今年初リリースしたカンテFlamencoのCDが、海を渡ることになりました。
制作期間、実に1年以上
4月に予定していた発売記念ライヴはコロナ禍で中止。
すべての歩みがその時点で止まったかのように
感じ、唄を届けることに困難を感じていました。
それがあの東京オリンピックが開幕したころの
ことです。
わたしの唄のu-tube映像を見た
というFlamencoの現地、グラナダの方からの連絡があったのです。
驚きました。
喜びました。
そして、これは単なるイタズラなのだろうか?
と相手を疑いもしました。
それにはこんなじぶんの思い込みがありました。
「わたしの唄を海外、
特にフラメンコ現地の人が聴いてくれるはずもない、そこには本場の本格的なアーティストがたくさんいるのだから。」
それが今、
いわば自分がスペインに行く代わりに
自分の生み出したCDがフラメンコの現地に向けて
海を渡る🌊🌊🌊
ほんとうに感慨深いです。
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