「サガプリヤ」タグアーカイブ

スターサファイア エナジーワークの威力✨

昨日は久々に自分自身を
✨スターサファイア ✨セッション
で見ました。

マティによる
このワークの貴重なブラッシュアップの場
です。

スターサファイアはサガプリヤ創始の
自分の内なる男性性太陽🌞と女性性🌙
自分の中のふたりに働きかけるワークです。

「自分に(特に1番)必要な要求」
をクチにすると
それが叶えられないばかりか
事態はなおさらわるくなる。

だから
「自分の要求より
他の大事な人の要求に応えるべき。」

というこれまでの思い込み。

昨日はこれを見るため
自分の内側へ働きかけました。

自分を大切にする、尊重する
ってどういうことなのか。

実は長い間よくわかりませんでした。

その逆が 自分を裏切る。

わたしは長い間 ある時点まで
自分を裏切ってきたのでしょう。

それは
外側の誰かに
「裏切られた」という思いを抱く、
という形で現れていました。

後から思えば。

ではこの思い込みは
今もう わたしの中から消えたのか?

否。
完全に消えてなんかいません。

しかしそれがある、
ことに今 気がついています。

そしてそれは
以前から見れば 影響が少なくなっています。

わたしを取り巻く周囲の人達に
対する思いは
劇的に変わりました。

スターサファイアは
例えばそんなことをサポートする
エナジーワークです✨✨✨

スターサファイアセッションを
オープンしています。

ご興味ある方は お問い合わせくださいませ🌞🌙

スターサファイア エネルギーワークとは?

タイ瞑想旅行記2017❷ー路上生活者と貴族の同居

冒険と安全安心。

相反するこのふたつを
同時に求める
自分が居る

あすタイゆきで
飛行機に乗るが

2年前のパスポート事件で
帰りの機内で強烈な閉所恐怖の瞬間を
味わったことを思い出した!

昨日はすっかり
引きこもりモードになって

予定していた渋谷に出掛けたくない、
家と周囲のテリトリーだけで過ごしたい!
となり
そんな自分の言うことを聞いてあげた。

わたしの特徴は
冒険好きで
新しいものどんどん知りたい気持ちと

すっごく怖がりで
内にこもって何処にも行きたくない

それが同居していることだ。

ところで先日
今のわたしの
男性性のキャラクターを比喩で描写した
サガプリヤの表現は

「路上生活者」‼️

しかもそれは致し方なく、ではなく
「好きでやっている」らしい・・・。

「そういうヒトをアメリカでは◯◯◯、
というのよ」とサガプリヤ。

◯◯◯、は忘れた。

一方
今のわたしの内なる女性性は

「貴族的でエレガントな女性」

彼女は家の中に居て
よきいろんな物に助けられて
生きている

このふたりがどうして
相入れようかぁああっ

なにせ2年前、イタリアで
リーディングしともらった
わたしの女性性は

アフリカ経由でスペインに入って
イスラムの時代を築いたモーロ人の
身分高く豊かな家に生まれた子供

しかし持っていたものをすべてうしなった、
そんな人だったのだ。

サガ「カクカクした形のお城〜
スペインにそういうお城があるのか
わたしは知りませんが」

サガプリヤが2年前にわたしの左足から
そんなビジョンを見ていたこと
今回知った。

それは
まさしくグラナダは
アルハンブラ宮殿に代表されるような
イスラムの建築の特徴である。

イスラム、モーロ人の感じ
それは今は薄れているが

優雅さ
文化や知識の香り
それを伝える役目も担っている
貴族的な感じ

それは今も変わらないらしい。

(タイ冒険記、として続けます)

続きはコチラ⇒タイ瞑想旅行記2017 ➌

タイ瞑想旅行記2017❶ーパスポート写真事件

タイ❗️へ
まだ出発出来ると
決まってないが〜。

10日後に出るのだから
パスポート申請のリミットは本日😳!
と知ったのも昨晩。

今朝は朝早くから
神奈川県の戸籍謄本を本籍地に取りにゆき
昼飯抜きで
千葉県の旅券事務所へ

飯抜きしなくても
ギリギリ間に合いそうだが
4時半まで、
とはオチオチしていられない気分なのだ。

ココでの
パスポート用写真撮影は
事務所入り口にあるスピード写真機。

ローマはテルミ二駅地下で
盗難にあったパスポート再発行用
写真撮影以来、2年ぶりだ。
(詳細はメニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」へ)

ココは日本。千葉県。
イスラムのベールを被った女性は
写真撮影の列にいないが
外回り中のサラリーマン、
スピード写真撮影初めてという おばあさまなど
それなりにまた混んでいた

ローマでは
盗難にあった後の疲れの見える顔に
混んでいるのに
取り直しをしたものが
今度は一発撮影上出来!

と思った写真を手に持ち
手続きに進んだ

手続きでは まず
前回2年前
ローマで発行され パスポート代りに
これを持って帰国した
「帰国のための渡航書」にVOID、
と穴が開けられた。

途端、スーッとした!
これで何かが終わったのだ、という感覚だ。

奇しくも今晩は
あの2年前のローマの事件直前✨
アッシジ近郊で
半月のスターサファイア
の学びでお世話になって以来、

来日したサガプリヤに
ナイトイベントであいまみえるのだ💕

もう人生は次の段階なのだ。
過去のジブンではない!
あぁ それに 寂しさも感じる。

「しみずさーんっ」
手続きの順番が来た。
すべては順調だ。

係りの人「あのお、この写真に
くもりがかかっているんですが〜☁️
撮り直しされますか?」

へぇ。そんなの気づかなかったなぁ
とよくよく見たら〜😳

わたしの右ほお〜右顎に
煙が渦まいているではないか!

光の反射、というより煙、のようなものの
写りこみ。

「コ、コレどうして写ったんですかねぇ!」
わたしは息を呑み、どもりながら
係りの人に聞いてしまった。

係りの人「たぶん画面が汚れてたんでしょうねぇ」

そう応えてくれてホッとしたのだが〜
「よく言う心◯シャシン、って
こういうんじゃないのお⁉︎」
という思いが拭えない。

わたしは即、
「この写真でいーですから」と応えてた。

これから5年間 心◯シャシンみたいな
顔のパスポートでよいのかあ!
と思いありつつ

今日受理してくれないと期限までに
発行されない、という背景事情に
もうどんな写真でもOKよ

大体タイには瞑想しに行くのだから
一緒に何かが写りこんだって
不思議じゃないもんね。

完全開きなおりだ。

さて、次の段階の係りの人が〜
またまじまじ写真を見つつ
「コレは 印紙売り場の係りの人に言えば
無料で撮り直しさせてくれると思います」
とのこと。

それほどか❗️
いや、それほどだ。
よくよく見たら この写真。

かくして係りの人の付き添いのもと
再撮影となった。

画面を
「あら 汚れてないわね」
と言いつつクリーナーで拭いてくれたり
撮影位置を調整してくれたり
至れりつくせり。

今度は無事成功✨✨✨
ありがとう。
やっぱり撮り直してヨカッタ!

で、その雲のかかった写真。
「コレはこちらで回収させていただきますネ」
と係りの人に持ってかれた!

まあ無料再撮影なんだから
そうだろう。

皆に見てもらえなかったのがチョット残念。
あの写真とともに
何かが成仏するよう祈るばかりだ。

で、くもりの原因は〜。
後から別の係りの人が言うには
「あーっ!そのクビにかけてる宝石の反射では?」

「よく光る石だねぇ」

そりゃそうよ!
5年前に初めて瞑想のために行った
初インドはプーナ
で買った アメジストなのだから💜

この石の反射?
そうかもしれない😳
そうでないかもしれない😳😳

以上。

続きはコチラ⇒タイ瞑想旅行記2017 ➋

タイでの冒険ーその1

1年前の夏の終わりのきょう 書いたこの記事。
今朝続き書きました。

サガプリヤのスターサファイアのワークで
たびたび出てくる
わたしの男性性の「冒険心」。

元々はこういうトコロに現れていました。

それがやがてFlamencoの旅につながって行きます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

久々 タイレストランに入って
思い出した。

ウン十年前に フラメンコの踊りの教室で 仲良しだった友達とふたりで夏休み旅行でタイへ。

その頃 残業100時間とかしていたわたしは バンコクで高熱出してた。

「ダイジョブ ダイジョウブ〜 銃声に追い立てられれば 高熱あったって逃げれるよ〜
あははは〜〜」

というカンボジア人のガイドさんに励まされ、
旅程どおり プーケットへ移動。

そこは〜。
文字どおりのリゾート地、周囲にエンタメ何もなし。カップルで来たのでもない若者の私達には
「つまらないな〜」という第一印象だった。

何もないから 当初数日寝ていたおかげで元気も回復。

それにしても私達の部屋の横がダンスホール⁉︎(というのだろうか、ディスコではなかった。ジブンに無関係)
の騒音がうるさい。

部屋を変えてくれ、とリクエストしたが、叶わなかった、と記憶している。

それを毎朝、朝食時に顔合わせて なんか親しみを感じてた従業員(若者男子20代 2名)、に訴えた、とも記憶してる。
ついでに
「毎日海辺でゴロゴロしてるだけでオモシロイ?」
「いや ゼンゼン! なんてタイクツなの!ココは!!」
という会話になった。

〜〜〜〜

で。

彼らふたりは翌日だか、翌々日だったか、一緒に休みを取る画策はじめた。

私達に「街まで案内するよ! 一緒に遊ぼうよ❗️」と。

むむむむ。楽しそう❣️

続きはまた✨

クリシュナの瞑想会での気づきとサガプリヤ来日情報✨

先日土曜に初めて
クリシュナのもとで瞑想✨
めずらしく
朝から晩まで 瞑想三昧

午前は
ダイナミックで
なんとも幸せな気持ちを味わい

午後のクンダリーニ瞑想で
何か境目がなくなったような

どちらも
こんなダイナミック瞑想があるのね〜
こんなクンダリーニ瞑想があるのね〜

とオドロキの連続で
自分にとって新しいその感じを
存分味わい 楽しんだ。

ホワイトローブの前から
ハートと喉の間 右側のある一箇所へ
(アナンダカンダ、
って言われるとこだと思う)
ハートから
すーすーと 風が吹き抜けるようで
思わずそこをおさえちゃう。

何にも言わないのに
なんかそれをサポートしてくれた
ヒトがいた
不思議✨
うれしい✨✨

なんかそういうとき
自分から言えない。
言えばみんな助けてくれそうなのに。

何がどう、って言葉に出来ないことを
自分で感じてたことを無いように
してしまうところがある。

そして結構インパクトあったことなのに
なぜかなんでもなさそう、
にふるまってしまう。

で、わたしにとって
この日のハイライトはさんざ踊ったあと
最後に座った時間だった❣️

ただ座っていて
静かに泣けてきた。
静かになんだけど
なんか強くて広がってゆく感覚。

コレ
悲しいのかな?
さびしいのかな?
それもなくはない気がしたけど

なんかすごく広いような
大きいような
人が生きてて それで死んじゃって
みたいな長い時間とか流れみたいのを
見ている感じだった

で それを見ている目
自分の目なのか
何かおーきい、おおいなるもの⁉︎の目なのか

その目つきが
遠いもの、っていうか長い時間を
つつむような感じで
ぜんぶをトータルに見てる感じで

「慈悲」ってこういう感じなのかしらん。
これは数日前のあるセッションでの
感覚も共通してた。

で。
このちょっと悲しいような
瞑想中のフィーリング。

あったあった!
過去にはっきりそういう場面が、
と思いだした。

それは2014年の秋^_^
スターサファイア

スターサファイア エネルギーワークとは?



1年目コースの受講で
初めてイタリアのサガプリヤのもと
に到着した日の夜。
コース初回での瞑想で、のことだ。

あの時もダンスをして座ったのだったか?
わたしはその時
パートナーとともに旅をしてきて
さびしいわけもなく
悲しいわけもなく
楽しくうれしいばかりの時を過ごしてた

だけど
瞑想のあと
サガプリヤは言った。

「あなたは何か 悲しみのようなもの
をシェアしたいのでは?」

なるほどこれを
「悲しみのようなもの」、と言うか❗️

この時感じてフィーリングを
なんと言ってよいやら、
どうにも言葉にならない
その感じ、だったから。


「そういうものを感じてるけど
しかしわたしはシェアしたくない!」
と答えた。

なんかこの微妙な感じをヒトさまの
前にさしだす、って無理。
なんかこんなの
誰もわかってくれそうもない。

それどころか
感じすぎ、
あなたは扱いづらい、わからないひと、
と批判されてしまいまそう。

つまりむかし
そういう経験をなんどもして
もう傷つくまい、と
閉ざしてしまったんだね。

するとサガプリヤはきっぱり言った。
「それはあなたの習慣です」
と!

わたしは まさしくそれが
習慣になり過ぎていて
言われてすぐにそれが習慣だと
気づけなかった。

で サガプリヤは
実験をした。

「レイコ、あなたがシェアしたい
のはだれ?」

「え え え!わからない!」
と涙ぐみながら焦るわたしに
サガプリヤは2択方式にして
選ばせて行った。

「あなたをよく知ってる人がよいですか?
それともまったく知らない人?」

「わたしを知らない人がよいです」

「あなたの言葉が通じる人(つまり日本人)が
よいですか?
それとも言葉が通じない人(つまりサガプリヤのこのコースに集まった西洋人)?」

「わたしは 今までのわたしを知らない、
まったく言葉の通じない人
とシェアしたいです」

おーっ❣️
言ってみたらば
こんなに自分の希望は
はっきりしているものなのか!
と驚いた。

そしてこんな風に希望を表明するなんて
ワガママ、ぜいたく、ゆるされない、
みたいに思い込んでたことに
気づいた次第。
当時というより今ごろね。

そしてサガプリヤは皆に言った。
そこには世界中からスターサファイアコース受講に集まったさまざまな国籍の人が
20数名。うち男性4、5名。

「我こそはレイコとシェアしたい!
と思ったヒトは前に出てちょーだい」

するとーっ!
進み出てわたしの前に座ってくれたのは
ヨーロピアンの男性3名❣️

オドロキとともに
モチロン嬉しさのあまり
レイコまだ涙目ながら口もとがにへら〜

サガプリヤは皆に
「Oh! オトコの中のオトコが
(という訳だったかは覚えてないがこのニュアンス)
サンニンっ!も出て来たわよお!!!
レイコの前に❣️
彼女はパートナーとココに来た、
てのにさあ!」

とか言ってこの劇場
(なんかそんな感じだった)
をおおいに盛りあげた。

その頃
我がパートナーのもとには
サガプリヤとともにコースの
コ・リーダーであったシドーがやって来て
「こういうの、
気にしちゃダメよぉ〜」
と耳元で囁いてたらしい。
いやあ、すごい。

で、サガプリヤから
出て来てくれた
オトコの中のオトコ、3名に向かって

「さあ!あなたがレイコのように感じた、
『何か悲しみのようなもの』を
ひとりずつシェアしなされ!」

と威厳ある態度で聖なる命令
(まるでそんな感じ)がくだされた。

すると3人はひとりずつ
前に進み出てシェアをしてくれた。
「レイコ、わたしも時々あなたのように
感じたことがあります。
わたしは〜云々〜〜」

その様子はもちろん真剣、
大真面目でありながら
どこか芝居のようでもあった。
ウソっぽい、のでなく
真実すぎて芝居みたい、みたいな。

さあさあ!
シェアしてくれてるひとも
その他のふたりもわたしを
ジッと目を見てる

あまりの濃さに
たじろぎそうになりながらも

ジッと見返して受けとり
満足がじわじわと身体に広がり
わたしはどんどん満たされていく〜。

少し離れたところには
コースの他のメンバー達も
固唾を飲んで見守っている。

わたしのハートはフル充電
満タンを通り越して
満たされまくった。

そして誰からでも
「信頼して受けとっていいんだ」
ということを身体に染み込まされた。

クリシュナの瞑想の場で
そんなこと
あんなこと
蘇ったんだね。

サガプリヤはこの実験のあと言った。

「あなたは自分で
コンタクト出来るひとを見つける
ことが出来るようになる。」

この時はこうして
サガプリヤが導いて場をつくって
くれたんだけどね。

そしてこうも言った。
「そのプロセスはゆっくり。」と。

ホントゆっくり!
2年半経ってこうして
気づいているのだから。

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サガプリヤ、今年9月に来日だそうです。

※以下、主催の まてぃ石村よりお知らせ

★サガプリヤ日程変更のお知らせ★

サガプリヤ来日に関して、日程が変更となりました。

すでに航空券も手配済みですので、こちらで決定です。

9月15日(金)~19日(火)10;30~
 最終日17;00頃まで

     

会場;都内又は神奈川を予定しています。

    *通いです。

内容;”Intimacy between inner man and inner woman”

     親密さ ~内なる男性と女性が親密になるために~

    まず最初に、内なる男性と女性のどちらが、選んでいるか?

    を探求します。
 

    人生の主な事を決定し
また日常生活において、
選んでいるのは誰でしょう?

    どちらの側が両方のために選び、またそれはなぜか?

    その選択は、最初は良いかもしれません。

    ただ、二人の間に緊張や戦いが産まれたとしたら・・・

    人生は流れにくくなるでしょう。

    それにワークしていく5日間です。

    この5日間にコミットすることで、
あなたの人生に変容が起こります!

    内なる男性と女性の親密さへと、
この道40年以上探求してきた
サガプリヤが
あなたの真実を見つけ、導きます

石村まてぃ の情報⇨
コチラ

以上です。

スターサファイア5月&体験談

スターサファイア エナジーワークに
ついて、実に実に❗️
素晴らしい感想をお寄せいただきました。

アキコさん。 女性 40代 ボディ&エナジーワーカー

彼女の自らの男性性、女性性を
観照するさまには 冷静さと情熱、
どちらも感じました。

「自分を見る」明晰さに感服しております。
またとてもおいそがしいところを
このように言葉にし、ご自分をオープンに、わかりやすく、そして楽しく表現してくださり、心から感謝しています。

必要な方に スターサファイアが
お届け出来ますように✨✨✨

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スターサファイアを受けて

レイコさんのスターサファイアというエネルギーワークのセッションを受けてきました。

事前に掴んでいたのは、自分の中の男性性と女性性にワークするものらしい、
という情報だけ。あとは全くの未知数。

最近、”男性性” ”女性性” という言葉が自分の中で旬になってきたので、
このワークは一体どういうものかと興味本位で申し込んだのでした。

沼を見下ろせるセッションルームでいざセッションスタート。

え、これで?と思うような意外かつシンプルな方法で、
内なる男性性か女性性のどちらかだけが現れるようにするのです。
男性性、女性性それぞれに色々な質問をしていき、それにそれぞれの立場で答えていくのです。

そこに現れた男性性と女性性のエネルギーがあまりに違うことにビックリ!!!
ホントに完全に別人格。えええーーーっ!!こ、この2人が私の中に!?!?

今度は方法を変えて、その男性性と女性性のエネルギーを視覚化してみるのですが、
それが更にウヒャー!!!でした。

今はあまり活躍できていないことがわかった女性性を視覚化すると。。。

巻き毛! パンツ!サーベル!30代後半!

まるでベルばらのオスカル!!!

とにかく華やかで、ちょっといい気分〜♡

今度は、男性性のエネルギーを視覚化してみます。

何しろ女性性が華やかなオスカルですから、
男性性はどんなだろう?と、ちょっとワクワクしつつ見てみると、
見えてきたのは、

え、、ウソだよね、、、 ハゲてる。。。

ハゲかよ、、、

しかも小柄。。。

しかもヨロイ着てるよ。

50代前半、くたびれてる。。。

うそだろ、これ私ですか、全否定してもいいですか、
というぐらいにくたびれたオッさんでした!!!(すまん、私の男性性)

そのハゲオヤジ武士によると、
ここまで必死になって引っ張ってきたのは自分なのだと。
自分が頑張らねばならなかったのだ、と。
なるほど、それは非常によくわかる気がします。

その対照的な2人が見えた後は、2人の対話に移ります。
オスカル VS ハゲオヤジ武士 なのであります。

その対話の中で、今回このセッションでお題にした問題、
課題への答えが見つかりました。

これか!!!ここか!!!

自分一人で探していたのでは決して到達できない地点にその答えはありました。

そして、今まで必死になって頑張ってくれたハゲオヤジ武士が、
オスカルにバトンを渡すときがやってきたのだと明確にわかりました。

これからは、オスカルがやりたいことを実現させていくのです。
今まで、男性性と女性性のバランスが8:2ぐらいだったものを、
お互いが心地良いと感じる比率まで変化させていくのです。

他にも、男性性と女性性の役割が違うことで、そうなんだ!
これをやりたかったのはあなたなんだ!!
だからこうなっていたのか!!と気づきが起こり、
絡まった糸が勝手にほぐれていくということが起こりました。

自分の内なる男性性と女性性に気づくことで様々なことが紐解ける、
なんとも不思議で貴重な経験をした2時間でした。

これからの変化がとても楽しみです。
自分の中のエネルギーが変わることにより、
今回ハゲオヤジ武士のイメージとして見えた私の男性性も変化していくことでしょう。
この次にセッションを受けるときには一体誰になっているのか、
それもまた楽しみにしつつ、
ひたむきにオスカルのやりたいことを実現していきたいと思います。
(以上)

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5月のスターサファイア セッション、
以下のスケジュールで
オープンしています😃😃😃

5月21日(日)

5月24日(水)

5月27日(土)

5月28日(日)

5月30日(火)

無料オリエンテーションは⇒

どうぞ お気軽にお問い合わせくださいませ✨✨✨

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その24

ここからは3日間のローマから
日本帰国までの奮闘記の後日談、である。
この後も色々あった。

それから
この3日間の前のスターサファイアの
ハナシにいくつもりだ。
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DSC_0834

帰国から22日。約3週間たった。
新たな事件は
忘れもしない11月25日の夜だ。

この頃までにはこの事件にまつわる
いろんな用事を
かなり済ませていた。

例えば
ローマでドロボーに持っていかれた
スマホに代わる新しいiphoneの購入。
なんて快適なの!

操作は早く
写真は美しく
たくさん保存ができるわ!

前のスマホは4年以上使っていた。
早く変えろ、
というドロボーからのメッセージだったのか?

大きかったのは
とられたもののリストを
保険会社に申請したら、
かなりの金額の保険がおりたコトだ。

特にスマホの申請を忘れていたら、
保険会社の人が「申請した方がいい」
と教えてくれた結果、
○万円の査定がついたのは大きかった。

勝手に
もうこのスマホは二足三文だろう、
と思いこんでいたのである。

おかげで、一緒にアッシジ近郊から
ローマまでのタクシー代、
仲間達に返すことも出来たのだ。

盗られたカバンに入っていて
また買う必要のあるもの、
ほとんどこの保険でカバーが出来たのだ。

もう無ければ無いでよい、
というものもかなりあった。
電子辞書とかね。

保険のおかげでホッとしていた。
大騒ぎの末
プラマイゼロ、という感じだ。

あ。
もう用は済んでるからと
忘れちゃいけない、
と面倒だけどしかりと済ませたのは

ローマの日本大使館への
レイコ戸籍謄本原本の送付。

なんと言っても
またローマに行く必要、
あるかもしれないしね。

まさか学生時代の初海外旅行以来、
2年続けてイタリアに行くことになるなんて
夢にも思っていなかった。

Flamencoならスペインだし
瞑想ならインド、
に行くのはありそうな気がしていたけど
イタリア、かあ、という感じだった。

それもこれも
スターサファイア エナジーワークの
ため!

というわけで今後の人生
またイタリア、ローマに行き、
そしてまたドロボーにあわない
とは限らないからね。
そしたらまた日本大使館だからね。

さて、11月25日のハナシだ。
なぜこの日だった
と鮮明な記憶があるかというと、
もはや懐かしい、
でもとっても会いたかった

Flamencoは
ブレリア デ ヘレスの
お師匠さん、
アニー先生。

その傍らにいつも居たアフィシオナード
でありアルティスタ、
Zorriおじさんと
日本で感動の再会を果たしたからである。

10月はじめ、
わたしがまずこの旅で
目指した目的地、

スペインは南のアンダルシア地方
ヘレス。
このFlamenco震撼の地から
来日したのだ。

アニー、Zorriのあまりに
MUY Flamenco、
つまりとってもフラメンコである
魅力については
別の記事に譲るコトとする。

この人達が日本に来る、
なんてコトは滅多になく
Zorriおじさんに到っては初来日だった。
御年80歳にして。

旅行保険、なんてかけるの大変だった、
と聞いた。
そんなハナシも別の機会にゆずろう。

とにかく滅多にない機会に恵まれ、
よいタイミングで会いたい
人達に再会した
なんともラッキーでめずらしい
夜だったのである。

この日はしかもレッスン、などでなく
fiesta、フィエスタであった。

これは言ってみればFlamencoの
パーティだ。

わたしは嬉しくて、
いつもは飲まないビールを
ススメられるがままにグイグイ飲んだ。

お酒をあまり強くはない
レイコだが、
スペイン、特にこのヘレスに
行くと 文字通り「ヘレス」という名の酒を
飲むことになる。
結構これは好きなのだ。

日本ではシェリー酒、と呼ばれてる。
ティオ ペペ、とかは日本でも有名だから
皆もよく知っている名前だと思う。

ヘレスはこのヘレス、
つまりシェリーが作られている
土地なのである。

と同時にFlamenco震撼の地であり、
古い歴史を誇る、
セントロでは
人々か遺跡の中で暮らしているような
古く伝統ある街なのである。

で、ビールは
なぜかこのヘレスより、ワインより
酔っぱらってしまうのである。

アルコール度数としては
ビールの方が低いのにね。

で、ビールを飲んで帰って
寝たら。

なんだかカラダにあわない、
アルコールがカラダに残っていて
軽い神経痛みたいになっていた。

特に腕。
お酒、特にビールを飲んだあとに
こんな風になるのは
これまでもあったから、
別に心配していなかった。

なんだかフィエスタで興奮したからか
寝られない。

もう夜中3時近い。
いつもより左腕が気になる。

そのうちに〜。

(その25 に続く)

前のハナシは
上記メニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」
にお願い致します。

最初のハナシからの場合は⇒ その1へ

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その23


✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
で、税関で渡航書を出す。

「この書類は何でしょうか?」
税関のおねえさんが丁寧な口調で
わたしに尋ねる。

この「帰国のための渡航書」
という書類を
見たことがあまりなさそうだ。

ココで最後での
「ローマでかくかくしかじか」の
説明をした。
いくつかのまた丁寧な質問に
こたえる。

「それは大変な事でしたねぇ。
本当にお疲れ様でございました。」

とても丁寧なことば、
というか日本語と
態度でねぎらってくれた。

嬉しい。
これまでの疲れが少し
ほぐれていく気がした。

このあまりに丁寧な日本語
少し文語調かなぁ、という感じに
少々の不自然さを感じながらも。

それでもまだ税関のおねえさんは
三つ折りのその書類を
左手から右、オモテ、ウラ、
と眺めまわしている。

もう見るとこないでしょうがぁ!
とこちらは思うくらいに
じっくりじっくり、と。

そして
書類に目を落としたままで
わたしに聞いた。

「ところで。
このたびはいつ迄 日本にご滞在?」

❗️❗️❗️❗️❗️
衝撃だ。

いったいわたしは
ヒトサマに ナニモノと
思われる姿になって帰国したというのだ!

いまおねえさんが眺めている渡航書
そのものが
わたしが日本人であることの
証ではないのか⁉︎

衝撃のあまり
しばし無言、
コトバがでなかったのである。

無言時間の長さに
おねえさんは書類から目をあげ
わたしの顔を見た。

そこで
ようやく出たわたしのセリフは

「たぶん、死ぬまでですよ。」

今度はおねえさんが無言。
しばし見つめあうふたり
・・・・・。

おねえさんは渡航書を三つ折りに
丁寧に畳み
こちらを正面にしてわたしに差し出し
深々頭を下げた。

「大変失礼いたしました!」

この税関のおねえさんのセリフを持って
ローマから3日間の
このハナシ、ようやく終える。

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
この前に受けたサガプリヤの
スターサファイアのセッション、

この3日間の後日談。
はたまたFlamencoの旅。

何処にむかうか?
また続きを
書かせていただく所存です✨

(その24に続く)
その24
その24

⭐️前のハナシは
上記メニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」
にお願い致します。

最初のハナシからの場合は⇒ その1へ

3.11の地震とサトルボディヒーリング。

今年の3.11は唄ってた✨
感謝✨✨✨

あの年あの日は

サトルボディヒーリングの
コースを受講中で

三浦半島の
宿泊していた先が
そのまま避難所となり

グループごとに
宴会場でざこ寝😳

地震以前に
それまで見ることが出来なかった
ジブンの中にあるものを

見てしまった!
見てしまうぞ!

という感覚で
苦しんでうんうん寝られなかったので

この宴会場のざこ寝で
ようやく安心して熟睡したのだった👀

今思えば
あれは信頼✨のスペースだった。

サトルボディヒーリングは

そのヒトの本質が何かを見て

その本質につながるのに
妨げになるようバランスの乱れた
チャクラのエネルギーを
元の流れに戻し
本来のジブンに戻るためのもの。

自分の困難な状況、
受容して抱きしめる✨

するとエネルギーが動き出す✨✨

あの頃から練習して
そしたら
今まで出てこれなかったものが
ドンドン出て来た😳😳😳!

そんな最初の時期だった。

あの地震で
明日からのこのコースを
どうするか。

そんなハナシになった。

色んな意見があって、
まったく歩みよれないと
感じるような違いもあり。

それをハッキリ言うヒトもいたし
違うと感じても表現しないヒトも居た。
わたしは言った気がするが
ほかにも
もっともっとあった気もする。

で、
別に誰かの意見を優先したとか
誰かが妥協したわけでもなく
何かしら自然な流れはこう、
というのが出来たと思う。

その中で各人が「こうしたい」
ということ、やったと思う。

ということでわたしは一旦
家に帰った。

これが他の人の意見がどうであれ
「こうしたい」を
実行する、
言いたいことを言わない、言えない、
状況を破る

地震後最初のトレーニング
だったかも。

地震後数日。
計画停電などと言うハナシ。

色んなものの自粛、
特に歌舞音曲、みたいなハナシ。

「それでもFlamencoやるの⁉︎
今この状況で❗️」

というのがコース後
すぐにやってきた。

わたしはやりたかった。
関わりのあるものは、選べるならやる。

で、やった。

逆の意見のヒトと
真向意見を戦わせた。

疲れたが愛を感じた✨

日和見のヒトには感じられないものだった。

今はそれも
戦う必要なんてなかった、と思う。

あの頃よりは
マシな対応できる、かもしれない😆😆😆

わたしの中の戦いの
今年の3.11は唄ってた✨
感謝✨✨✨

あの年あの日は

サトルボディヒーリングの
コースを受講中で

三浦半島の
宿泊していた先が
そのまま避難所となり

グループごとに
宴会場でざこ寝😳

地震以前に
それまで見ることが出来なかった
ジブンの中にあるものを

見てしまった!
見てしまうぞ!

という感覚で
苦しんでうんうん寝られなかったので

この宴会場のざこ寝で
ようやく安心して熟睡したのだった👀

今思えば
あれは信頼✨のスペースだった。

サトルボディヒーリングは

そのヒトの本質が何かを見て

その本質につながるのに
妨げになるようバランスの乱れた
チャクラのエネルギーを
元の流れに戻し
本来のジブンに戻るためのもの。

自分の困難な状況、
受容して抱きしめる✨

するとエネルギーが動き出す✨✨

あの頃から練習して
そしたら
今まで出てこれなかったものが
ドンドン出て来た😳😳😳!

そんな最初の時期だった。

あの地震で
明日からのこのコースを
どうするか。

そんなハナシになった。

色んな意見があって、
まったく歩みよれないと
感じるような違いもあり。

それをハッキリ言うヒトもいたし
違うと感じても表現しないヒトも居た。
わたしは言った気がするが
ほかにも
もっともっとあった気もする。

で、
別に誰かの意見を優先したとか
誰かが妥協したわけでもなく
何かしら自然な流れはこう、
というのが出来たと思う。

その中で各人が「こうしたい」
ということ、やったと思う。

ということでわたしは一旦
家に帰った。

これが他の人の意見がどうであれ
「こうしたい」を
実行する、
言いたいことを言わない、言えない、
状況を破る

地震後最初のトレーニング
だったかも。

地震後数日。
計画停電などと言うハナシ。

色んなものの自粛、
特に歌舞音曲、みたいなハナシ。

「それでもFlamencoやるの⁉︎
今この状況で❗️」

というのがコース後
すぐにやってきた。

わたしはやりたかった。
関わりのあるものは、選べるならやる。

で、やった。

逆の意見のヒトと
真向意見を戦わせた。

疲れたが愛を感じた✨

日和見のヒトには感じられないものだった。

今はそれも
戦う必要なんてなかった、と思う。

あの頃よりは
マシな対応できる、かもしれない😆😆😆

わたしの中の戦いの
エネルギー。

そんなエネルギーを薄々感じてはいたが、
2015年、イタリアで
今年の3.11は唄ってた✨
感謝✨✨✨

あの年あの日は

サトルボディヒーリングの
コースを受講中で

三浦半島の
宿泊していた先が
そのまま避難所となり

グループごとに
宴会場でざこ寝😳

地震以前に
それまで見ることが出来なかった
ジブンの中にあるものを

見てしまった!
見てしまうぞ!

という感覚で
苦しんでうんうん寝られなかったので

この宴会場のざこ寝で
ようやく安心して熟睡したのだった👀

今思えば
あれは信頼✨のスペースだった。

サトルボディヒーリングは

そのヒトの本質が何かを見て

その本質につながるのに
妨げになるようバランスの乱れた
チャクラのエネルギーを
元の流れに戻し
本来のジブンに戻るためのもの。

自分の困難な状況、
受容して抱きしめる✨

するとエネルギーが動き出す✨✨

あの頃から練習して
そしたら
今まで出てこれなかったものが
ドンドン出て来た😳😳😳!

そんな最初の時期だった。

あの地震で
明日からのこのコースを
どうするか。

そんなハナシになった。

色んな意見があって、
まったく歩みよれないと
感じるような違いもあり。

それをハッキリ言うヒトもいたし
違うと感じても表現しないヒトも居た。
わたしは言った気がするが
ほかにも
もっともっとあった気もする。

で、
別に誰かの意見を優先したとか
誰かが妥協したわけでもなく
何かしら自然な流れはこう、
というのが出来たと思う。

その中で各人が「こうしたい」
ということ、やったと思う。

ということでわたしは一旦
家に帰った。

これが他の人の意見がどうであれ
「こうしたい」を
実行する、
言いたいことを言わない、言えない、
状況を破る

地震後最初のトレーニング
だったかも。

地震後数日。
計画停電などと言うハナシ。

色んなものの自粛、
特に歌舞音曲、みたいなハナシ。

「それでもFlamencoやるの⁉︎
今この状況で❗️」

というのがコース後
すぐにやってきた。

わたしはやりたかった。
関わりのあるものは、選べるならやる。

で、やった。

逆の意見のヒトと
真向意見を戦わせた。

疲れたが愛を感じた✨

日和見のヒトには感じられないものだった。

今はそれも
戦う必要なんてなかった、と思う。

あの頃よりは
マシな対応できる、かもしれない😆😆😆

わたしの中の戦いのエネルギー。

そんなエネルギーを薄々感じていたが
2015年10月、
イタリアでサガプリヤに受けた
スターサファイアのセッションで
ハッキリと出てきた。

わたしの男性性にだ。

これも以前の苦しかった状況に
影響していたことだった。

今ブログ連載中の
「イタリアで見た過去生と直後の事件」の
後編にて
このセッションを報告するつもりだ。

  • ※写真は近藤佳奈さん撮影

  • イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その18

    パスポートはじめ殆ど失った
    2015年10月31日土曜夕から3日間。
    一生忘れそうもない。

    11月2日月曜の
    帰国便に乗るまで18話、
    を費やしている。

    ✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
    ローマ日本大使館
    守衛室のベンチで
    待つこと10分。

    ちょっきり帰国便出発3時間前。

    タクシーのお迎えが来て
    優しい守衛さんに挨拶して
    います旅立つ。

    さようなら〜
    日本大使館!
    そしてローマよ!!

    今度のタクシー運転手も
    しごくまともなお方。
    必要以上のことは喋らず
    淡々と運転。

    最近はいつも空港に3時間前には
    到着していたので、
    チョットどきどき。

    でもタクシーだから
    2時間以上前には
    着けるはず。

    で、無事到着、
    やはり領収書と1€のお釣りを
    固辞されそうになったが
    チップとして受け取っていただいた。

    空港まではFixプライスが
    明示されており
    これも心配なく
    スムーズだった。

    さて。
    カタール航空のチェックインカウンターは
    どこかなあ⁈

    ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
    この旅の往路は
    成田からドーハ(カタール)経由、
    マドリード(スペイン)
    に入っている。
    2015年10月5日、成田発だった。

    前半は
    Flamencoのための旅だったから。

    なので
    ローマの空港での
    カタール航空の情報は
    まったく知らない。

    今回初めてアラブの国の
    航空会社、カタール航空を選んだ理由は
    主に値段だ。

    往復8万5千円。

    前年はブリティッシュ航空で
    ローマ往復 14万円だった。

    コース代やら滞在費やら
    費用捻出は容易でなし!

    ココまで差があったら
    安い方を選ぶのだ。
    たとえ時間がかかっても。

    しかしながら
    ドーハからマドリードの7時間、
    というのはかなり体に来た。

    またいくら安くても
    それまでヨーロッパ系の航空会社しか
    利用したことのなかったわたしは

    前年まではなかなか
    アラブ系の会社を
    選ぶ勇気がなかったと思う。

    わたしは20数年前から
    Flamencoを求めて
    スペインに数年に一度は行く。

    その他の国にも旅するのは大好き。

    スペインに行くようになってから
    なかなか他の国に行く機会は減ったが
    行ければ行きたい。

    しかし決して自分が
    冒険野郎だとは思わない。

    バックパッカーになったこともないし
    一回の旅は1.5ヶ月以内で終わるし
    ユースホステルにも
    泊まったことがない。

    richには行かなくとも
    希望はなるべく優雅な旅、だ。

    そのクセ野宿経験はあるのだが
    結果論である。

    安全がイチバン
    怖がり、なのだ。

    ところが前年
    私としては変わり種の飛行機に
    乗ってしまった。

    ターキッシュ エアラインで
    トルコはイスタンブールを経由して
    ローマから成田へ帰って来たのだ。

    ブリティッシュ航空からの
    振り替えで。

    この時 人生初めての
    飛行機の振り替え乗車
    (いや、乗船ですね)だった。

    というのも、この時期
    夏時間が終了し
    11月最初の日曜から冬時間、
    その冬時間初日のフライトを
    選んでしまったためだ。

    コースが前日土曜に終了、なので
    その翌日の帰国便を選んだのは
    さっさと帰りたいこの時の
    ナチュラルな選択だった。

    時間が変わるというのは
    トラブルが起きやすい。

    というわけで
    今回もこの時期の
    冬時間への移行日を
    はっきり掴んでいなかったわたしは

    とにかく日曜のフライトは
    やめて月曜にしておこう!

    (そうすれば時間が変わって初日ではない、
    少なくとも2日目、となるから)

    という過去の学習効果による
    選択をしたおかげで

    こうしてパスポートを
    失くしても
    渡航書発給に
    こぎ着けられたのだ。

    ほかの日本人仲間達と同じように
    そして前年と同じように

    わたしも日曜出発を
    選んでいたら
    まったく不可能、

    事件にあった時点で
    予定便帰国不可決定だったのだ。
    休日で大使館がやっていないのだから。

    夏時間と冬時間という制度。
    年に2回も時計を一時間進めたり
    遅らせたり。
    まったくタイヘンなコトだ。

    実はこの夏時間から
    冬時間に変わる時期に
    帰国することが
    これまでもよくあった。

    いつもいつも
    何日に変わるの?
    とよく現地(スペイン)の皆に聞いてた。

    すると
    「今年は10月末だっけ?それとも11月1週?」
    「う〜ん、どっちだっけねぇ」

    なんてやりとりが
    いつものことなのだ。

    もう翌週にせまったことを
    聞いてるんだけどねえ。

    当初、こんな感じが
    日本人のわたしには
    正気の沙汰とは思えなかった。

    だけど。

    冬時間になる時は
    遅らせるので1時間トクする、
    みたいな感覚になる。

    1時間という時間のごほうび。

    飛行機に乗る、なんて用さえ無ければ
    どうということもないのかもしれない。
    日曜の夜中(午前3時だったと思う)
    に変わるわけだしね。

    なんて ようやく思えたのは
    この年初めて。
    今回帰国の1週間前。

    スターサファイアのコース中に
    既に冬時間になったその日、
    楽しい休日を
    1時間分の余裕でゆったり
    みんなで過ごし
    そんな風に感じたのだった。

    そういうわけで
    前年(2014年)のブリティッシュは
    荷物のシステムに異常を来たし、
    ロンドンから乗り継ぎの乗客には
    全員振替便を充当することになったのだ。

    3時間半、列に並んでようやく
    ゲットしたのがターキッシュエアライン
    だった。

    で、乗ってみたら
    食事は美味しい、
    なんと言ってもよかったのは
    乗り換えがラクラク。

    飛行機はかなり古い型の
    ようだったけど。

    まるで
    福岡空港あたり⁈
    乗り換えるかのような近さ
    と感じたものだ。

    ヨーロッパの大空港はどこも
    乗り換え移動にはタイヘンな距離、
    乗り継ぎに2時間見ても
    ギリギリだったり。
    からするとほんとに素晴らしい!!

    この時は翌年は
    ターキッシュエアラインを検討しよう!

    なんて思っていたが
    世情でイスタンブールへの渡航なんて
    とんでもない、事態になったのだ。

    例の
    2015年1月、
    ISISと名乗るテロ組織が
    人質にされた2人の日本人の身代金要求する
    映像をYouTubeに投稿〜〜云々。
    湯川さん、後藤さんの事件だ。

    そして帰国後しばらくして
    2015年11月14日(日本時間)
    には パリ同時多発テロ、だった。

    イスラム。アラブ。
    考えさせられた年だった。
    どのようにこれらが
    自分に関係してくるのか。

    日本とアラブ圏、
    正直なかなか
    アタマの中で繋がらなかった。

    そしてまさか自分が
    抱えていた苦しみが

    モーロ人(北アフリカを経由して
    イベリア半島、つまりスペイン
    に入ったイスラム教の人をこう言う)
    の女性だった過去生に関係する、

    なんて
    モチロン考えられなかった!

    そのハナシは
    今書いている
    この「直後の事件」部分が終了後に

    その前に
    サガプリヤのセッションで
    見た「イタリアで見た過去生」
    部分に続く予定である。

    で、
    アラブ圏であっても
    カタールへの渡航はこの時期
    大丈夫、とされており、
    値段で選んだわけだ。

    ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
    さて、ローマは
    レオナルドダヴィンチ空港での

    カタール航空の
    チェックインカウンター探し
    に話は戻る。

    手前はヨーロッパのメジャー会社。

    歩けども 歩けども
    中々カタール航空出てこず。

    ターミナルが違うんじゃなかろうな、
    と不安になりつつ
    2回聞いてようやく到着。

    遠かった!

    が、よかったのは
    カウンターに並ぶ人の列に列も
    ヨーロッパ主要路線より
    短いことだった。

    なんかオンラインチェックイン、
    なんて関係なさそう
    な雰囲気だし。
    (していても、ここで
    また一から確認が必要ぽい)

    またベールを被ったイスラム女性の
    後ろに並ぶ。
    すごい荷物だ。

    ヨーロッパで時々みる姿だが、
    キャスターの
    着いてない大きなカバンをいくつも
    お持ちのようだ。

    というわけで前の方、
    すべて荷物預けるのに
    なかなか時間がかかる。

    ようやくわたしの番。

    さて、ここでいよいよ
    先ほど発給された
    「帰国のための渡航書」
    をカウンターに出す。

    カタール航空のおねえさんは
    「じいっ」
    と穴があくほど渡航書と
    わたしの顔を見る。

    また質問が始まった。

    「なぜして
    パスポートでなくコレを?」

    「かくかくしかじか」
    一昨日夜から何度もした
    盗難のハナシを繰り返すなり。

    コピーを取らせて、
    とか、いつもより
    多少逡巡あったものの
    無事通過出来そう。

    がしかし最後に
    「待って!それはダメ!!」

    と指さされたのが
    カバンにつけていたキャリー、
    である。

    成田から
    大丈夫だったんだから
    大丈夫なはずなんだけどねぇ。

    これがないと
    空港内大移動がかなりキツイ。

    大きなカバンを成田で
    出したあかつきには
    モチロン買わなきゃ持てやしない。

    ほんとに前のキャリーなし大荷物
    ベールの女性は
    どうしているのかしら。
    サーバントが迎えにくるのかなぁ。

    咄嗟の意外なダメだしに
    途方に暮れながら
    仕方なく
    キャリーをたたんだ。

    (その19に続く)
    その19
    ⭐️前のハナシは
    上記メニューより
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    にお願い致します。

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