〜その6
11月1日、ローマ日曜の夜は明けようとしていた。
あと連絡するべきところはあったか?
そうだ、wifi❗️
カバンには
パスポートや財布もさることながら
wifiもケータイも入っていた。
手元に残っているのは
充電器が入ったバッグだけ。
あ〜いやいや。
こんな時のために
ネット上の申し込みでは「保険に入る」欄に自動的にチェックが入る仕組みになっていた。
この保険料が1万5千円だったかと思う。
高い!
と思ったわたしは
チェックを外していたのだあああ。
結果、紛失に際しての弁償代は4万円‼️
これにはモチロン保険は出ない。
申し込み時に、チラと確認していたことだったが ココで改めて再認識。
ガックリと、ほんとにガックリとしていたところに wifiサポートからメールの即レスが。
「成田返却の日時が、予定を1ニチでも越えたらイクラ、2ニチだとイクラ・・・」
盗難にあったことへの見舞いのコトバはまったくない。
予定通りの日に 残っている充電器を返して、とのこと。
盗難にあったことと、
予定通りの便で帰れないかもしれない、
という連絡をしたのですがネ。
あ〜はいはい、
もー何もする気力がなくなりベッドへ。
あす、いや今日
朝8時半に開いたと同時に
警察に行こうと思ってたのですがネ。
起きたら9時半すぎでした。
(続く)
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