~ 2年目のイタリア経験 ~
サガプリヤ スターサファイア エナジーワークパート2の15日間のコースを終えて。
その4 ローマのドロボー騒ぎ(続き)
さて、カバンがなかろうと パスポートがなかろうと、
食事だ!
食事の席で、皆はおおいにわたしを励ましてくれた。
わたしが凹んでしまった この緊急連絡先のお答えについても
「そんなバカなことあるかい!」と皆言ってくれた。
横浜のホテルでパスポート盗まれた台湾人が、戸籍謄本なんかなくても帰国できたことも教えてくれた。
そしてソフトバンクのスマートフォンも、友達のを借りてこの場で停止することができた。
緊急停止はソフトバンク携帯からは無料で出来るのだが、自分のは盗まれてないわけで。
こういう場合、友達のを借りろ、ということか?
ソフトバンクの友達が居てよかった。
でなけりゃどこに電話すればよかったことやら。
しかしReikoはまだ放心状態。
自分のケイタイの番号がわからなくなっていたのがその証拠。
これも友達のアドレス帳で調べてもらった次第。
さて、これから何をするべきか。
今晩、そして明朝何をするか優先順位を~。
留守宅、保険会社、帰ったらする仕事の云々・・・。
いやその前にまず盗難届けを警察でゲットすることだ!
パスポートがない状態では、それが唯一の身分証明書代わりだそうだから。
いやまて! こんなにぐるぐるアタマで考えてるが~
今! 今この瞬間大事なことは?
ハート、♡チャクラ、第4チャクラに聞くのだ!
さんざんこれまで学んできたではないか。
で今は・・・食べることだ!
元気をつけることだ!!!
と気がついた。
あれは何のパスタだったかな。
何かおいしかった気がする。
ワインも一応赤白少しずつ飲んだ。
デザートも皆で色々頼んで一口ずつ。
ちゃんと全部少しずつ食べた。
ドロボー以外の話も皆とした。
ダレダレ(男性が)コース中、カレカレ(男性)にもててた、とか。
ふんふん。
この時、一緒に同じホテルに宿泊することになったリスクから来ている二ルビーも食事した。
彼女は日本人の皆と別れたあと、一緒にホテルに帰って最後に話したコースの仲間。
「お金はだいじょうぶ?貸そうか?いや寄付しようか??困ったら電話してね!!」
と親切な彼女。
うれしいな。
こういうことで、ほんと励まされる。
実際お金は貴重品袋にあるのがまだあったし、その後電話することもなかったけど。
うれしかった。
さてホテルに帰って。
シャワーを浴びてもう12時すぎ。
これから午前4時まで何をしていたか。
パソコンをホテルのネットにつなぐ。
電話でレセプションに聞いたパスワードがよくわからなくて
(Reiko英語ヒアリング能力のもんだい)、
直接レセプションにまた着替えて行ったりと苦労する。
ようやくつながり、まず日本大使館を調べる。
(続く)
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その5