5月25日水 ♡「ハート瞑想とタッチ瞑想」葉山のお知らせ♡

次回

葉山での「ハート瞑想とタッチ瞑想」のお知らせ💓

5月25日水曜 14時〜17時

詳細・お申し込み⬇️

https://resast.jp/events/707405

レイコシミズ サンギットと神吉ミタで

毎月葉山のゆったりとした個人の瞑想スペースで行う

少人数の楽しく じっくり深い瞑想イベントへのお誘いです。

ハート瞑想は

ガイド瞑想(ただ耳を傾けるだけの瞑想)と、シンプルなエクササイズ

で構成された瞑想会です。

レイコは

あるがままの自分を受容するって何?

自分を大切にする、ってわからない

と感じていた時期がありました。

自分が感じる恐怖はもちろん、

うれしい、楽しいと感じることも受け取るのがその頃困難でもありました。

そこから抜け出せたのは「ハート瞑想」のおかげだったのです。

ハートに気づくことは、また瞑想の入り口に立つことでも

ありました。

リラックスしていること

ただくつろいで気づいていること

ジャッジがないこと

ハートはそれらを可能にします。

ハートには

自分と共に居ること

自分の本質に気づいてそれを受け取ること

を可能にするさまざまな機能があります。

この日は「ハートを感じる」

という方法を通じて、それを体験していただく機会です。

【ただ、ハートと共に在る ♡ タッチ瞑想について ミタより♡】

手はハートと繋がっています。

手は、愛を受け取ること、伝えること、繋がることを可能にしてくれます。

後半は、タッチを通して、自分のハートと友達のハートに触れていきます。

何も変えようとしない、、

ただ愛と共に触れ、

ただタッチと共に在ること、

それはとっても愛しい寛ぎの瞑想です。 

それを共に楽しみましょう。

ゆったりと海を望む葉山にて

ハートの体験を共に過ごしましょう💓

【実施人数について】

最大4名さま。

【参加費】

5,000円

(2日前までのお申し込みで3,500円)



【場所】

神奈川県 三浦郡 葉山町
個人宅にて(ご参加の方に詳細お知らせします)

JR逗子駅、京急 逗子・葉山駅よりバス利用
バス停下車 徒歩7分。

【詳細・お申し込み】⬇️

https://resast.jp/events/707405

ジュリアキャメロン「あなたも作家になろう!」の体験💓


飯島波奈ちゃん主催の

この2月から3か月間、

「一緒にRight to Write 」のグループに参加させてもらいました。

今それが終わって

とても感慨深いです。

グループでは

あの「ずっとやりたかったことをやりなさい」の著者で有名な

ジュリアキャメロンの本

「Right to Write (邦題:あなたも作家になろう!)」

こちらの本を読んでエクササイズなどをグループメンバー皆でやろう!

というものです。

あなたも作家になろう―書くことは、心の声に耳を澄ませることだから | ジュリアキャメロン, Cameron,Julia, 紀子, 矢鋪 |本 | 通販 | Amazon

「あなたも作家に〜」

なるつもりはサラサラなかったんですが〜。

わたしは唄い手だから

書くより唄っていたい。

そして毎日の瞑想とそれがベースのエネルギーワークが

わたしにとって最も大切なので。

当初、そんな気持ちで取りかかりました。

ところが〜。

気づいたのは

少なくとも

「わたしは毎日何かしら書いている」

ということです。

もしかして唄ってる時間より

こうして何か書いてる時間の方が

長い、かも🙄🙄🙄

それはブログなど、外に向かって出すものもあるけれど。

自分の礎になっていたのは

「自分のため」に自分に向かって書くもの、また誰かへの個人的な手紙。

(形としてはメール、で送るのが殆どだけど)。

これらがどれだけ

自分にとって宝だったのか

ってはっきりわかったんです。

😃😃😃

自分のために

自分に向かって書くモノ、ってつまり

ジュリアさんの推奨する

モーニングページなのですが〜。

朝、20〜30分

心に浮かぶよしなしごとを

何であれ書く。

このモニペを断続的ながらも

この1年続けてました。

その結果いろんなこと、

それは長い目でみたら

「大抵はすっごくよいこと」が

起こりました。

それでも

書くことに抵抗を感じる時期が

ちょくちょくやって来ては

やめてしまいたくなる。

モニペに時間を使うより

他に時間を使った方がよいのでは?

と逃げたくなる。

でももはやモニペは

自分が何を考えていて

何を感じていて

自分にとって大事なものが何か

どんなことがわたしをしあわせにするのか

を明らかにし

ではきょう一日を

そして

人生を

どう生きたらよいのか

の重要な指針

になっているんだなあ、

とつくづく思い知らされました。

つまり

「長い目でみたら」

が出来るようになった。

「短かかった目」から

すこし待てるスペースができた。

アーティストウェイの

他のワークでも

常にこのモニペは基本ツール。

でもこの「Right to Write 」を読むことと、エクササイズの実践、そしてもちろんその時期モニペを書くことを通じて

ジュリアさんが作家である、

書くことの専門家であることを

初めて痛感したんです。

書くことによる

自分のチカラの取り戻し方を

熟知しているジュリアさん。

おかげで

「書くこと」が

どれだけ自分の助けになるか、

それを理解しつつあります。

これまでも書いていた

モニペの人生を変えるような力、

についてこの

「Right to Write 」でついに納得、

ついに降参❣️

わたしはもう抵抗せずに

降参して一生?かは

わからないけれど

素直にモニペを書き続けることにします。

しかも飯島波奈ちゃんのグループで皆で「Right to Write 」をやることで効果が何倍にも膨らんだと思います。

ひとりじゃない、

同じ道を同時期に仲間が

歩いてるって凄いんです✨✨✨

わたしはいずれまた

この同行のグループに参加させて

もらうことでしょう。

ありがとうございました😃😃😃

Jose Galvan氏から受け取ったFlamenco🌹

Jose Galvan氏✨✨✨

Flamenco が好きな日本人
きっと皆さんに
とっても馴染み深い踊り手さん。
大好きです。

わたしも
ほぼ30年前
踊りの教室にて
彼の振付による群舞のタンゴを
踊っていました😃😃😃

あの頃
Flamencoのなんたるかは
よくわかってなかったけれど

今だって
よくわかっているなんて
言えないけれど

そのタンゴの雰囲気が
大好きで
夢中で踊っていました。

直接Jose氏に習ったわけでもなく
先生が習ってきたものを
私達に教えてくれた振付です。

わたしの踊りの先生は
Tina鈴木千枝子先生💓

元SKDのダンサーで
ロシア人とのハーフで
どこからどう見てもかっこよくて
チャキチャキの江戸っ子でした。

わたしはまだ踊りを始めたばかりで
とても楽しい時期でした。

そしてまだ唄っていませんでした。

そのJose氏の踊りを
生では20年ぶりに見ました。

御年75歳🌹

20年前
SevillaのLos Gallosで
Jose氏の
娘であるPastoraの踊りを見ようと
行ったらば
なぜだかPastoraは突然の休演。

代わりに急遽出演したのが
ご尊父Jose Galvan💓🙌💓🙌💓

嬉しかった✨✨😃
Pastora の踊りも好きなのだけど

Jose氏のあの風情✨✨✨
Flamencoの雰囲気が大好きです。

それを東京で
見れるのだから
しかも父娘のグループで。

これほど楽しい夜も
なかなかありません🌹🌹🌹🌹🌹

彼はひとつも難しい踊りを
しているように見えないんです。

それなのにSoleá の最後
彼がそうっと手をあげた時

その動きを見て
わたしはドバーッと
涙が出そうになりました。

新宿 GARLOCHIにて
明後日17日火曜マデ。

この日の段階ではまだ若干お席が
あるのだそうです。

Jose Galván ✨✨✨✨

Estoy seguro de que es un bailaor muy famoso por todos los japoneses que aman el Flamenco.

Yo también lo quiero.
Hace casi 30 años
Estaba en una clase de baile
Bailé un tango grupal coreografiado por él
Solía bailar 😃😃😃😃.

Por aquel entonces no tenía ni idea
No sabía realmente lo que era el Flamenco.

Todavía no puedo decir que lo entienda realmente.

Me encantaba el ambiente del tango.

No aprendí directamente del Sr. José.
Aprendí la coreografía de mi profesora de baile.

Mi profesora de baile es
Tina Suzuki Chieko 💓

Es una antigua bailarina de SKD
Es medio rusa.
Ella era muy cool y
era una chaki-chaki-kko (chica de Edo).

Acababa de empezar a bailar.
Me estaba divirtiendo mucho.
Y todavía no he cantado.

No he visto Jose en vivo en 20 años.

El tiene 75 años🌹.

Hace 20 años
En Los Gallos, Sevilla
Fui a ver a su hija, Pastora, bailar allí.
Por alguna razón, Pastora canceló repentinamente la actuación.

En cambio, actuó con poca antelación.
José Galván💓🙌💓🙌💓

Estaba tan feliz ✨✨😃😃
Me encanta el baile de Pastora, pero

Me encanta mucho el baile de José del ambiente del flamenco.

Y poder verlo en Tokio
y con un grupo de padre e hija.

No es frecuente que tenga una velada tan agradable🌹🌹🌹🌹🌹

No parece que haga ningún baile difícil.

Y sin embargo, al final de Soleá
Cuando levantaba la mano
Vi el movimiento
Casi se me saltan las lágrimas.

En GARLOCHI, Shinjuku
Hasta pasado mañana, martes 17.

2022年5月7日(土)六本木IZUMIフラメンコショーに出演🌷

2022年5月7日(土)

六本木IZUMIに唄いにまいります

😃😃😃✨✨✨✨✨

IZUMIのフラメンコショーでは

大ベテランのギタリスト

高橋秀男氏のもと

踊り、唄の三位一体のヌメロ、

そしてギターソロ、フラメンコの中でもポピュラーなナンバーの
カンテソロ(唄のソロ)がお楽しみいただけます。

またこの日は貴重なFlamencoピアニスト、

杏梨さんの演奏もございます

🌹🌹🌹

IZUMIはPiano Bar✨

Jazzが主体のお店です♪♪♪

この日はChansonとFlamenco

ふたつのショーがお楽しみいただけます

😃😃😃

グランドピアノが配置された

ゆったりとした木のぬくもり溢れる

素敵な空間で

寛ぎながらご覧いただける

フラメンコショーは

IZUMI 独特なテイストなんです。

ぜひお楽しみくださいませ

IZUMI は六本木駅から徒歩5分、

ドンキホーテの隣 ロアビル向かいの

地下にございます。

お気軽にお運びくださいませ😘

5/7(土)  Chanson &フラメンコ MC:5,000-(別途2order)

葵めぐみ(vo) 宮澤由衣(p) 高橋秀男(g) 野口杏梨(p) 安田 真梨恵(baile) レイコシミズサンギット(cante)

🌼営業時間🌼
((フラメンコの日))
OPEN 》19:00
1st》19:30~ 2st》21:00~
閉店》24:00

【感染防止対策として】
当店は「感染防止徹底点検済」の「認証店」です。

マスクに消毒、感染対策は引き続き行いますのでどうそご協力をお願いいたします。 

六本木Piano bar IZUMI

106-0032 港区六本木3-14-9妹尾ビルB1
Tel:03-3408-4149
Web:http://izumi-jazz.com
Mail:izumi@izumi-jazz.com

塙 保己一氏と豊かさと。

わたしにとっての

豊かさとは何か、

きょうひとつ知った。

どうしても銀行に行く用事のため、久々に来た渋谷。

どの出口に出たらよいのかもわからず、自分が今どこにいるやらまったくわからない。

かつて駅に立てば持っていたはずの方向感覚が、ない。

再開発ということでこれだけ変わっているのだから、もしかしたら目的地である銀行ももうそこにないかもしれない。

案の定、新しい地下道の地図の前でネットを検索したら、かつてとはまったく違う場所に移転したことを知る。

そしてかつての大フロアがビルの小さな間借りスペース、であることにショックを受けた。

わたしがむかしから預金している銀行が小さくなったのは、何か心もとない。

そこにそれほどの預金があるわけでもないのに。

でもその銀行は、とても気のよい場所に移転していた。

かつての駅前の喧騒とは無縁だ。

用が済んだら近くにある

素敵で美味しいレストランでランチをしよう〜。

朝、出がけにイメージした通りの

イタリアンレストランが目の前に現れたので、喜んだ。

しかしその喜びも束の間。

この環境でわたしの許容範囲の値段で素敵なランチを提供してくれていて文句は言えなかろうが、

いかんせん居心地がよくない。

そしてわたしにとっては美味しい、とは言いがたい。

空調がモロにあたるカウンターの席。

目の前の料理人やフロアにそれを運ぶカマレーロはてきぱき、というより慌てているように見えた。

予約のお客さまは相手にするが、こちらはただ邪魔にされているように感じた。

それでもそこに居続けられる

自分は、かつてからみたら

随分と余裕がある。

見方によってはずうずうしい、

そうなれるほど年をとったのだなぁ、と思う。

その残念だったレストランに

別れを告げ、渋谷にはもう戻らず

広尾方面に歩みを進めた。

目の前にとても古そうな鉄筋の

雰囲気いっぱいの洋館。

重要文化財、とある。

そして塙 保己一資料館、とある。

入館料、100円。

わたしはもちろん、入ってみた。

塙 保己一さんとは、

江戸時代のいわば学者さん

というところか。

7才から盲目だった、

とは今回知った。

「群書類従」という著書、というか本人は書けないから聞き書きした書の名前だけは知っていた。

盲目の彼は読んでもらったものを決して忘れない記憶力の持ち主だった、とのこと。

それをまた語って記録に残したのが

この「群書類従」だそうだ。

例えば「竹取物語」。

あのかぐや姫の絵本は、彼が居なかったら子供のころに読む機会はなかったかもしれない。

そういう貴重な仕事をした人だ、

と熱く語る目の前のこの資料館の女性。

初めてあったが実は知っている。

数時間前、電車でわたしの目の前の席に座っていたのだ。

「クローズアップ現代」のキャスターだった国谷裕子さん、にとっても似ている。

わたしは彼女のことがだいすきで、憧れる人のひとりだ。

あの知性と真実を知ろうとする

探求心と妥協のなさを

尊敬している。

そんなわけで、

今朝電車内で彼女に似た人が

目の前に現れたことを嬉しく思い

わたしはその場でそのことをメモしていたのだ。

そして再びその資料館で

現れたその人。

あるいはわたしの思い違いで、

今朝の車中とはまったく別人なのだろうか?

もうそれは

どちらでもよい。

わたしは

とても豊かさな気持ちになったのだ。

200年前の版画の形式そのままに、

平成になってから刷ったという

「竹取物語」の一節を買ってきた。

コピーではない。

江戸時代と同じ版画そのまんま。

これをもう歩くことはない、

でも嬉しいことに

今も本が読める92才になった父の

前で朗読することにしよう。

わたしは

自分にとっての豊かさとは何か、

またひとつ知った。

きょうは八十八夜、だそうだ。