大変嬉しいお知らせです。
先日リリースしたカンテフラメンコのCDを
フラメンコ専門店 アクースティカ様がご紹介くださいました。
以下はアクースティカ様による紹介文です。
レイコ シミズ サンギット(2021)
「フラメンコを唄う Derramando mil flores」
カンテに深く心を奪われた女の渾身のアルバム!
カンテ・フラメンコに深く心を奪われてから四半世紀になるベテラン・アフィシオナーダ、レイコ・シミズ・サンギットの、渾身の初カンテ・アルバム。
聴くほどに、ベルナルダ、アントニオ・チャコン、ラファエル・ロメーロらが偲ばれて、 嬉しくなる。レイコのアフィシオンの深さが強く感じとれる作品だ。
伴奏は木南利夫、全10曲。
Alegrias de Cadiz/Granainas/Bulerias de Bernarda/Soleares/Cinco de la tarde/Tanguillos de Cadiz/Tientos/Malaguenas/La cana/Sevillanas clasicas de Pareja Obregon
CDはアクースティカのコチラのサイトからもご購入いただけます。
アクースティカは加部洋氏の運営するフラメンコのCDや書籍などを扱う専門店です。
ギタリストでもある加部氏のフラメンコへの造詣の深さ、フラメンコの知識の専門性、熱いアフィシオンによってフラメンコに入門したばかりの方からプロ、ベテランの方々まで、
全ての方々がここからフラメンコを知り、深めて行く通り道であり、指標となってくれている、熱く信頼されているお店です。
かく言うレイコも、初めてこの店に足を踏み入れたのは
もう四半世紀以上前。
パコ・デ・ルシア・セクステットの公演を渋谷オーチャードホールで見たその足で直後に目黒のお店に参りました。
公演パンフレットに挟んであった「パコ・デ・ルシア 全CD紹介のチラシ」を手に握り締めながら。
それほどフラメンコの情報に飢えていました。
当時、踊りを習っていましたが、音楽としてのフラメンコを深く知りたい、そしてカンテ(フラメンコの唄の呼び名がカンテ、と言います)をやってみたい、と思い初めていた頃です。
ここでいろいろなCDを購入し、大いに楽しみ、そしてそれらから学んできました。
この店の店内に居る時は、いつも興奮し目を輝かせていました。
まさしく「フラメンコを知りたい」と言う渇きを癒してくれた泉のような存在の店、アクースティカ。
加部氏がこのように紹介してくださったとは光栄です。
ここの紹介にあるように、私は長年フラメンコを愛するフラメンコのファン、であります。
そして唄うようになりました。
それに生かされていることがこの上ない喜びです。
この発売記念として
15回目の独演ライヴを行うこととなりました。
帝国ホテルなどを手掛けた建築家、フランク・ロイド・ライト設計の
とても素敵な雰囲気の、不思議さもある空間です。
何か唄と呼応しそうなものを感じています。
お運びいただけたらとても嬉しいです。
カンテフラメンコ独演ライヴ
“唄声は内側の宝石への通り道 por15”
(CD Derramando mil flores発売記念)
2021年4月24日(土)
午後6時30分 開演
場所:自由学園 明日館
モーセスホール
(池袋駅より 徒歩5−6分)
入場料:
事前ご予約ご入金 ¥3,000
当日 ¥3,500
ご予約:
ライヴのご予約は コチラ からお願い致します。
お問い合わせ:「お問い合わせ欄」からお願い致します。
出演:
カンテ*レイコ シミズ サンギット
ギター*木南 利夫