(2年前今ごろの 前のハナシ から続いています。)
私は「今この時」から「時の始まり」に行った。
(瞑想をベースとしたエネルギーワークのセッションにおいて、であるよ♡)
そこには穏やかに蛇行する川があった。
上流の山の方へと続いている。
その川に入ると、足に水が流れて当たるのを感じて気持ちがよい。
私は上流に向かって泳いで行った。
その水が流れてくる源を目指して。
その源は地下鉱脈のようなものだ。
洞窟のようなその場所には、いろいろな宝石がある。
「ここは!私の力の源!」
その中の特に明るく青く光る石に惹かれた。
透明な。
私はその洞窟のような場所に入って行った。
その青く光る石の持つ力とはこうだ。
「人のものも自分のものも映しだす 魔法の鏡 のような力」。
これは2018~2019年ころに瞑想をベースとしたエネルギーワークでみたことだ。
これについて、子供の頃の思い出に思い当たることがあった。
私は子供の頃よく母の三面鏡をのぞいて、鏡同士に映し出されるいろいろな角度から
見える自分の姿を楽しんでいた。
同じ自分がこの鏡では「こんなふうに見えるんだな」
それがまた別の鏡に映ると「こんなふうにまた違う」。
少し角度が違えば見え方は同じではなく、まったく同じには見えない。
どれが本当のじぶんなのだろう?
あるいはどれも本当ではないのかしら??
「じぶんを見ているじぶん」が映っているんだけど、なんだかそれは「じぶん」じゃないみたいだ。
この真正面からのじぶんの姿がじぶんだとすると、「それを見ているじぶん」はまた違う存在なのかしら???
今思うとかなり哲学的?なことを考えていたもんだ。
結局私は、5、6才の頃のこの遊びと問いかけを
今もやっている、ということなのかもしれない。
またその頃「ロンパールーム」という、うつみみどりさんが鏡を掲げて、視聴している子供たちに話しかけるテレビ番組があった。
その中でいろんなありそうな子供の名前を呼びかけてくれる。
「レイコちゃん」と呼んでくれると、きっとテレビの向こうから私を見ていてくれているんだあ、と感じてとても嬉しかった。
きっと「あの鏡」を通じてコチラが見えているんだ、と信じた。
そして「あの鏡」を私も手に入れたい、と強烈に思った。
その鏡には「人の本当の心」が映っているといいな、と思った。
結局ある意味
私はその時の「あの鏡=魔法の鏡」を手に入れた!
とも言える。
ハナシを現在のエネルギーワークに戻す。
「明るい青」はコミュニケーションを取るものだ。
私の声や言葉を使ったパワーだ。
第5チャクラ、がその場所だ。
私は内なる視覚を通じてそのパワーを使うのだ。
(続く)。
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