「Flamenco」タグアーカイブ

7月15日(土)、8月5日(土)六本木IZUMI唄いに参ります✨

7月15日 土曜日✨✨✨

六本木IZUMI、唄いに参ります。

IZUMIのFlamencoギタリストは

日本のFlamenco界を牽引し、
今活躍している
数多のFlamencoギタリストを育てた
大ベテランのおひとり✨✨

高橋秀男氏。

Flamencoに限らず
音楽への造詣は深く

またそのサービス精神は
とどまるところ、なし。

秀男さんとのステージは本当に楽しい!

Reiko尊敬する
フラメンコ アルティスタのおひとりです。

そして毎ステージ、素敵な踊り手さんが踊ります。
この日は紀原鳳仙さん😘

またこの日は
ラテン歌手の高山惠子さん達とご一緒🎉🎉🎉

惠子さんの
ワクワクするラテンの歌、
もう楽しみです。

どうぞお気軽に
六本木へ お越しくださいませ。
木の壁とグランドピアノ✨
ソファの客席。
ゆったりと 楽しめます。

JAZZ(この日はラテン)とFlamenco、
2回ずつ ショーがありますよ。
1回目は 20時頃~
2回目は 22時頃~

ミュージックチャージ ¥5000
要飲食

次回IZUMIへの出演は
8月5日(土)です✨

阿佐ヶ谷 天 ライヴ報告✨

23日の晩💓
結局それは愛というようなもの
感じる時間✨✨✨

初めて 阿佐ヶ谷 天で
ライヴの日だった。

朝あまりにめずらしいことに
父本人から電話😲
ドッキリ。やっぱり。

前の晩お風呂で転んで骨折
これから救急車よんだ方がいいかなあ、
と😳😳😳❗️
いや すぐ呼んでくれーっ‼︎

Flamencoは唄から発祥🌹✨
唄の魅力を伝えていきたい✨✨✨

魂の望み💐✨あるいは悲願😳❗️
のようになっているかもしれないソレ。

ソレがそんなこと言ってる場合かぁあああ!
というキブンにもなった。
もうショックーっ❗️

父は最近ようやく歩けるようになって
元気になってきたところだったのだ。

何があっても
わたしは唄う、のだが
正直自分がどうなるかなあ、
と思ってた。

しかししかし。
始まったらどうだ。

このわたし 落ちついてるかも!😳
いや、始まるまでは慌てまくってた。

そして〜。
だんだん元気になってくるではないかぁああ👀👀👀

やっぱり何があっても唄った方がいい❣️

この続きはまた✨

Cante FlamencoーFlamencoは唄から✨

6月22日のFacebook投稿です。

きょうの初モノ✨
大好きなとうもろこし🌽。
あまりの美味しさに感動✨✨✨

Cante ソロ初出しの唄
最近ないけれど
あす 2回目、3回目
の唄はあるかもしれない
実際はいつもその時決めてる

最初に唄ってみてからは
どれも10年は
経つ気がするけれど

感動どころか
我が唄がいやになり
しばらく 棚上げしていたり

気をとりなおして
再び 三たびと
取り組んでみる

ずーっとそんなだった。

いちばん気になるのが
Flamencoであるかどうか

大好きなFlamencoに失礼ちゃいかん‼︎
と思うあまり

ここを自分で批判しだすと
切りがなく
足りないものを
追いかけることになる

もちろんFlamencoを
目指すのだけど

自分であること✨✨✨
まず それが一番だあ❣️

と知って
独演をゆるすようになった

と言っても ひとりじゃない

ギタリスト 木南さんの
多大なるサポート🙌🙌🙌

ほんと素晴らしいギターに
支えられて
成り立っている

おかげでたくさんの
間があって
次がどこかの楔が打ち込まれていて
間の手があって
唄うことができる

自分とつながり
唄うスペース

たくさん
たくさん

自分でも自分に
あたえられますように✨✨

要は
リラックスってことだにゃあ❣️😽😽😽

ギター😲夢の喪失とFlamencoの獲得🌹

たぶん ボンカレー🍛だったと思う👀

下宿の大学生のオニイサンの
部屋に持って行ったのは。

昼ごはん、
レトルトカレーかあ。
かわいそうな食生活だったかも⁉︎

わたしはこの時 小学2年生🙂🙂🙂
夏休みで おばあちゃん、そして
おじおば、従兄弟の家に遊びに来てた。

おばあちゃんはむかし新丸子で
下宿屋やって子育てしてたんだね。

それをおばが継いでいた。

そのおばが
わたしに
「このカレー🍛、
オニイサンの部屋に持っていって」
と。

そのタダでも好奇心を唆る
お手伝いに
ウキウキしながらカレーを持って
オニイサンの6畳部屋に入った。

そして〜
😳😳😳❣️
部屋に入ったらもうわたしは
オニイサンにクギづけ❣️❣️

なぜなら
ジーンズ姿で畳にあぐらを
かいて座るオニイサンの膝には
ギター✨✨✨

わたしはさも当然のごとく
オニイサンの目の前に座った。

そしたら
オニイサンは
ギターを弾いてくれる、
と信じて疑わなかった。

ポロン ポロ〜ン♪
(調弦、くらいの感じ)
の音を出しながら
「ありがとう♪」
とカレー🍛を受けとったオニイサン。

居座るわたしを目の前に
カレーを食べはじめるでもなく
かといって
調弦以上の何かを弾きはじめるでもなく
ひたすら
ポロン ポロ〜ン♪

今考えると
さぞや
ご迷惑だったことでしょうな😅😅😅

いつ迄たっても
部屋から帰ってこないので

さすがにおばに
「レイコちゃん 戻ってらっしゃい!」
と声かけられたので
シブシブ部屋を出た。

🐣🐣🐣🐣🐣
後日、そのオニイサンが部屋から
引越して行った。

その部屋に残されて
いたのはギターケース✨👀✨

わたしは
コレを見つけて 狂喜🙌🙌🙌
でも 中身は入ってなかった!

そりゃそうかーっ、
と小学生ながら 思いつつ
そのケースをいただいて帰った。

わたしは小さな頃から
ピアノを弾いていた。

ギターも弾いてみたい、
というか 実際は
ギターの音色をそばで聞きたい、
だったのかもうわからない。

その空のギターケースは
高校生まで
持っていたのだけど
ついに捨てた

中がボロボロになっちゃったし
わたしの部屋には
他に置きたいもの、
置くべき、と思ってたものがあった

夢の喪失

あの時は なんてことない、
ことだと思っていたのだけど
こういうの
とても大きかったんだね。
一生忘れられないもん。

で、今わたしが唄っているのはね。
この喪失を埋めている、
ことでもあるかもしれない。

だって隣に
ギタリストが居て
伴奏してくれている✨✨✨

しかもFlamencoギタリストよ❣️

今生きてる証拠に
Flamencoを唄うのよ💐

次の唄う機会は ↓
7月5日水曜日 ランチタイムコンサート

Flamenco写真撮影:近藤佳奈氏

Cante Flamenco 唄の魅力💐

Cante Flamenco✨✨✨

ながら聞きでは
絶対に入ってこないような

沈黙 静寂 を聴くことがある

文字通り
じいっと耳を傾ける
ことが必要で

忙しい会社員生活の中で
ながら聞きしてたのなんて
ほんの気分転換にしかなってなかった

それでもFlamencoには
特に唄には
わたしにとって大事な何かがある
とは感じてた

いざ 「精神衰弱」とやらいう
病名で仕事を休み

落ちついてFlamencoを
聴いてみたら どうしたことだ‼︎

そこでやってきたのが
この 沈黙と静寂だ

唄い手が大きな声でうたって
いるようでも

それはとても静かに感じるのだ

そして後からうわーっ
という興奮がやってくる

それも静かなままたぎっている
ようなものだったり
いろんな形でやって来るのだが

それをどう言ったらよいのだろう
と表現することを
すっかりあきらめ

じぶんだけ満足してればいーやー
誰もわかってくれないさー
なんて思ってた

振り返ると
じぶんがわかってなかっただけ、かもね

で、今では
いいものだよー!
と皆に言ってみる気持ちに
なって来たんだね

わたしは
もともとCante(唄です)を
聴くのが大好き

自分が唄う、なんてよもや
ありえない!と思ってた

唄を聴いてそこから
ものすごい生きる滋養を
得ていたことに改めて気づいた

先の沈黙と静寂と

そこから行き着く 興奮のようなもの

それは言葉にすると〜
あーなんかこわいなあっ!
言葉にするとーっ

生きることって絶対✨

どんな状況であれ
今ここに生きてることを絶対肯定っ
されたみたいな興奮だあああ❣️

わたしが好きな唄い手達✨

の中の
上のレコードジャケットの写真。

野生に満ち どーん!と大地に根づいている
アグヘータというFlamencoの
唄い手ですが〜

そうとは知らない友人が見て
「このヒトさー、チェ ・ゲバラァ?」
と言った。

フラメンコのレコードだって
言ってんのにそんなはずないじゃん!
と驚きつつ

「いや、なるほどなあ!」
とも思った😳😳😳

次回 阿佐ヶ谷ライヴへの流れ✨

ただただひたすら
感じていたい✨✨🌹

「繊細さ」はわたしの大事な本質のひとつ
いや最も大きなものかもしれない、

とごく最近自分を認めるようになった。

と前回の独演ライヴが終わってから。

この静寂 この沈黙

オモテ向きには
激しく唄っているときにも
それはやってくる。

外側、を少し気にしただけで
消えてしまうこともある。

あるいは
なんだかまるで
すべてを巻き込んで

波が行ったり 来たりして

沈黙の中に 波が立つ。

見た目には静か

でもそこに
なにか興奮✨
なにか情熱✨✨

そこに居合わせた人たちと
共有していたなにか

それこそが
忘れられない瞬間だったんだ、
って気がついた。

皆んなが居てくれた
おかげで
気がついた。

手を伸ばして
それを獲よう、とすると
逃げていってしまう

それはよくわかった。

ではどうすれば?
そう考えると
また逃げていってしまう

この日こんどは
そーっと
そーっと
一緒に居てみようかな💕
わたしの中の大事なものと

きっとそれは
皆の中の大事なもの、でもあるみたい✨✨

次回のCante Flamenco独演ライヴは
6月23日金曜日✨
以下です。

この瞬間に
一緒に居てくださる方
阿佐ヶ谷にて お待ちしています✨😘

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
✨カンテライヴ情報 ✨

6月23日(金)、阿佐ヶ谷 天
http://asagaya-ten.com/about.html

7時開場 7時半開演
チャージ 2,000円+オーダー

出演:
カンテ:レイコ シミズ サンギート
ギター:木南利夫

ご予約:出演者まで
メニューの「お問い合わせ」より
ご連絡くださいませ✨

レイコ独演スタイルでの
カンテ ソロ 4回目のライブとなります。

このたびは
初めて ライブハウス 阿佐ヶ谷 天
でお世話になります。

北口から50メートルほどの駅チカ、
賑やか✨周囲の飲食エリアも楽し😋

6月10日(土)荒木町 カサアルティスタ(CASA ARTISTA) のFlamencoショーに唄いに参ります☪

>

6月10日 土曜日✨✨✨
荒木町 カサアルティスタ(CASA ARTISTA)
のFlamencoショーに唄いに参ります

この日のバイラオーラは❀小池重子さん❀❀❀

ながくFlamenco界でご活躍の
ベテランの味わい深い踊り手さんです(☆∀☆)

お会いするのが超楽しみ

そしていつもファミリアのような素敵なカサアルティスタメンバーと

カサアルティスタはギタリスト
ホアン一色が経営する 
日本最古のFlamencoタブラオ。

タブラオ、とはFlamencoの踊りのための
板づくりのステージが用意された
Flamenco専門の空間。
創業50年。

カサアルティスタ✨
それは日本のFlamencoの歴史なり

ホアンのきづいてきた
店のFlamencoなこのしつらえ✨

そして
初めてやってきたヒトも
何かくつろいで
大声で笑ってる〜っ
この雰囲気が大好き

荒木町は
趣あふれる石畳の迷宮、歴史ある飲食店街

どうぞ
どなたさまもお気軽に
お越しくださいませ✨✨✨

ここでのFlamencoショーは
バイレ(Flamecoの踊りです)、
店主 ホアン一色のギターソロを中心に
毎日2回。
(19時半、21時)

レイコは唄います。

下記へご予約大歓迎✨

カサアルティスタごあんない

カサアルティスタ

 ⇒コチラ
http://www.casa7.com

東京都新宿区荒木町3番地 駒ビルB1
最寄駅 四谷三丁目 4番出口より

お問い合わせ先 電話
03-6380-1535《夜》
090-3330-6340《昼》

フラメンコショー ①19:30- ②21:30-
ショーチャージ¥1000
ドリンク グラスワイン¥700~
パエジャは要予約

古いFlamenco好きの集会と6月23日(金)阿佐ヶ谷独演ライヴ情報🌹

昨晩は お客さまの前での
Flamencoショーではなく

自分達が唄って楽しむための集会

特に古いCante(唄デス)
が好きな人達の集まりは
誰ひとり似たようなヒトはおらず
それぞれが濃いエキスに満ちていて

動物園ドコロでない
種類の豊富さだ

この環境で 「では自分は何❓」
と言ったところを
ドーンッと保っているのは
わたしにとって
なかなかむずかしい、と感じてた。

その濃い仲間、諸先輩方の前で唄う
というのは
お客さまの前、という以上に
プレッシャーと緊張感の源泉だった。

Flamencoの現地スペインの
同好会や、
そこに居る現地ARTISTAの皆さま
の前なら
常識的にはそれ以上の緊張のはずだが

実は この日本の同好の集まりの場に
より緊張している自分を発見した
ことに、驚いたこともあった。

ここでわたしは
Flamencoのいろんなことを
先人達に伝えてもらい

いわゆる教室とかレッスンで得たものとは
また違う
そしてそれこそ求めていた必要なものを
インプットしてもらった

生きてる、って感じだね。

楽しい、というか
今ここに自分をひきとめておこうよ、

と誘われた音楽
(という定義でない、という気もするが)
はFlamencoだけで

ほかのものは要らない

✨純粋にFlamencoと感じられるもの✨

それがどういうものかは
またヒトによりけり、のようだけど

言い換えれば
自分にとって真実味があるものだけが

わたしを満たしてくれる

本当のところに到達する前に出てくる
緊張や恐れを見ることを
嫌がっていた

でも それを切り離そうとすると
すべてが軽いだけになってしまう、
とも気づいた。

わたしが欲しいのは
そういうのじゃない。

いまも
生き生き 生きてる感じの
歓びとともに
この緊張がないわけではないけれど

今はもう以前より
自分と繋がる方法を知ったことで
前とは全然違ったように感じてる

集会が行われている
高円寺エスペランサ はまた
お客さまの前実践の場として
40年以上の歴史ある
Flamenco専門のタブラオである。

ここでの学びも続けさせてもらってる。
いろいろあった!
そしてこれからも。
ありがとうございます✨

http://tablaoesperanza.com/esp_shop.htm

次回高円寺エスペランサでの
出演は
8月25日金曜日
カンテソロを。
ふたりの踊り手さんも出演の
賑やか華やかなFlamencoショー✨

その前にーっ

まずは来月阿佐ヶ谷での
レイコ独演でのCante Liveだぁああ❣️

✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽
次回 Cante Flamenco レイコ独演ライヴ

6月23日(金)
阿佐ヶ谷 天
http://asagaya-ten.com/about.html

7時開場 7時半開演
チャージ 2,000円+オーダー

出演:
カンテ:レイコ シミズ サンギート
ギター:木南利夫

レイコ独演スタイルでの
カンテ ソロ 4回目のライブとなります。

このたびは
初めて ライブハウス 阿佐ヶ谷 天
でお世話になります。

北口から50メートルほどの駅チカ、
賑やか✨周囲の飲食エリアも楽し

✨このたびは阿佐ヶ谷で
みなさまのお越しを
お待ちしております✨

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その26

3日間のローマから日本帰国までの奮闘記
の後日談ーその3、である。

前の投稿(その25)で夜中に痛み到来前。

この日は楽しく Flamencoのエッセンス、伝統的なFlamencoを今に伝えるZorriおじさんのハナシを聞いていた。
(2015年11月のFacebook投稿加筆です)

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

ブレリアの使者Zorriおじさん。
御歳79才😳😳😳❗️
(2015年時点)
はじめての来日だそうです。

先月スペインはヘレスでお会いして1カ月ぶり。
しかし1年くらいたった気もする。

子供の頃からフラメンコの家族に育ち、
アニー先生と共にヘレスのブレリアを
伝えにやってきました。

九州から東京まで
10日ばかりを毎日ハードスケジュールをすごし
疲れナシ、時差ボケなし、
日本の食べ物おいしくよく食べる。

ものすごく元気で楽しそう!

自分のエネルギーで立つ、ってこういうことなのね、
と目の前で教えてくれました。

そのZorriおじさんのお話✨✨✨😃

ビール飲みながらボヤッと聞いてたので
マチガイもあろうが忘れるよりマシ、
と以下に備忘録書きました。

彼はパケーラ デ ヘレス
(ヘレスを代表する唄い手のひとりで、
その唄のみならずその存在そのものが
爆発的怪物的偉大なアルティスタ女性)
の一族(いとこだと思う)。

Zorri24才の時にパケーラ座長のもと、
3カ月旅して廻る(場所どこだったか、スペイン国内)
一座に踊り手として参加した。

この頃(1950年代)は、
オールフラメンコな一座ではなく、
クプレを唄う人やコメディアンとかも一緒の
ヴァリアーダ
(逢坂剛さん編纂の『スペイン読本』に入っていた読みものでは『寄席』と訳されていた)という形式だったそう。

一座のフラメンコメンバーには
当時16才だったパコセペーロ(超ベテランヘレスギタリスト)、
クーロデウトレーラ(こちらもすっごいいいウトレーラの唄い手)、
15才位だったタレゴンデコルドバ、

そしてセビージャからは
ファルーコ(セビージャのフラメンコを代表する一族の家長)と
○○(やはり超大物だったが、ダレだか忘れた)などが参加した。

給金は1日50ペセタ(これがウロ覚え)。
ただしファルーコと○○はその2倍もらってた。
座長パケーラが皆に払ってた。

3カ月の旅の仕事を終え
そのためたお金(5000ペセタ?ウロ覚え)もあることだし、
彼女(当時21才)に『結婚しよう!』
と言った。

そして結婚したのだが彼女は
『もうフラメンコの仕事はしてくれるな』と。

その気持ちを組んで3年前、
彼女が他界するまで公式の場で
フラメンコはやらなかった。

あくまで親戚の集まりとかプライベートな場だけで
やっていた
(うーん、それはスゴイ!とReiko驚いた)。

その頃、甥のホセリート メンデス
(唄い手で、教え方も素晴らしく、レイコはさんざレッスンしてもらった)に連れてってもらった初めてのロシオ(巡礼です)。

そこにはヘレスのフラメンコのアルティスタの
集まるカセータ(巡礼小屋、というか)がある。

ここで5日間のフラメンコフィエスタに参加した、
あれあれ❗️
あの日々がこれまでの人生で
イッチバンタノシカッタなあ💕💕💕
(うっとりした様子で)

ああ。
こういう話しを聞くのとその表情に接するのは
ほんと楽しいなあ、
と思ったのでした。

以上。

(その27に続く)

前のハナシは
上記メニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」
にお願い致します。

最初のハナシからの場合は⇒ その1へ