「Flamenco」タグアーカイブ

Jose Galvan氏から受け取ったFlamenco🌹

Jose Galvan氏✨✨✨

Flamenco が好きな日本人
きっと皆さんに
とっても馴染み深い踊り手さん。
大好きです。

わたしも
ほぼ30年前
踊りの教室にて
彼の振付による群舞のタンゴを
踊っていました😃😃😃

あの頃
Flamencoのなんたるかは
よくわかってなかったけれど

今だって
よくわかっているなんて
言えないけれど

そのタンゴの雰囲気が
大好きで
夢中で踊っていました。

直接Jose氏に習ったわけでもなく
先生が習ってきたものを
私達に教えてくれた振付です。

わたしの踊りの先生は
Tina鈴木千枝子先生💓

元SKDのダンサーで
ロシア人とのハーフで
どこからどう見てもかっこよくて
チャキチャキの江戸っ子でした。

わたしはまだ踊りを始めたばかりで
とても楽しい時期でした。

そしてまだ唄っていませんでした。

そのJose氏の踊りを
生では20年ぶりに見ました。

御年75歳🌹

20年前
SevillaのLos Gallosで
Jose氏の
娘であるPastoraの踊りを見ようと
行ったらば
なぜだかPastoraは突然の休演。

代わりに急遽出演したのが
ご尊父Jose Galvan💓🙌💓🙌💓

嬉しかった✨✨😃
Pastora の踊りも好きなのだけど

Jose氏のあの風情✨✨✨
Flamencoの雰囲気が大好きです。

それを東京で
見れるのだから
しかも父娘のグループで。

これほど楽しい夜も
なかなかありません🌹🌹🌹🌹🌹

彼はひとつも難しい踊りを
しているように見えないんです。

それなのにSoleá の最後
彼がそうっと手をあげた時

その動きを見て
わたしはドバーッと
涙が出そうになりました。

新宿 GARLOCHIにて
明後日17日火曜マデ。

この日の段階ではまだ若干お席が
あるのだそうです。

Jose Galván ✨✨✨✨

Estoy seguro de que es un bailaor muy famoso por todos los japoneses que aman el Flamenco.

Yo también lo quiero.
Hace casi 30 años
Estaba en una clase de baile
Bailé un tango grupal coreografiado por él
Solía bailar 😃😃😃😃.

Por aquel entonces no tenía ni idea
No sabía realmente lo que era el Flamenco.

Todavía no puedo decir que lo entienda realmente.

Me encantaba el ambiente del tango.

No aprendí directamente del Sr. José.
Aprendí la coreografía de mi profesora de baile.

Mi profesora de baile es
Tina Suzuki Chieko 💓

Es una antigua bailarina de SKD
Es medio rusa.
Ella era muy cool y
era una chaki-chaki-kko (chica de Edo).

Acababa de empezar a bailar.
Me estaba divirtiendo mucho.
Y todavía no he cantado.

No he visto Jose en vivo en 20 años.

El tiene 75 años🌹.

Hace 20 años
En Los Gallos, Sevilla
Fui a ver a su hija, Pastora, bailar allí.
Por alguna razón, Pastora canceló repentinamente la actuación.

En cambio, actuó con poca antelación.
José Galván💓🙌💓🙌💓

Estaba tan feliz ✨✨😃😃
Me encanta el baile de Pastora, pero

Me encanta mucho el baile de José del ambiente del flamenco.

Y poder verlo en Tokio
y con un grupo de padre e hija.

No es frecuente que tenga una velada tan agradable🌹🌹🌹🌹🌹

No parece que haga ningún baile difícil.

Y sin embargo, al final de Soleá
Cuando levantaba la mano
Vi el movimiento
Casi se me saltan las lágrimas.

En GARLOCHI, Shinjuku
Hasta pasado mañana, martes 17.

2022年4月24日 アトリエベラーノフラメンコライヴお知らせ💃

4月24日、日曜の午後は
千歳烏山 アトリエベラーノの
フラメンコライヴ。

主催の山口 夏緒さんはじめ
3人の踊り手さんのライヴで
唄わせていただきます😃😃😃。

夏緒さんはとっても味わい深い
お人柄で
多彩なクリエイティビティをお持ちの方✨✨✨

このチラシの可愛らしい絵も
描いていらっしゃるのだと思われます✨✨✨

また先日はなんとも素敵な
この世にふたつとないようなマスクをしていらしてね
きっとアレもご自作に違いない🙄🙄🙄🙄🙄

いろんな意味で目が離せない
魅力的なお方です💓💓💓

ほかの皆さまとも
以前お会いしているのだけど
あれーっ、それはいつだったかしら、またお会い出来るとは嬉しい💓💓💓

そしてこの日は
素敵な配信もあるとのこと。

ライヴ直後のものと
後ほどオトとピタリとしたりなど
見やすく編集したものと
2種類が見れるそうですよ。

ご希望の方、どうぞ
お知らせくださいませ😘😘😘

あ、直接千歳烏山でご覧になる
お客さまもまだ若干名さま、
お越しいただけるそうですよー✨✨✨

独演ライヴ「唄声は内側の宝石への通り道por15 ご報告🌹

フラメンコを唄うレイコシミズ サンギットです。

もう2ヶ月前の話になります。

おかげさまで先日2月11日の建国記念日、

カンテフラメンコ独演ライヴ「唄声は内側の宝石への通り道por15」

を無事に終えました。

♪♪♪♪♪♪♪ 概 要 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

“唄声は内側の宝石への通り道 por15”

2022年2月11日(金祝)

午後2時〜(2時間程度)

場所:マエストローラ音楽院サロン

(新宿御苑 大木戸門最寄りの気持ちのよい音楽サロンです)

http://www.maestrora.jp/access/ 新宿御苑駅 2番出口 徒歩3分

定員:15名さま

内容:フラメンコの唄とギターとはなし

カンテ:レイコシミズサンギット

ギター:木南利夫

♡当日唄った曲目リスト
・Alegrías de Cadiz(アレグリアス・デ・カディス )
・Zambra(サンブラ)
・Granainas(グラナイーナス)
・Soleares(ソレアレス)
・Tanguillos de Cadiz(タンギージョス・デ・カディス)
・Solea por Bulería(ソレア・ポル・ブレリア)
・Malagueñas(マラゲーニャス)
・Sevillanas de Manuel Pareja=Obregón(マヌエル パレッハ=オブレゴンのセビジャーナス )
・y solo de Guitarra (ギターソロ)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ささやかな規模の開催でしたが、またコロナの感染者数が多くなっていた困難な時期、新宿御苑近くの音楽サロンまでお運びいただいた方々に深く御礼申し上げます。

また暖かく皆様が見守ってくださったこと、とても感謝しています。

今思うと昨年4月のライヴの中止の際には、色々な逆風を感じすっかり落ち込んでいました。

先日2月の開催も実施は簡単ではありませんでしたが、この度は「この時期に行う」ことに応援のお声をたくさんいただきました。

わたしは立ち直ることができました。
思い切ってやってよかったです。

本当にありがとうございました。

また今回は、初めてクラシックの声楽の方々がいつも歌っているような空間でやってみました。

これがなかなかよい体験でした。マイクなしでとてもよい響き方、また会場をこの路線で独演してみたいです。

✴︎

また2月22日は六本木I Z U M Iでのフラメンコショーがありました。
この時期、早い時間のスタートであまりお客様はいらっしゃらなかったのですが、なんとも素晴らしいショーになったのです。

 ギター、唄、踊りの集中力、一体感。
 なぜこのようなことが突然に起こるのか。

 時々(いえ、ごくたまに)体験するのですが、要因がわかりません。
 その要因を知って再現したい、と言う気持ちにいつもかられるのですが。

 しかしながら「それがフラメンコだ」とメンバーは皆承知しています。

 だからやめられない。

 これもフラメンコに感じている魅力です。

 それではどうか、皆さまの毎日が健やかで楽しくありますように。

心からお祈りします。

✴︎

♡♡♡♡♡フラメンコ今後の出演情報♡♡♡♡♡

六本木IZUMIのフラメンコショー

4月16日(土)  及び  5月7日(土)

4月16日(土) Jazz & フラメンコ 

MC:5,000-(別途2order)

高橋秀男(g) 鈴木梨衣奈(baile) レイコシミズサンギット(cante)

jazzメンバー 萩原りえ子(piano)ほか

OPEN 》19:00
1st》19:30~ 2st》21:00~  閉店》24:00


六本木IZUMI(イズミ)

http://izumi-jazz.com/index.html

港区六本木3-14-9妹尾ビルB1

Tel:03-3408-4149

✴︎

②Zoomによるカンテフラメンコ独演ライヴ

「唄声は内側の宝石への通り道 zoom vol.3」

5月の平日(たぶん木曜)たぶん15時頃

✴︎

③大阪方面の出演

7月17日(日) 午後 Jesus Fajardo氏のグループへの参加
大阪 十三 

7月16日(土) 夜 にも大阪方面で出演の可能性あり。

☆☆☆☆☆☆☆

Soy Reiko Shimizu Sangit, una cantaora de flamenco.

Hace ya dos meses.

Gracias a su apoyo, el otro día, 11 de febrero, Día Nacional.

Espectáculo flamenco en solitario de Cante “Las voces cantadas son un camino hacia las joyas interiores por15”.

El evento se completó con éxito.

♪♪♪♪♪♪♪ Visión general ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

“Las voces cantantes son el camino hacia las gemas interiores por15”.

11 de febrero de 2022 (viernes, día festivo)

14.00 horas – (unas 2 horas)

Lugar: Salón del Conservatorio Maestrola

(Un agradable salón de música más cercano a la puerta Ookido de Shinjuku Gyoen).

http://www.maestrora.jp/access/ Estación Shinjuku-Gyoen, salida 2, 3 minutos a pie.

Capacidad: 15 personas

Contenido: Cantos flamencos, guitarra y cuentos de Flamenco.

Cante: Reiko Shimizu Sangit.

Guitarra: Toshio Kiminami

Lista de cantes cantadas el día de la sesión práctica

・Alegrías de Cádiz
・Zambra
・Granainas
・Soleares
・Tanguillos de Cádiz
・Soleá por Bulería
・Malagueñas
・Sevillanas de Manuel Pareja-Obregón
・Solo de Guitarra

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

Queremos dar las gracias a todos los que acudieron al salón de la música cerca de Shinjuku Gyoen durante el difícil periodo en el que el número de casos de corona.

También estamos muy agradecidos por la calidez con la que nos cuidaron.

Ahora que lo pienso, cuando se canceló el programa en abril del año pasado, sentí muchos vientos en contra y me deprimí por completo.

Tampoco fue fácil organizar la reciente exposición de febrero, pero recibimos mucho apoyo por hacerlo en esta época del año.

Pude volver a ponerme en pie.
Me alegro de haber dado el paso.

Muchas gracias.

Además, esta vez, por primera vez, lo hice en un espacio donde siempre cantan los vocalistas clásicos.

Fue una experiencia bastante buena. Como sonaba muy bien sin micrófono, me gustaría volver a actuar en solitario en esta línea de locales.

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

グラナダ エンリケおじさんの洞窟  その9

♡こちらはFlamenco唄い手 レイコ シミズ サンギートのFlamenco現地のレポートです。
ただいま初のFlamenco CDを作成中♡

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洞窟の奥の
「外界と隔てられた別世界感」には
何か九萬一氏が著わしたような恐ろしさ、
そして同時に彼らの豊かさに
通ずる何かを感じていました。

その恐ろしさと豊かさを持って
移動した今のヒターノの地が
そのZaidin、という地区なのだろうと。

わたしは直感的にそう感じたのです。

つまりここで
「わたしには足を踏み入れられない
世界」と線引きをしたわけです。

あの時行ったら どうなっていたのか?
そんなことわからない。

その後もそのZaidinを訪ねていません。

今そんなことを言われれば
その時は行ってみるかもしれません。

なんということもなく、
フツーに感じる街かもしれない。

あるいは。

もしもセビージャはトリアーナの
ヒターノ達が移動した部落
Las 3000地区のようであれば〜。

そこに行った人の話では
屈強な男子のギターレッスンにも
車の送迎は必須で
昼間でも
ひとりで歩くなど トンデモナク 危険、
だそうです。

グラナダの
Zaidinはどうだったのでしょうか。

以下は2017年1月、独演ライヴの
立ち上がりの時に伝えていきたい、
と書いたことです。

⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
Flamencoの唄。

どうしようもなく
惹きつけられてきたのは

現地スペインの南、
アンダルシアで暮らしてときた人々の
しかりとした大地との繋がりが
ビンビンに伝わって来ること。

言葉にするなら
生きることの強さと喜び、とでも言うのか。

聴いてるだけでよい、と思っていたのに
自分も唄うことで
そのいくばくかを体感した。

今はそこで暮らし、
何を持たなくても
Flamencoという崇高な財産を持つ
ジプシー。

以前よりジプシーの濃厚さに
触れる機会は
薄れているのだろうけど

彼らはなにも昔の人ではなく

今現在、少なくともこの20年間に現地で
経験してアレアレ驚いた!

今も生き生きと彼らの
今を生きている。

ヒターノ。
(スペイン語でジプシーのこと)

この言葉を発するたびに
それだけで 緊張感が走るような
ところあり。

ジプシー、という単語も差別、偏見から
使っちゃいかん、とされてる。
代わりにロマ、というんだそうですが〜。

彼らの姿。
Flamenco、特に唄に触れることで
彼らに多少なりとも接することになりました。

自分が何を知っているわけでもない。
彼らのほんとうの姿を理解しているわけでもない。
だから人さまに話してよいものか⁉︎

これも今まで やりたいけど
出来ない、
自分が やっちゃいけない、
と思ってたことのひとつ。

けれども今
感じてきたことをお伝えしたいです。

彼らは わたしが
欲しくて 欲しくて
どうしようもないものを
持っている、
と思うから。

※写真は「マリア ラ カナステーラ一座」。つまりエンリケおじさんの洞窟、右手ふたり目が若き日のエンリケ カナステーロ(エンリケおじさん)

※最初のハナシはコチラ⇒ グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その1

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※最新話は以下[レイコ旅唄F lamenco]メルマガ(月に1回程度ゆるゆる配信中)にて連載。読めば元気が湧いてくるフラメンコ現地現場のハナシと近況。

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グラナダ エンリケおじさんの洞窟  その8

♡こちらはFlamenco唄い手 レイコ シミズ サンギートのFlamenco現地のレポートです。
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エンリケ オジサンから
「俺達の住んでるZaidinに来て
レッスンしないか」
という申し出アリ。

レッスン代も安くするよ、というのに。

なぜわたしは行かないのか?

ヒターノが住む集落、部落。
かつてはここ
サクロモンテの丘の洞窟住居こそが
そうだった。

明治の頃
そこをアメリカ人のジャーナリストと
共に訪れた日本人外交官が居ました。

その方の名は
堀口九萬一氏✨
日本初の外交官にして
フランス文学者 堀口大學氏のご尊父。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/堀口九萬一

游心録、第一書房、1930
というエッセイに グラナダの洞窟を
訪れたときの様子が描写されています。

それはひとことで言うと
「如何に恐ろしかったか!」
「命拾いの思いとはこのこと!!」
と言った表現の連続。

ほかでは決して見たことのない
人々の表情や
決してたくさんではない
彼らがつくった
独特のモノ。

それらを売りつけられたり
したらしいですが〜。
(ワタシも洞窟でカスタネットなら売った)

九萬一氏が言うには

すべては一族の家長が取り仕切る世界。

スペインの法律なんて無関係、
彼らの掟による独自の世界。

なのであります。

何もモノとり、ドロボーが
コワイのではない、と。

「あの今入ってきた奴は我々の敵だ!
コロセ!」
と家長から命令が下ればそれまで。
警察関係ナシ。
刑務所も関係ナシ。

そんな彼らの意志が
いつ発動するかわからない
淡々と光るヒターノ達一同の鋭い目線を
浴びて洞窟を一歩一歩進む恐ろしさ。

モチロンわたしがこの時この洞窟に
そんな恐ろしさを感じた
わけではありません。

九萬一氏のこのエッセイもその頃まだ
読んでいませんでした。

それでも 洞窟の奥の
「外界と隔てられた別世界感」には
何かこのような恐ろしさ、
そして同時に彼らの豊かさに
通ずる何かを感じていました。

その恐ろしさと豊かさを持って
移動した今のヒターノの地が
そのZaidin、という地区なのだろうと。

わたしは直感的にそう感じたのです。

次回(グラナダ エンリケおじさんの洞窟  その9)に続く。

※写真は「マリア ラ カナステーラ一座」。つまりエンリケおじさんの洞窟、右手ふたり目が若き日のエンリケ カナステーロ(エンリケおじさん)

※最初のハナシはコチラ⇒ グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その1

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グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その7

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では、フラメンコの地
グラナダはサクロモンテの洞窟にて
アメリカ人(たぶん)観光客との思わぬ対話、続きです✨✨✨

この洞窟で わたしは既に
人格を身につけたオトナなはずなのに
それを超えて受け入れられた、どこの国の人間かも 子供なのかオトナなのかも

カンケーない、
という最初の体験をしたのかもしれません。

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洞窟を訪れた観光客の彼らに
アッサリといくつかの

乾いた音がよいだけでなく
可愛らしい絵も描かれたパリージョ
(フラメンコ用カスタネット)が売れー

ささやかながら商売出来た
自分に軽く興奮を覚えてた。

そこにさらに
ビックリなことに!

「貧しくともがんばるのですよ」
(みたいなカタコトスペイン語だった)
なんてセリフとともに
チップを差し出されたのである!

これにはホントに
ビックリしたが
反射的に「グラシアス!(ありがと!)」
と受け取った。

そして彼らは
「ブエナ スェルテ!」のあいさつとともに
ガヤガヤ賑やかに去っていった。

静けさが洞窟に戻る。

ちょっと時間が経つと今の出来事が
なんだか現実じゃないみたい。

いったい彼らの目には
わたしはナニモノと映ったのだろうか。

わたしだって観光客でもあるし
強いて言えば
仕事から逃げてやってきた
にわか留学生なのに。

しばらくして
エンリケオジサンが洞窟に帰って来た。

「パリージョが売れたよーっ」
「チップをいただいたよーっ」

の小さな子供みたいな
興奮ぎみの報告に
オジサンはちょいと驚いたみたい。

そして
「わはは!よくやったね。」
とねぎらってくれた。

その翌日からだったと思う。

もうレッスン代は要らないよ、
という事になった。

それまでたぶん
絶対安くないだろうレッスン代を
毎回払っていたのだ。
プロに習うのだから
それは当たり前なのだが。

オジサンからは数日前に
「俺達の住んでるZaidinに来て
レッスンしないか」
というハナシもあった。

「そこに来てくれればレッスン代も
安くするから」
とのことだった。

しかしわたしは
それを強行に断り
オジサンに他に用がない日も洞窟に
言わば出張して来てもらう、
ことにしてたのである。

いくらレッスン代が高くついても。

それはなぜか?

続きはまた次回✨

※写真は「マリア ラ カナステーラ一座」。つまりエンリケおじさんの洞窟、右手ふたり目が若き日のエンリケ カナステーロ(エンリケおじさん)

グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その8) に続きます

※最初のハナシはコチラ⇒ グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その1

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グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その6

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グラナダはサクロモンテの丘での
エンリケオジサンとのハナシ、続きです。

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なぜか
彼らは Hello〜と入って来た!

あああ どうしよう!!

とりあえず
門前の小僧ナントカで
オジサンがやっていたように
「どうぞ中まで入ってご覧ください」
と手まねきした.

そうだ。
夜のFlamencoショーの予約!

これが入れば
わたしは優秀な留守番人に
なろうものだが

何せ言葉がほとんど出来なかった当時
こちらから案内出来るわけもなかった。

チケットのアリカは
オジサンがいつも取り出していて
わかっちゃいるのだが。

何せスペイン語学習歴は
半年前から
例のモーレツ会社員をしながら
週1回の門前仲町のスペイン語教室
それも半分くらいは休んでた

その続きわずか半月のグラナダでの
語学学校生活の合間、
というこの時だった

そもそも
オジサンが毎日洞窟に詰めていたのは
夜のFlamencoショーの予約の電話を
取るため、だった。

英語!
で案内しようというアイディアは
なぜか全く浮かばなかった
そもそもそれも対して出来ないが

さて
アメリカ人らしき彼らは
洞窟内をアレコレ見ながら
やがて土産ものコーナーへ

誰かひとりが
パリージョ(フラメンコで使うカスタネット)を手に取り
カタカタっと鳴らしてみた

あー、ここでエンリケおじさんの
いつものパフォーマンスがあれば

パリパリッ‼︎♪

という乾いた気持ちよい音が
響くのになぁーっ

洞窟内は何せ響きがよい

わたしの練習中のパルマの音ですら
スゴクいーかも、と思わせてくれるのだ

誰かのカタカタっ!
に連られて
またほかの仲間の誰かがカタカタっ!

そう
鳴らしてみたいよねーっ♪
わかるなぁ!その気持ち。

で、くるりとこちらを
振り返って
手に持ったパリージョを指し
「コレおいくら?」

「!」
なんかこの物売り場面を予想してなかった。

とっさにドモリながらも
「ご、ごひゃくペセタデス!」
とこたえていた。

そうしてアッサリ
いくつかのパリージョが売れた。

おおお!

スペインで
ここグラナダの洞窟で

わたしは観光客にモノを売ったぞ‼︎
と興奮した。

続きはまた次回に🤗

※写真は「マリア ラ カナステーラ一座」。つまりエンリケおじさんの洞窟、右手ふたり目が若き日のエンリケ カナステーロ(エンリケおじさん)

グラナダ エンリケケおじさんの洞窟 その7) に続きます

※最初のハナシはコチラ⇒ グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その1

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グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その5

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グラナダはサクロモンテの丘での
エンリケオジサンとのハナシ、続きです。

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わたしがグラナダの洞窟で
パルマ(フラメンコの手拍子です)の
手ほどきを受けたそのオジサンは

マリア ラ カナステーラ一座の
かつての若手イケメン看板スターの踊り手、
今は座長のエンリケ カナステーロおじさんだった

のちに神保町あたりで手に入れた彼らのレコードのジャケット。
そこにも若き日のオジサンの仲間達とともにある輝かしい姿が後々発見された

いやあああ。
目の前に居る姿との違いに驚かされることしきり。
しかしこれもその後は
よくあるハナシだとわかった

20年前と今は別人というほど
皆スペインのヒト見た目が違うのだ

さて
そんな洞窟レッスンを連日のように
続ける日々

通りがかってオジサンと話す地元の人々の顔ぶれもなんとなくわかるようになった頃。

ある時 オジサンに留守番を
頼まれた

短い時間だし
まあお客さん(地元の人でなく観光客のこと)
来ないだろうけど
もし来たらよろしくぅ!
とどこかに行ってしまった

オジサン行く途中、
通りがかった近所の人にも
「彼女が留守番だから」
とまたことわりを入れている姿が見えた

これでわたしも周囲も認める
リッパな留守番だ

パルマであれ 唄であれ
日本であれ
スペインであれ
練習に常に騒音問題はツキモノで

レッスンが終わっても
留守番がてらこの素晴らしい響きの
洞窟で練習できるなんて
ありがたい

だもんで喜んで留守番を引き受ける
わけだ

しばらくすると外に
グループの外人アリ、の雰囲気。
英語の会話が聞こえた

何せ洞窟内の別世界に
どっしり構えて居るわたしは
彼らは横目でこちらを見ながらも
通り過ぎるだろう
と思っていたのだが〜

なぜか
彼らは Hello〜と入って来た!

続きはまた次回 に🤗

※写真は「マリア ラ カナステーラ一座」。つまりエンリケおじさんの洞窟、右手ふたり目が若き日のエンリケ カナステーロ(エンリケおじさん)

グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その6) に続きます

※最初のハナシはコチラ⇒ グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その1

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グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その3


¡Hola!
ヒトが通りがかればみなこんな風にあいさつします。

グラナダのジプシー達の洞窟の前に
椅子を出し
新聞を読んでる
恰幅のよい、
腹の肉豊かな よく居る
スペイン人のオジサンあり。

そのオジサンと通りがかりのあいさつを交わすこと毎夕。

アルハンブラ宮殿を望む
アルバイシンを越え
さらに上のサクロモンテの丘を
毎日のように散歩していた日々。

会社を休み グラナダの語学学校に通った日々。
学校が終わったら毎日のように
そのサクロモンテの丘にのぼりに行きました。

毎日通るそのうちに。
その洞窟には
「マリア ラ カナステーラのサンブラ」
というタイルの表札⁈が
白く塗られた岩に
埋めこまれているのに気づきました。

まさしくそれは
日本で見つけたCDで聴いていた
一座の洞窟だったのです!

通りがかること何日目かに
¡Hora!
のその先の会話にようやく進みました。

「ここでCanteを習いたいんです。
日本で聞いていたCDでこの洞窟の名前を知りました」

そのオジサンの答は。
「ガイジンには到底ムリだから。
Canteは諦めて踊りにしなさい。」

この後のフラメンコ人生で
何度もスペイン人アルティスタ達から聞くことになるこのセリフ。

この時が初めてでした。

※写真は「マリア ラ カナステーラ一座」(=エンリケおじさんの洞窟)

コトバの壁、という以上にそこには
「FlamencoはFlamencoたる人達の伝統であり


そこで大切に受け継がれてきた財産であり


他の文化の人達が習得するには難解であり」


という意味あいが含まれていました。

その中で唯一
外人に開かれているのはバイレ(踊り)だから、と。

あれから20年。
彼らの認識も
私達の認識も大きく変わりました。

世界でスペイン人の次にフラメンコファンが
多い日本人。

日本ではその後バイレだけでなく
Canteを学び その喜びを享受する
人達が増えたのです。

さて。
そういうオジサンにくいさがる私。

「そもそもあなたパルマは打てるのか?」
オジサンは言いました。

そうです。
踊るのであれ
唄うのであれ
パルマ(手拍子でFlamenco独特のリズムを表現する)が出来なくては
ハナシにならないのです。

そうしてそのオジサンから
パルマを習うことになりました。

翌日からは 小さなテープレコーダー持参で
このサクロモンテの丘を
登ってくることになりました。

そのオジサンは
何者だったのか?

次回 (グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その4) に続きます😃✨

※最初のハナシはコチラ⇒ グラナダ エンリケおじさんの洞窟 その1

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Flamencoな接客✨渋谷にて。

Flamenco✨

めずらしく夜でなく、昼間の本番で

うたった日。

なんとも忘れられない不思議な

シンクロ満載の日だった。

歌った帰りにたまたま入った

味噌名物の和のお食事処で

実に爽やかに登場したイケメン案内人✨✨

「そちらよりこちらが明るくて

      ひろいですよ✨」

とかいろいろ

親切で万事気がきく

スマートな接客に感動💕

しかもわたしが席についてから

店内の音楽が

すぐFlamencoに変わったのだ。

しばし呆然。

看板メニューの味噌和食とFlamenco

なんの関係もないと思うが

そこまでサービスですか❣️

と不思議😳

(たまたま有線放送から流れたのが

Flamencoだった、のだと思う)

そして出てきたごはんは・・・

とっても美味しい💕

Flamencoを求めて

現地スペインの地に行くと

こんな対応のカリスマカマレーロ(ウエイター)は結構いる。

 旅で歩きまわって疲れてるところに

そんな店に入ると

なんとも癒される。

そういう人の

「おすすめメニュー」は

まず間違いなく美味しく

出てくる量、なんて

私達がもし5人で居れば

何も言わずとも

例えばコロッケは5コ出てくる。

暑くはないか、寒くないか

日本はどうか

なんて聞いてくれる。

そして席に案内してから

私達が店を出るまで

最後まで担当である「その人」が

微に入り細に入り面倒を見てくれる。

こんな対応が

何も高級レストランに限ったことでもない。

そして地元に根づいたバル、

なんてのも

ついつい毎日行きたくなるような

対応をしてくれたりする。

「僕が居るときには

必ずキミにサービスするからね」

とか言ってお気に入りの席を

確保してくれたり

いつも値引き。

たとえそれが10円でも

「あなたがくれば必ず」

のセリフに胸打たれるわけだ。

そんな時は

大抵ひとりだったり、

何かタイヘンなことがあった

あとだったり。

そんなタイミングも

感動しちゃう理由だろう。

そんな光景が

ココ渋谷でもあるなんてね~。

感謝して

今日はひたすらよい気分で帰ろ🤗🤗🤗

で練習しよっと✨✨✨

・・・・・

そんな風にキブンよく過ごした

この日の夜。

帰ってきたパートナーに

この感動を語らずには居られない

そしたら、、、

イケメン、のクダリで既に彼は爆笑・・・

ちょいと笑い出すのが早すぎる。

オカシイな。

すると彼は

「じつは自分も今日、この店に行った」

と言うではないか!

「なんでえっ⁈」

確かにその日はたまたま彼も

渋谷方面に出向く、とは朝聞いてたけど。

その日一緒に居た仕事グループの

おひとりが

「ねぇ!

わたし素敵なイケメンの接客に感動した

美味しいお店を知ってるの✨

そこに行きましょうよ」

という提案で

連れられて行き、

そのお目当てだったイケメンに

接客してもらって

特に女性陣は大盛りあがりだったそうな。

そしてその提案をしたお仲間は

レイコさん、というそうな😳😳😳

おしまい。