「Flamenco」タグアーカイブ

フラメンコラジオ:歌詞で感じるフラメンコ【グラナイーナ】のご紹介

毎週金曜「レイコ旅唄Flamenco」の放送では

1月27日からしばらく歌詞を通じてフラメンコを語っています。

歌詞で感じるフラメンコ【グラナイーナ】レイコ旅唄Flamenco⑧

https://stand.fm/episodes/63e65cb871ba463cc3103262

内容はフラメンコを通じたスペイン現地での楽しい経験や、曲の内容やメッセージ、それへの思いです🌹

************

この日はグラナイーナ。

内容はこんな感じでした。

○フラメンコのサリーダ

○Granadaにおけるモーロ人とジプシー

○グラナイーナという言葉の意味

●ひとつ目の歌詞(10分頃)

●二つ目の歌詞(14分頃)

○グラナイーナとメディアグラナイーナ

○フラスキート・ジェルバグエナとアントニオ・チャコン

○「アントニオ・チャコン本人が唄うグラナイーナ」音源紹介

○踊り手:エバ・ラ・ジェルバブエナ

************

紹介する曲種や歌詞は

レイコの初製作CD

“Derramando mil flores”に基づいて紹介しています。

このCDをぜひお手に取っていただけたらうれしいです。

フラメンコ唄のCD: 

DERRAMANDO MIL FLORES

~唄声は内側の宝石への通り道~

Cantaora(唄い手): Reiko Shimizu Sangit

Guittarista(ギタリスト): Toshio Kinami

¥2,800-(+送料 ¥180-)

CD販売ページ

https://reiko.link/shop/product/cante_flamenco_cd/

ご紹介映像⬇️

レイコ(Reiko Shimizu Sangit)のMalagueñas(マラゲーニャス):Cante Flamenco

フラメンコラジオ:歌詞で感じるフラメンコ【アレグリーアス2/2】のご紹介

毎週金曜「レイコ旅唄Flamenco」の放送では

前回(1月27日)からしばらく歌詞を通じてフラメンコを語ります。

歌詞で感じるフラメンコ【アレグリーアス2/2】レイコ旅唄Flamenco⑦

内容はフラメンコを通じたスペイン現地での楽しい経験や、曲の内容やメッセージ、それへの思い。

港町カディスで生まれたこの曲の雰囲気を、カディスの近くサンフェルナンドを訪れた実体験を交えて語ります。

カディスの土地に根ざして暮らす様子が歌詞に歌われています。

前回の続き

ヘレスデラフロンテーラ滞在中に行ったサンフェルナンドの話では、ペーニャフラメンカを訪ねたことで

「私の求めているフラメンコはどんなフラメンコなのか」が明らかになった経験を話しました。

ペーニャ・フラメンカ・カマロン・デ・ラ・イスラの情報

紹介する曲種や歌詞は

レイコの初製作CD

“Derramando mil flores”に基づいて紹介しています。

CD制作現場からご紹介映像⬇️

レイコシミズ サンギット レコーディングライヴ2020

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フラメンコラジオ:歌詞で感じるフラメンコ【アレグリーアス1/2】のご紹介

フラメンコ唄い手のレイコシミズサンギットです。

クリスマスから毎週金曜の夜、「フラメンコ・ラジオ:レイコ 旅唄Flamenco」をお届けしています🌹

歌詞で感じるフラメンコ【アレグリーアス1/2】
レイコ旅唄Flamenco⑥

1月27日(金)からしばらくは、歌詞を通じてフラメンコを語ります。

内容はフラメンコを通じたスペイン現地での楽しい経験や、曲の内容やメッセージ、それへの思い。

きょうは「アレグリーアス」の前編です。

港町カディスで生まれたこの曲の雰囲気を、カディスの近くサンフェルナンドを訪れた実体験を交えて語ります。

カディスの海は日本の湘南地方の海のイメージに近く、サンフェルナンドなもの哀しさはまるで城ヶ島のよう(あくまでレイコの感想です)。

明るさだけでなくその「もの哀しさ」も唄いこまれているのがアレグリーアスかもしれません。

紹介する曲種や歌詞は

レイコの初製作CD

“Derramando mil flores”に基づいて紹介しています。

CD制作現場からご紹介映像⬇️

レイコシミズ サンギット レコーディングライヴ2020

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CD販売ページ

https://reiko.link/shop/product/cante_flamenco_cd/

人をわるく思わないひと。西脇美絵子さんへ。

人をわるく思わないひと

だった、というご挨拶の

言葉が一番印象的だった。

フラメンコが好きな人達を応援し

奉仕することに人生をかけた人。

世界唯一のフラメンコ月刊誌、パセオの編集長をかつて勤められ

最近ではコロナ時代の新しいコミュニティ「アクースティカ倶楽部」の創設と発展に尽力されていた。

西脇美絵子さん。

キリコさん、と多くの人は呼んでいた。

「人をわるく思わない」

それってなんて凄い才能だ、

と思う。

だから彼女の元では

どんどんと人が繋がっていく。

新しいアイディアが体現していく。

「フラメンコが好きだ」

それを旗印に

ほとばしる情熱のまま

普通の人なら当然働くはずの

「これ以上仕事をしたら命に関わる」

というリミッターが作動せぬまま

突っ走り駆け抜けて逝ってしまった、

というような言葉もあった。

喪主、夫である加部氏の言葉である。

短い期間だったけれど

わたし自身にもそんな風に猛烈に働いていた時期がある。

その仕事が好きだったから、

もウソではないが

わたしの場合は

その時代、仕事に逃げていた。

じぶんの悲しみ、絶望感を紛らわせ

人を信じられない不信感を忘れたかった。

じぶんが本当に感じていることを

感じないために猛烈に働いた。

かくして

ワーカホリック生活の末に倒れ

勤務先(フラメンコとはまるで関係がない、とてもお世話になった会社)を長期欠勤。

しかしその欠勤中に

フラメンコのためにスペインに

行けたことが

今フラメンコを唄うことの礎になっている。

キリコさんがその同じ会社の

数年先輩の社員だった!

と解ったのは最近キリコさんと話して、だった。

フリーのライターとして関わりがあったことは昔から聞いていた。

それをパセオの編集長になられるのでやめられた、とわたしは勤務先で聞いていた。

「パセオ」というフラメンコ雑誌の存在を知ったのもその時で、とても嬉しかった。

その39年の歴史がある「パセオ」も休刊、

事実上廃刊であろう、という報をしばらく前に聞いたばかりだ。

これまでのキリコさんの

働きぶりにはまるで叶わないが

激務だったその同じ会社に居たわたしも

同じ性癖が少しあったと思う。

今、ものすごく彼女の優しさと信頼の質を感じます。

「人のことをわるく思わない」

わたしはあなたのその才能に救われました。

わたしは25年前とは

だいぶ変わったと思うけれど

当時からの

「誰も信じられない絶望感」

のようなもの

わたしの中に今もあることを

最近確認したばかり。

以前と違って

今度は逃げずに

そこにあるものを見ています。

とても辛いね。

そんなわたしにとってフラメンコ

との出会いは救いでした。

加部氏もとても

優しい人なんだなぁ、

と改めて感じました。

加部さんは

日本で唯一のフラメンコソフト専門店、アクースティカを経営される

フラメンコギタリスト。

いつもニュートラルで

冷静で

わたし達にしっかりとした信頼のおける

フラメンコの情報や知識を

伝え続けてくれている加部さん。

そしてほとばしる情熱のキリコさんは

ほんとうに素敵なカップルです。

ありがとうございました。

場を創る※7月28日独演por16葉山

じぶんの企画で唄うと言うこと✨✨✨

じぶんがひとさまに
与えられることって何かあるんだろうか。
なーんにもない、かもしれない。

わたしはどうして唄いたいのだろう?
これはわたしのエゴなんじゃなかろうか??

人前で唄う。
踊りの伴唱でもなく
すべてソロを唄う。

それを自分自身に許可したのは
この数年だ。

厚く覆われた雲をはらう、
というかぶち破らせたのは
瞑想なのだ。

あの時イタリアであの師のワークが
きっかけで
それまで蓄積していた
自分へのこの問いかけがバクハツ💣
した❗️

唄うことそのものは
もう20年来やって来た。

でも
誰かに怒られるんじゃないか、
と恐れていた。

今だって怖くなる!

それは日本人のわたしが
現生ではそもそも無縁のフラメンコを唄うことに対する遠慮。
そこに生まれてそれで生きている人々へ対して湧いてくる罪悪感のようなもの。

やればやるほどホンモノのフラメンコ、と距離を感じる。
だから罪悪感の原因はそれ、
だと思っていたけれど
それだけじゃない、
と今つくづく思う🙄

なぜ
じぶん自身であることに
抵抗があるのかね?

じぶんの表現、として
選んだものをリスペクトしすぎて
それに押しつぶされるなら
そりゃ本末転倒だ。

この1年知り合った
グラナダのフラメンコの先人、
からの
「自分自身の声から学べ」

というメッセージがドーン!
と今響いている。

わたしはこの15年来
じぶん自身を救うために
瞑想とセラピーに出会い、
この数年はそれもシェアしている。

瞑想は
唄うことを入り口に出会ったし

瞑想は
自分自身になること
もしゴールがあるならば
そういうことかな、と思っていた。

唄うこと。
瞑想。
そのふたつが一緒になった、
とこのメッセージを聴いて
ハッとした。

唄う場、表現の場が
たくさんあれば
それはとても嬉しい。

お声がかかれば
ありがたく
飛んで行って唄っている。

しかし場を自分自身で創ること。
自分に120%ふさわしい環境を
用意すること。
それはとてもとても大事なのだ。

それは唄う以外にも
たっくさんの準備が必要で
それに圧倒されそうにもなる。

このような
小さな小さな催しでもそうなのだ。

わたしはわたし自身を
知ろう、としているだけ。

その姿を
ふさわしい場で
なるべくオープンに
しようとするだけ。

でもそれはあなたにも
何かが伝わるかもしれない。

あなたの内側にも何かが
響くかもしれない。

そう信じています😃😃😃

タイミングが合う方✨✨✨
ぜひ花火大会の日の
この小さなライヴ
にお越しくださいませ💓💓💓

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
Cante Flamenco独演ライヴ
「唄声は内側の宝石への通り道✨por16」〜葉山花火大会とともに〜

出演:
カンテ:レイコ シミズ サンギット
ギター: 山本 智英

✴︎日時: 7月28日 木曜
開場 : 午後2時40分
開始:午後3時

✴︎ご入場料:3500円

✴︎定員:10名さま。

✴︎場所: 神奈川県三浦郡葉山町 森戸海岸近くの個人スペース
(詳細はご参加の方にお知らせします)

✴︎葉山花火大会は
19時半から40分間の予定。
あわせてお楽しみくださいませ。
詳細情報は以下へ。

詳細・お申し込み⬇️
https://resast.jp/events/724296

zoomは世界への扉⁉️次のライヴへ。

こんにちは。

フラメンコを唄うレイコシミズ サンギットです。

7月5日のzoomでの

カンテフラメンコ独演ライヴ

「唄声は内側の宝石への通り道 zoom vol.3」無事終了しました💓💓💓

ネットの繋がりのよさ、音のよさを求めたら

キリがないのですが、

今わたし達ができる場所、できる時間、持てる機材で精一杯のことをしました。

このZoomでのライヴは

いろんなご感想、ご意見を踏まえて

また次回に繋げて行きますね!

今回、日本全国のみならずマレーシア、そしてインドからも

ご参加いただいたことには驚き、とても感激しています。

日本語のハナシと、スペイン語の唄のこのライヴにどちらの言葉も

知らない人が、黙ってただ聴いてくれる、なんて夢にも思いませんでした。

わたしは今スペイン語をしゃかりきにやっていますが、

英語もこれまで殆ど話しませんでした。

それでも受け取ってくれるものがあるのならば、世界中の誰もと

繋がれる可能性があるんだなぁ、と気づきました。

Zoomは世界、もしかしたら宇宙への扉なのか?

今後に大きな可能性を感じています。

また今回はギタリスト、山本智英さんの全面的協力あってのZoomライヴでした。

こんな風にこれまで一人ではできなかったことに
誰かが現れて協力して実現に導いてくれたこと

本人のみならず、神の采配に感謝せずにはいられません。

さて、リアルの小さな独演ライヴ、急遽決まりました!

久々に開催の葉山花火大会の日の昼間、に行います。

2019年まで行っていた「葉山のスペースでの ライヴ⇨会食⇨花火鑑賞」

のコースです。

今もコロナ事情がありますから、花火大会の開催が絶対ではないことや、ご留意いただく事項がございますが、

この日にご都合がつく方は、この機会にぜひ一緒に

カンテフラメンコ、そして夏の葉山を楽しみにいらしてくださいませ。

当初今回の花火ライヴ開催は出来ると思っていませんでした。

ところが〜元々は空いていなかったこの日の都合がドンドンとつき、

これは開催!となりました。

決めた途端にワクワクしています!!

少人数開催です、どうぞお早目にご検討くださいませ。

夏の葉山でお待ちしております。

レイコシミズ サンギット

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

詳しくは以下のURLをご覧くださいませ!

Cante Flamenco独演ライヴ 

「唄声は内側の宝石への通り道por16」〜葉山花火大会とともに〜

出演:

カンテ:レイコ シミズ サンギット

 ギター山本 智英

✴︎日時: 728 木曜

     開場  午後240分   ライヴ開始:午後3時

✴︎場所神奈川県三浦郡葉山町 森戸海岸近くの個人スペース
(詳細はご参加の方にお知らせします) 

✴︎葉山花火大会最寄りの森戸海岸にて鑑賞、7時30分から40分間。

詳細・お申し込み⬇️

https://resast.jp/events/724296

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

その他のフラメンコ出演情報:

①大阪方面の出演

7月17日(日) 15時open   15時半start 【残席僅少】

Jesus Fajardo氏のグループへの参加


大阪 十三 アルディエンテ  チャージ:4500円(+ドリンク代)

(詳細、ご予約レイコ まで)

②7月23日(土)

六本木IZUMIのフラメンコショー

🌼営業時間🌼
 OPEN 》19:00
1st》19:30~ 2st》21:00~  閉店》24:00

六本木IZUMI(イズミ)

http://izumi-jazz.com/index.html

港区六本木3-14-9妹尾ビルB1

Tel:03-3408-4149

Jose Galvan氏から受け取ったFlamenco🌹

Jose Galvan氏✨✨✨

Flamenco が好きな日本人
きっと皆さんに
とっても馴染み深い踊り手さん。
大好きです。

わたしも
ほぼ30年前
踊りの教室にて
彼の振付による群舞のタンゴを
踊っていました😃😃😃

あの頃
Flamencoのなんたるかは
よくわかってなかったけれど

今だって
よくわかっているなんて
言えないけれど

そのタンゴの雰囲気が
大好きで
夢中で踊っていました。

直接Jose氏に習ったわけでもなく
先生が習ってきたものを
私達に教えてくれた振付です。

わたしの踊りの先生は
Tina鈴木千枝子先生💓

元SKDのダンサーで
ロシア人とのハーフで
どこからどう見てもかっこよくて
チャキチャキの江戸っ子でした。

わたしはまだ踊りを始めたばかりで
とても楽しい時期でした。

そしてまだ唄っていませんでした。

そのJose氏の踊りを
生では20年ぶりに見ました。

御年75歳🌹

20年前
SevillaのLos Gallosで
Jose氏の
娘であるPastoraの踊りを見ようと
行ったらば
なぜだかPastoraは突然の休演。

代わりに急遽出演したのが
ご尊父Jose Galvan💓🙌💓🙌💓

嬉しかった✨✨😃
Pastora の踊りも好きなのだけど

Jose氏のあの風情✨✨✨
Flamencoの雰囲気が大好きです。

それを東京で
見れるのだから
しかも父娘のグループで。

これほど楽しい夜も
なかなかありません🌹🌹🌹🌹🌹

彼はひとつも難しい踊りを
しているように見えないんです。

それなのにSoleá の最後
彼がそうっと手をあげた時

その動きを見て
わたしはドバーッと
涙が出そうになりました。

新宿 GARLOCHIにて
明後日17日火曜マデ。

この日の段階ではまだ若干お席が
あるのだそうです。

Jose Galván ✨✨✨✨

Estoy seguro de que es un bailaor muy famoso por todos los japoneses que aman el Flamenco.

Yo también lo quiero.
Hace casi 30 años
Estaba en una clase de baile
Bailé un tango grupal coreografiado por él
Solía bailar 😃😃😃😃.

Por aquel entonces no tenía ni idea
No sabía realmente lo que era el Flamenco.

Todavía no puedo decir que lo entienda realmente.

Me encantaba el ambiente del tango.

No aprendí directamente del Sr. José.
Aprendí la coreografía de mi profesora de baile.

Mi profesora de baile es
Tina Suzuki Chieko 💓

Es una antigua bailarina de SKD
Es medio rusa.
Ella era muy cool y
era una chaki-chaki-kko (chica de Edo).

Acababa de empezar a bailar.
Me estaba divirtiendo mucho.
Y todavía no he cantado.

No he visto Jose en vivo en 20 años.

El tiene 75 años🌹.

Hace 20 años
En Los Gallos, Sevilla
Fui a ver a su hija, Pastora, bailar allí.
Por alguna razón, Pastora canceló repentinamente la actuación.

En cambio, actuó con poca antelación.
José Galván💓🙌💓🙌💓

Estaba tan feliz ✨✨😃😃
Me encanta el baile de Pastora, pero

Me encanta mucho el baile de José del ambiente del flamenco.

Y poder verlo en Tokio
y con un grupo de padre e hija.

No es frecuente que tenga una velada tan agradable🌹🌹🌹🌹🌹

No parece que haga ningún baile difícil.

Y sin embargo, al final de Soleá
Cuando levantaba la mano
Vi el movimiento
Casi se me saltan las lágrimas.

En GARLOCHI, Shinjuku
Hasta pasado mañana, martes 17.

2022年4月24日 アトリエベラーノフラメンコライヴお知らせ💃

4月24日、日曜の午後は
千歳烏山 アトリエベラーノの
フラメンコライヴ。

主催の山口 夏緒さんはじめ
3人の踊り手さんのライヴで
唄わせていただきます😃😃😃。

夏緒さんはとっても味わい深い
お人柄で
多彩なクリエイティビティをお持ちの方✨✨✨

このチラシの可愛らしい絵も
描いていらっしゃるのだと思われます✨✨✨

また先日はなんとも素敵な
この世にふたつとないようなマスクをしていらしてね
きっとアレもご自作に違いない🙄🙄🙄🙄🙄

いろんな意味で目が離せない
魅力的なお方です💓💓💓

ほかの皆さまとも
以前お会いしているのだけど
あれーっ、それはいつだったかしら、またお会い出来るとは嬉しい💓💓💓

そしてこの日は
素敵な配信もあるとのこと。

ライヴ直後のものと
後ほどオトとピタリとしたりなど
見やすく編集したものと
2種類が見れるそうですよ。

ご希望の方、どうぞ
お知らせくださいませ😘😘😘

あ、直接千歳烏山でご覧になる
お客さまもまだ若干名さま、
お越しいただけるそうですよー✨✨✨

独演ライヴ「唄声は内側の宝石への通り道por15 ご報告🌹

フラメンコを唄うレイコシミズ サンギットです。

もう2ヶ月前の話になります。

おかげさまで先日2月11日の建国記念日、

カンテフラメンコ独演ライヴ「唄声は内側の宝石への通り道por15」

を無事に終えました。

♪♪♪♪♪♪♪ 概 要 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

“唄声は内側の宝石への通り道 por15”

2022年2月11日(金祝)

午後2時〜(2時間程度)

場所:マエストローラ音楽院サロン

(新宿御苑 大木戸門最寄りの気持ちのよい音楽サロンです)

http://www.maestrora.jp/access/ 新宿御苑駅 2番出口 徒歩3分

定員:15名さま

内容:フラメンコの唄とギターとはなし

カンテ:レイコシミズサンギット

ギター:木南利夫

♡当日唄った曲目リスト
・Alegrías de Cadiz(アレグリアス・デ・カディス )
・Zambra(サンブラ)
・Granainas(グラナイーナス)
・Soleares(ソレアレス)
・Tanguillos de Cadiz(タンギージョス・デ・カディス)
・Solea por Bulería(ソレア・ポル・ブレリア)
・Malagueñas(マラゲーニャス)
・Sevillanas de Manuel Pareja=Obregón(マヌエル パレッハ=オブレゴンのセビジャーナス )
・y solo de Guitarra (ギターソロ)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ささやかな規模の開催でしたが、またコロナの感染者数が多くなっていた困難な時期、新宿御苑近くの音楽サロンまでお運びいただいた方々に深く御礼申し上げます。

また暖かく皆様が見守ってくださったこと、とても感謝しています。

今思うと昨年4月のライヴの中止の際には、色々な逆風を感じすっかり落ち込んでいました。

先日2月の開催も実施は簡単ではありませんでしたが、この度は「この時期に行う」ことに応援のお声をたくさんいただきました。

わたしは立ち直ることができました。
思い切ってやってよかったです。

本当にありがとうございました。

また今回は、初めてクラシックの声楽の方々がいつも歌っているような空間でやってみました。

これがなかなかよい体験でした。マイクなしでとてもよい響き方、また会場をこの路線で独演してみたいです。

✴︎

また2月22日は六本木I Z U M Iでのフラメンコショーがありました。
この時期、早い時間のスタートであまりお客様はいらっしゃらなかったのですが、なんとも素晴らしいショーになったのです。

 ギター、唄、踊りの集中力、一体感。
 なぜこのようなことが突然に起こるのか。

 時々(いえ、ごくたまに)体験するのですが、要因がわかりません。
 その要因を知って再現したい、と言う気持ちにいつもかられるのですが。

 しかしながら「それがフラメンコだ」とメンバーは皆承知しています。

 だからやめられない。

 これもフラメンコに感じている魅力です。

 それではどうか、皆さまの毎日が健やかで楽しくありますように。

心からお祈りします。

✴︎

♡♡♡♡♡フラメンコ今後の出演情報♡♡♡♡♡

六本木IZUMIのフラメンコショー

4月16日(土)  及び  5月7日(土)

4月16日(土) Jazz & フラメンコ 

MC:5,000-(別途2order)

高橋秀男(g) 鈴木梨衣奈(baile) レイコシミズサンギット(cante)

jazzメンバー 萩原りえ子(piano)ほか

OPEN 》19:00
1st》19:30~ 2st》21:00~  閉店》24:00


六本木IZUMI(イズミ)

http://izumi-jazz.com/index.html

港区六本木3-14-9妹尾ビルB1

Tel:03-3408-4149

✴︎

②Zoomによるカンテフラメンコ独演ライヴ

「唄声は内側の宝石への通り道 zoom vol.3」

5月の平日(たぶん木曜)たぶん15時頃

✴︎

③大阪方面の出演

7月17日(日) 午後 Jesus Fajardo氏のグループへの参加
大阪 十三 

7月16日(土) 夜 にも大阪方面で出演の可能性あり。

☆☆☆☆☆☆☆

Soy Reiko Shimizu Sangit, una cantaora de flamenco.

Hace ya dos meses.

Gracias a su apoyo, el otro día, 11 de febrero, Día Nacional.

Espectáculo flamenco en solitario de Cante “Las voces cantadas son un camino hacia las joyas interiores por15”.

El evento se completó con éxito.

♪♪♪♪♪♪♪ Visión general ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

“Las voces cantantes son el camino hacia las gemas interiores por15”.

11 de febrero de 2022 (viernes, día festivo)

14.00 horas – (unas 2 horas)

Lugar: Salón del Conservatorio Maestrola

(Un agradable salón de música más cercano a la puerta Ookido de Shinjuku Gyoen).

http://www.maestrora.jp/access/ Estación Shinjuku-Gyoen, salida 2, 3 minutos a pie.

Capacidad: 15 personas

Contenido: Cantos flamencos, guitarra y cuentos de Flamenco.

Cante: Reiko Shimizu Sangit.

Guitarra: Toshio Kiminami

Lista de cantes cantadas el día de la sesión práctica

・Alegrías de Cádiz
・Zambra
・Granainas
・Soleares
・Tanguillos de Cádiz
・Soleá por Bulería
・Malagueñas
・Sevillanas de Manuel Pareja-Obregón
・Solo de Guitarra

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

Queremos dar las gracias a todos los que acudieron al salón de la música cerca de Shinjuku Gyoen durante el difícil periodo en el que el número de casos de corona.

También estamos muy agradecidos por la calidez con la que nos cuidaron.

Ahora que lo pienso, cuando se canceló el programa en abril del año pasado, sentí muchos vientos en contra y me deprimí por completo.

Tampoco fue fácil organizar la reciente exposición de febrero, pero recibimos mucho apoyo por hacerlo en esta época del año.

Pude volver a ponerme en pie.
Me alegro de haber dado el paso.

Muchas gracias.

Además, esta vez, por primera vez, lo hice en un espacio donde siempre cantan los vocalistas clásicos.

Fue una experiencia bastante buena. Como sonaba muy bien sin micrófono, me gustaría volver a actuar en solitario en esta línea de locales.

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

グラナダ エンリケおじさんの洞窟  その9

♡こちらはFlamenco唄い手 レイコ シミズ サンギートのFlamenco現地のレポートです。
ただいま初のFlamenco CDを作成中♡

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

洞窟の奥の
「外界と隔てられた別世界感」には
何か九萬一氏が著わしたような恐ろしさ、
そして同時に彼らの豊かさに
通ずる何かを感じていました。

その恐ろしさと豊かさを持って
移動した今のヒターノの地が
そのZaidin、という地区なのだろうと。

わたしは直感的にそう感じたのです。

つまりここで
「わたしには足を踏み入れられない
世界」と線引きをしたわけです。

あの時行ったら どうなっていたのか?
そんなことわからない。

その後もそのZaidinを訪ねていません。

今そんなことを言われれば
その時は行ってみるかもしれません。

なんということもなく、
フツーに感じる街かもしれない。

あるいは。

もしもセビージャはトリアーナの
ヒターノ達が移動した部落
Las 3000地区のようであれば〜。

そこに行った人の話では
屈強な男子のギターレッスンにも
車の送迎は必須で
昼間でも
ひとりで歩くなど トンデモナク 危険、
だそうです。

グラナダの
Zaidinはどうだったのでしょうか。

以下は2017年1月、独演ライヴの
立ち上がりの時に伝えていきたい、
と書いたことです。

⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
Flamencoの唄。

どうしようもなく
惹きつけられてきたのは

現地スペインの南、
アンダルシアで暮らしてときた人々の
しかりとした大地との繋がりが
ビンビンに伝わって来ること。

言葉にするなら
生きることの強さと喜び、とでも言うのか。

聴いてるだけでよい、と思っていたのに
自分も唄うことで
そのいくばくかを体感した。

今はそこで暮らし、
何を持たなくても
Flamencoという崇高な財産を持つ
ジプシー。

以前よりジプシーの濃厚さに
触れる機会は
薄れているのだろうけど

彼らはなにも昔の人ではなく

今現在、少なくともこの20年間に現地で
経験してアレアレ驚いた!

今も生き生きと彼らの
今を生きている。

ヒターノ。
(スペイン語でジプシーのこと)

この言葉を発するたびに
それだけで 緊張感が走るような
ところあり。

ジプシー、という単語も差別、偏見から
使っちゃいかん、とされてる。
代わりにロマ、というんだそうですが〜。

彼らの姿。
Flamenco、特に唄に触れることで
彼らに多少なりとも接することになりました。

自分が何を知っているわけでもない。
彼らのほんとうの姿を理解しているわけでもない。
だから人さまに話してよいものか⁉︎

これも今まで やりたいけど
出来ない、
自分が やっちゃいけない、
と思ってたことのひとつ。

けれども今
感じてきたことをお伝えしたいです。

彼らは わたしが
欲しくて 欲しくて
どうしようもないものを
持っている、
と思うから。

※写真は「マリア ラ カナステーラ一座」。つまりエンリケおじさんの洞窟、右手ふたり目が若き日のエンリケ カナステーロ(エンリケおじさん)

※最初のハナシはコチラ⇒ グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その1

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