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突発性難聴日記😮 その1

2018.6.22
突発性難聴日記。

6月7日に近所の耳鼻科で
突発性難聴と診断された。

ここではその前後からの
よしなしごとを含めて
この原因わからぬ、とされている突発性難聴とのつきあいを綴っていくものとする。

6月4日〜6日の3日間。
が耳詰まり感がひどく、
かつこの上なくネガティブな気分にさいなまされた。

なんでもかんでもマイナスに受け取り
テレビから聞こえたアニメ番組の
「もーサイアク!」
というキャラクターの声に
「それよ!」と呼応したものだった。

耳詰まり感というのは
飛行機に乗ったとき 気圧が変わって
耳に感じるあの圧迫感のことだ。

「いつもより聞こえない」
という感じは自分では自覚出来なかった。
翌7日に聴力検査で初めてわかったことである。

この日から
即ステロイド剤、プレドニンが処方された。
一気に量を増やして
そしてだんだん減らし
9日間かけてゼロにする。

原因はわからないが
ステロイドが効く、
ということはわかっているんだそうだ。
効かない人もいるらしいが。

糖尿病でさえないならば
とにかくなるべく早くステロイドを処方する、それが一番の方法だそうだ。

ステロイド、
については昔処方された目薬が
なかなかやめられなかった経験がある。
眼医者を変わってようやくやめて
いのちびろいをしたような思いがある。

「薬をすべてやめなさい」
と言ってくれたその眼医者に
すごく感謝した。
5年以上前のことだ。

そしてその眼医者さんが
亡くなってしまって閉院になった、
と知ったのが昨年だった。

そんな経験で
ステロイドによいイメージがなかったわたしは抵抗を感じたが
「それが一番」
「早いうちなら有効」
「9日間で必ずやめる」

という厳格な態度の医者に
説得されるように
ステロイド(プレドニン錠)を受け入れた。

その時期はもう過ぎた。

結果は
聴力検査では少しよくなった。

耳詰まり感や耳鳴りは
自分の感覚で問題なければ問題ない、
という判断になるようだ

体感としては結構よくなった。
しかし完全ではない、というところだ。

ネットで突発性難聴について
いろいろ調べてみた。

完治3割、快癒3割、3割治らん
治療は早ければ早いほどよい、

という情報が最も目についた。

そして鍼治療もよい、という情報。
わたしは
突発性難聴専門、と謳っている
鍼治療院にも行ってみることにした。

(その2に つづく)