「信頼」タグアーカイブ

クリシュナの瞑想会での気づきとサガプリヤ来日情報✨

先日土曜に初めて
クリシュナのもとで瞑想✨
めずらしく
朝から晩まで 瞑想三昧

午前は
ダイナミックで
なんとも幸せな気持ちを味わい

午後のクンダリーニ瞑想で
何か境目がなくなったような

どちらも
こんなダイナミック瞑想があるのね〜
こんなクンダリーニ瞑想があるのね〜

とオドロキの連続で
自分にとって新しいその感じを
存分味わい 楽しんだ。

ホワイトローブの前から
ハートと喉の間 右側のある一箇所へ
(アナンダカンダ、
って言われるとこだと思う)
ハートから
すーすーと 風が吹き抜けるようで
思わずそこをおさえちゃう。

何にも言わないのに
なんかそれをサポートしてくれた
ヒトがいた
不思議✨
うれしい✨✨

なんかそういうとき
自分から言えない。
言えばみんな助けてくれそうなのに。

何がどう、って言葉に出来ないことを
自分で感じてたことを無いように
してしまうところがある。

そして結構インパクトあったことなのに
なぜかなんでもなさそう、
にふるまってしまう。

で、わたしにとって
この日のハイライトはさんざ踊ったあと
最後に座った時間だった❣️

ただ座っていて
静かに泣けてきた。
静かになんだけど
なんか強くて広がってゆく感覚。

コレ
悲しいのかな?
さびしいのかな?
それもなくはない気がしたけど

なんかすごく広いような
大きいような
人が生きてて それで死んじゃって
みたいな長い時間とか流れみたいのを
見ている感じだった

で それを見ている目
自分の目なのか
何かおーきい、おおいなるもの⁉︎の目なのか

その目つきが
遠いもの、っていうか長い時間を
つつむような感じで
ぜんぶをトータルに見てる感じで

「慈悲」ってこういう感じなのかしらん。
これは数日前のあるセッションでの
感覚も共通してた。

で。
このちょっと悲しいような
瞑想中のフィーリング。

あったあった!
過去にはっきりそういう場面が、
と思いだした。

それは2014年の秋^_^
スターサファイア

スターサファイア エネルギーワークとは?



1年目コースの受講で
初めてイタリアのサガプリヤのもと
に到着した日の夜。
コース初回での瞑想で、のことだ。

あの時もダンスをして座ったのだったか?
わたしはその時
パートナーとともに旅をしてきて
さびしいわけもなく
悲しいわけもなく
楽しくうれしいばかりの時を過ごしてた

だけど
瞑想のあと
サガプリヤは言った。

「あなたは何か 悲しみのようなもの
をシェアしたいのでは?」

なるほどこれを
「悲しみのようなもの」、と言うか❗️

この時感じてフィーリングを
なんと言ってよいやら、
どうにも言葉にならない
その感じ、だったから。


「そういうものを感じてるけど
しかしわたしはシェアしたくない!」
と答えた。

なんかこの微妙な感じをヒトさまの
前にさしだす、って無理。
なんかこんなの
誰もわかってくれそうもない。

それどころか
感じすぎ、
あなたは扱いづらい、わからないひと、
と批判されてしまいまそう。

つまりむかし
そういう経験をなんどもして
もう傷つくまい、と
閉ざしてしまったんだね。

するとサガプリヤはきっぱり言った。
「それはあなたの習慣です」
と!

わたしは まさしくそれが
習慣になり過ぎていて
言われてすぐにそれが習慣だと
気づけなかった。

で サガプリヤは
実験をした。

「レイコ、あなたがシェアしたい
のはだれ?」

「え え え!わからない!」
と涙ぐみながら焦るわたしに
サガプリヤは2択方式にして
選ばせて行った。

「あなたをよく知ってる人がよいですか?
それともまったく知らない人?」

「わたしを知らない人がよいです」

「あなたの言葉が通じる人(つまり日本人)が
よいですか?
それとも言葉が通じない人(つまりサガプリヤのこのコースに集まった西洋人)?」

「わたしは 今までのわたしを知らない、
まったく言葉の通じない人
とシェアしたいです」

おーっ❣️
言ってみたらば
こんなに自分の希望は
はっきりしているものなのか!
と驚いた。

そしてこんな風に希望を表明するなんて
ワガママ、ぜいたく、ゆるされない、
みたいに思い込んでたことに
気づいた次第。
当時というより今ごろね。

そしてサガプリヤは皆に言った。
そこには世界中からスターサファイアコース受講に集まったさまざまな国籍の人が
20数名。うち男性4、5名。

「我こそはレイコとシェアしたい!
と思ったヒトは前に出てちょーだい」

するとーっ!
進み出てわたしの前に座ってくれたのは
ヨーロピアンの男性3名❣️

オドロキとともに
モチロン嬉しさのあまり
レイコまだ涙目ながら口もとがにへら〜

サガプリヤは皆に
「Oh! オトコの中のオトコが
(という訳だったかは覚えてないがこのニュアンス)
サンニンっ!も出て来たわよお!!!
レイコの前に❣️
彼女はパートナーとココに来た、
てのにさあ!」

とか言ってこの劇場
(なんかそんな感じだった)
をおおいに盛りあげた。

その頃
我がパートナーのもとには
サガプリヤとともにコースの
コ・リーダーであったシドーがやって来て
「こういうの、
気にしちゃダメよぉ〜」
と耳元で囁いてたらしい。
いやあ、すごい。

で、サガプリヤから
出て来てくれた
オトコの中のオトコ、3名に向かって

「さあ!あなたがレイコのように感じた、
『何か悲しみのようなもの』を
ひとりずつシェアしなされ!」

と威厳ある態度で聖なる命令
(まるでそんな感じ)がくだされた。

すると3人はひとりずつ
前に進み出てシェアをしてくれた。
「レイコ、わたしも時々あなたのように
感じたことがあります。
わたしは〜云々〜〜」

その様子はもちろん真剣、
大真面目でありながら
どこか芝居のようでもあった。
ウソっぽい、のでなく
真実すぎて芝居みたい、みたいな。

さあさあ!
シェアしてくれてるひとも
その他のふたりもわたしを
ジッと目を見てる

あまりの濃さに
たじろぎそうになりながらも

ジッと見返して受けとり
満足がじわじわと身体に広がり
わたしはどんどん満たされていく〜。

少し離れたところには
コースの他のメンバー達も
固唾を飲んで見守っている。

わたしのハートはフル充電
満タンを通り越して
満たされまくった。

そして誰からでも
「信頼して受けとっていいんだ」
ということを身体に染み込まされた。

クリシュナの瞑想の場で
そんなこと
あんなこと
蘇ったんだね。

サガプリヤはこの実験のあと言った。

「あなたは自分で
コンタクト出来るひとを見つける
ことが出来るようになる。」

この時はこうして
サガプリヤが導いて場をつくって
くれたんだけどね。

そしてこうも言った。
「そのプロセスはゆっくり。」と。

ホントゆっくり!
2年半経ってこうして
気づいているのだから。

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サガプリヤ、今年9月に来日だそうです。

※以下、主催の まてぃ石村よりお知らせ

★サガプリヤ日程変更のお知らせ★

サガプリヤ来日に関して、日程が変更となりました。

すでに航空券も手配済みですので、こちらで決定です。

9月15日(金)~19日(火)10;30~
 最終日17;00頃まで

     

会場;都内又は神奈川を予定しています。

    *通いです。

内容;”Intimacy between inner man and inner woman”

     親密さ ~内なる男性と女性が親密になるために~

    まず最初に、内なる男性と女性のどちらが、選んでいるか?

    を探求します。
 

    人生の主な事を決定し
また日常生活において、
選んでいるのは誰でしょう?

    どちらの側が両方のために選び、またそれはなぜか?

    その選択は、最初は良いかもしれません。

    ただ、二人の間に緊張や戦いが産まれたとしたら・・・

    人生は流れにくくなるでしょう。

    それにワークしていく5日間です。

    この5日間にコミットすることで、
あなたの人生に変容が起こります!

    内なる男性と女性の親密さへと、
この道40年以上探求してきた
サガプリヤが
あなたの真実を見つけ、導きます

石村まてぃ の情報⇨
コチラ

以上です。

「わからない で生きる」とは?【後 編】

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2年前、
「どうしたら?」でなく
「わからない」で生きるって
どういうことだかわからなかった私。
 
 
これはこれまで
サトルボディヒーリングで習い、
ワークで体感した

「第5チャクラの『わからない』」
というスペース。
 
ここから生きる、
 
ということだったんだ!
と今回実感した。
 
 
「わからない」で生きる。
 
生きることを 謎に満ちた神秘のままにしておくこと。
無条件に生を信頼するということ。
 
過去の記憶、そこから作られた思い込みに
支配されない、ということ。
 
 
痛いもの、傷に触れるものを 自分から切り離してしまわないこと。
それらを無視せずに見ること。

すると
記憶は単なる記憶となり、
それが今起こることをコントロールすることがなくなっていく。
 
困難なチャレンジがやってきても
何か自分に役立つものだ
という態度で受け入れること。
 
これらはまた本来の「信頼」というスペースでもある、
とプラサード達は教えてくれていた。
 
ああ、これら言葉だけ言っても 
むなしい感じがする。
 
2年前のサガプリヤのスターサファイア
のセッション。
私のそれまでの内なる男性性は、
つまり信頼していなかったのだ。

 
自分が100%コントロールしなければ生きていくことはできない、
と思っていた。

何をしたら、何が起こるのか、
ということを
存在にまかすことなく、
すっかり自分で決めていた。
100%過去を指針として。
 

だからヨレヨレに疲れてしまっていた。
「喜び」は遠のいていくばかり。
責任感がある、ようにも見える。
しかしそれはエゴからだったのだ!

 
一方内なる女性性は
「大いなるもの」「存在」
とのつながり、
というものを
感じることができるのだった。
 
しかし 
生きていく上での大事な決定や
責任を取ることをしない。
働きもしない。
男性まかせ。

ほとんどを男性性に支配されることを
許してしまっていた。

 
女性性は「自分で生きる」ことが怖い、
自分の力で生きれることを 
また信頼していなかったのだ。
 
だからわたしは
「わからない」というスペースから
生きる必要があった。
 
 
これからまた
何度もこれに気づいていくのかもしれない。

少しずつ信頼して生きれるようになるのかもしれない。

今のわたしは
あの頃のわたしより少しマシ、
だろう。
 
第5チャクラの無条件の信頼、
というのは「私たちの在り方、在り様」だ、
というアルヴィナの言葉もあった。
 
私が明日唄おうとしていたFlamencoの歌詞。
これってその「生きる在り方」を表したものではないのかな、
と今感じる。
数日前にFacebookの投稿に書いた歌詞。
 
俺は死ぬのは怖くない
死は自然なことだから
俺は生きるのがもっと怖い
なぜなら …
どこに行き着くかわからないから
俺のこの頭では。
わたしにはとても印象深く

✨これがFlamencoだ

✨と感じていたもののひとつ。
ジブンはと言えば~
死ぬのが自然と思えるほど
素直に感じるまま
生きてこれたわけでもない。
それでも 生きる方が怖い、がわかる気がしてた。
信頼することが怖い、気がしてた。
 
それをこんな風に表現できるなんて!
なんて素朴 なんて正直
品格をも感じる。
こういう歌詞に感動しています。
 
「サトルボディヒーリングは
 単なるチャクラのヒーリングではない」
 
「今ここ、を生きるためのものである」
とプラサード。
 
今ここ、を生きるとは
過去の記憶にコントロールされないこと。
ヒーリングだけでなく、
そのスペースに開いていける
サトルボディヒーリング。
 
 
そして私達の中に
別のふたりの人格のように存在する
内なる男性性、女性性エネルギーの
現れを読み解き
今後の指針を得られる スターサファイア。

 
初めてこれらのワークを体験していただくための
機会をただいま準備中。

「わからない で生きる」とは?【前編】

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「今まで生きてきたのが、ウソな感じがする。
  わたしの人生をホントウのものにしたい!」

そう泣きながら 言って始まった
スターサファイアのセッション。

これが初めてのサガプリヤとの出会い。
一昨年のことです。

この時、わたしの女性性は
穴に入ってブルブルと震えている白うさぎ。
(こんな感じの女性性、と説明するための比喩です)
とても怖がりなのです。

そして男性性はハードに働いてきたヨレヨレのサラリーマン。
(のような男性)
男性性はエゴで女性性を食わしていたのです。

女性性はひたすら
男性性にコントロールされていました。
自分で住む場所も選ばず 穴で震えていました。

一方、男性性がやってきた仕事に喜びはありませんでした。
一時は楽しくやっていたその仕事に、
もう愛がなくなっていたというのに

白うさぎを食わせるため
ムリヤリ続けていたのです。

女性性は唄うことを愛しています。
唄うことを通して
存在とつながれることをとても感謝しています。
 
しかし、現実を生きていない!
男性性、女性性ともに。

これが一昨年のスターサファイアセッションで
赤裸々になった
自分の状態でした。

これを知ったのは
あまりにもショックでした。

確かに働いて働いてきた、という思いがある私の一部(=男性性)
はとても疲れていました。

そしてもう一方の自分(女性性)は、
自分で生きる、という態度、気力がまったくなかったのです。
自分は出来ないのだ、と思っていました。

この先、生きていくのに、
まったく希望がないようにも感じました。

セッション終了後、
ショックで途方に暮れたようになっていた私に
サガプリヤは言いました。

「あなたがこれから
ホントウの人生を生きれる可能性は、あります」

Reikoは言いました。
「えっ!
 それには どうしたらよいのですかあああ???」
思い切りサガプリヤの前に身を乗り出していました。

対するサガプリヤのお答えは~
「それには~」
「今までのあなたは「どうしたら?」で生きてきました。
これからは「わからない」で生きなさい。」

はあ?????
まるで禅問答のように感じました。

これがどういうことだったか、
ようやく 今ごろ説明ができます。

「サトルボディヒーリングは
 単なるチャクラのヒーリングではない」

のプラサードの名言が突き刺さった
「メンタルプログラムの解放」の数日前の再受講。

この日をまたなくても
「わからない」とは何か、
プラサード達から再三聞いていたのですが~。

この2年前のセッションとバチリと
結びついて理解したのは
ようやく今。

(続く)

今また信頼を学ばされるー後編ー

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信頼を忘れ離脱しようとした
2年前のイタリア
スターサファイアのコース。

しかしながら日々
自分について発見、気づき、
そして結局愛、
というものに繋がるセッションとなる
毎日が感動の嵐。

だからこそ
出ていかず によかった❗️

しかし。
このコースの最中に
正直に怒りをあらわせなかった私が
その後どうなったかと言うと。

帰国後に
「バカヤロー❗️」
という自分自身の怒号(寝言です)で
目が覚める、

鉄筋コンクリートのマンション居住なのに、隣人まで起こしてしまう、
という日々が
ほぼ3ヶ月間繰り返された。

そして翌年(つまり昨年)のイタリアにも
ここから始まった
怒りのバクハツを
持ちこし、

そこで自分に起こった大きなことを
綴るのが、
このブログ開始のモチベーションとなった。

イタリアでの学びは
これは
魂の友に伝えるべき重要こと、

という自覚が最近強くなり、何もせずには
いられなくなってきた。

そこで 伝えたいから今参加しているスピプロ、
の学びの場で。

まさしくこのイタリアの
最初の事件を思い出させられることが
起こりました。

おかげさまで私は 信頼を学ぶために、このスピプロに参加した、と今では自覚しています。

ありがとうございます💓

さて、今日は
ハートを入り口として💕

自分がこれまで思い込んでいたことを
解放していく〜

メンタルブログラムの解放

がテーマのサトルボディヒーリング
を再び学んで来ます。

今 また信頼を学ばされるー前編ー

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わたしは昨年、一昨年と10月に

イタリアでサガプリヤの

スターサファイア という

男性性、女性性のエナジーワークの
半月間のコースに参加した。

そこでの学びは自分にとって

一生もの。

これは魂の友に伝えるべき重要こと、という自覚が今ではある。


そのイタリアのコース2年間で、
その後今の私の在り方に
大きく響いている事件。
色々ある。

けど、一昨年のこれが最初で発端、
という気がする。

「到底 信頼できない!」
イタリアはアッシジのさらに山奥の、
ここは修道院か⁉︎
とも感じた
動きの取れない、
世界中から来ている20 数名の合宿所。

「今日こそ ここを出ていってやる!」

とコースの離脱を目論み、ある朝リーダーに言おうとした。
到底信頼出来ない、と感じることが起こったから。

わたしは結局、出ていかなかった。

そこでの
フツーの日常生活ではありえない
本音のぶつかり合い、

見させられた自分のそこでの投影像はおぞましく 凄まじく。

「おかあさんはわたしが守らなきゃ❗️」
(おかあさんを
この時コースに居たメンバーに投影)

と思ってものすごーくガマンしたり。

「おとなしく していないと見つかってひどい目に あわされる」

(これは いわば過去生からの投影でもありました)

と 怖くて小さなうさぎのように
ブルブル震えていたり。

正直、とてもタイヘン。
信頼を忘れそうになったのです。

(後編に続く)