギターの音が混ざらなくて
よいかもしれない、と思った。

綺麗だけどフニャフニャの音はもう
聞きたくないもんネ。

だからこういうの凄く嬉しい✨

そしてマリア テレモート❣️
半ば彼女の唄が目的で行ったのだ。

もう感慨深い✨✨✨

彼女のおとうさんは数年前に
亡くなっている。
まだ40代だった。

17歳の彼女が唄う姿は
どうしてもテレモート一族の
血の濃さを
感じさせ、

まっすぐ唄ってるだけのようで
どうしてもそれが出てくる。

立ち姿だけでも
テレモートイッホ(おとうさん)が
出て来て、

顔だってどうしても似てるから
それ見てよけい感じるのかもしれないが
テレモート一族のソレ❗️

死んでしまっても

決して一族の芸が
滅びることはないんだ

こうして代々受け継がれてゆくんだ

というさまを
まざまざ見せつけられた。

10年前にヘレスで
みかけたときは
小さい子供だったのに!!

ほかの踊り手、歌い手もヨカッタ✨

唄っているのは全純粋伝統的な唄のみ。
こういうのをやって欲しかった❣️

数年前までのグループには
ありえなかったと思う。

古いものを見て
たくさん勉強してるんだな、
とひしひし伝わってきた。

Flamencoが
ようやく元に戻ったという感じ、
ヨカッタヨカッタ✨✨

という報告でした。

ガルロチは
新宿伊勢丹会館にて
ほぼ50年の営業を終えた

エル フラメンコの後を継ぎ

スペインから来日するアーティストグループ
によるフラメンコショーを
毎日実施している

貴重な存在、
Flamenco タブラオです。

これまで エルフラメンコで
繰り広げられてきたショーを見ることで、

そして来日したアーティストに
習うことで
たくさん勉強させていただきました✨✨✨

※ガルロチの情報 詳細は ⇒ コチラ

イタリアで見た過去生と〜ジケン 外編 7.5

ハート瞑想からと イタリアでの夢からの気づき。

葦だかヨシだか名前はわからないけれど。
そんな感じの草が水辺に生えている自然が身近な環境で
今暮らしていて、とても満足です。

そんな予感がハート瞑想を通じて、昨年この地に来る前、夏に予感があったこと、
そしてハート瞑想をきっかけにいろんなことに気づいたことを思い出しました。

またわたしは、とても大事なことなのに
「自分を大切にする」ってどういうことか、
とか「何もやらなくても価値のある自分」って
よくわからなかったのでした。
今でもわからなくなることがあります。

で、それを教えてくれたのが、子供のような
男の子の存在。
これまで何人かに会いました。

「スターサファイア エナジーワークの学びのために行ったイタリアのコースに参加した後の直後の事件(ローマパスポート盗難 その7)」

までようやく体験記はゆるゆるながら、続いていますが・・・。

この旅、2015年10月に、イタリアの前にFlamencoのための旅、
スペインはヘレス、少しセビージャにも行っています。
その時起こったことについて、改めて今気づいたことがあったので、書いてみました。

昨年の9月、13日だったか。
♡瞑想をリードしてくれた人にあてて、こんなメールを送っていました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日から昨日までとすっかりモードが変わった感じがあり、何か象徴的に変わり目と感じています。
どうやら星だか月だかの巡りもそうらしいのですが、寝ている間に気づきました。

昨晩メールして気づいたことがあります。

私にとって 「男の子のジブンの子供のような存在」(わたしに実際子供おらず)は、
その彼(過去の恋愛)に限らずキーになるようです。
それに気づいたのは昨年秋のイタリアでの
スターサファイアエナジーワークのサガプリヤのコース中の雷でした。

(夢の中で象徴的に)その彼は雷で打たれて死に、新しいメキシコ人の若者がやってきました。
そのMさんは実在の人物で、不思議な出会いを4年前に日本でしており、
昨年サガプリヤのコース前のわずか10日間のスペイン滞在の間に、
奇跡的にも偶然彼はメキシコからやってきて、セビージャで会うことになったのです。

セビージャという街はスペインの南、
フラメンコ震撼の地なのですが、彼はフラメンコとは無関係です。

彼は日本でスペイン語の先生になりたいと、
そのための学びのためにセビージャ大学の大学院生としてやって来ました。

セビージャはローマとはまた違いますが、古いものや遺跡がやはりたくさんあります。
昨年Mさんと歩いていてローマ時代の遺跡の横を通りかかったときに、
その頃、だか昔もこの人に会っていた!
と直覚したような瞬間があり、立ち止まり、過去世ワールドに引き込まれそうになりました。

その近辺は、かつ昨晩話した彼と出会った17.8年前、
彼(過去の恋愛相手)についての重要な情報を得た場所でした。
不思議な事ですが、通りすがった男の人が教えてくれたのです。

車の通りもかなりある大きな道路の向こう側から、
私に向かって「お告げのようなこと」を叫ぶ、という不思議な光景でした。

ベージュのチノパンをはいた、ごくごく一般的なスペイン人に見えました。
結果的に、私はその重要情報を活かしきれなかった、
というか信じきれていなかった気がします。

Mさんについては、彼のようなスッタモンダな関係にはならないはずで、
何かわたしが教育⁉だか、気づかされるようで Mさんに会うと変化を余儀なくされています。
単に変わり目に彼が現れるという偶然、と言えばそれまでですが。

何というか天然エッセンシャルライフコンサルティング、のような状態になり、
これからやることを宣言し、それを実現して来ています。
Mさんにとってもそのようです。

話しは変わって、8月の「ハートの直観」の瞑想会で、
唄について書いたようであった「稲穂だかススキが枯れかけて茶色、もしくは紫になった絵」を書きました。

あれは葦(ヨシ)だったようで、
9月7日に高島屋に入っている和菓子屋さんの作ってる冊子のヨシの写真を見てそうだと気づき、
泣いてしまいました。

日本では茅葺きの材料になったりするのだと思いますが、
スペインでもそれが川原に映え、
其処で自然と共に暮らそうとしている男女の美しい話である詩を、
今自分が歌おうとしている事にも気づきました。

この葦の絵と、Mさんとの再会は関係あるようです。

というような色々な事に ハート瞑想を通じて 気づかせていただき ありがとうございます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

スターサファイアが初めての方へ

スターサファイア エナジーワークとは?

第2回モニターセッションご希望の方募集中。

3枠となりました。

1月29日(日)我孫子駅(常磐線 上野より35分) 徒歩2分
 ⇒29日コチラ
http://www.reservestock.jp/events/165043

2月4日(土)上野駅 徒歩5分
4日コチラ

2月12日(日)午後 上野駅 徒歩5分
12日コチラ

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