初ガルロチ。
コーフンしました✨✨✨
いやあ予想以上にヨカッタ❣️
今のFlamencoがどんどん古いもの、原点に
若いヒトほど激しく帰っているのかも✨✨
Figura(一座の主役)のメルセデス デ コルドバ✨✨
動きは今っぽいこともしているのに
昔の踊り手さんのような古式ゆかしい
雰囲気を持ち合わせ、
まるで少なくとも60才ぐらいの
貫禄✨✨✨😳😳😳
体も小柄。
Loli Floresとかの雰囲気、と言われて
そうだ、そうだ!
と膝をうつ。
そして後から
あのフェミニンな
女性の踊りの中の
もっとも女らしい踊り手
あのメルチェ エスメラルダも思い出した!
ほんとFiguraってやっぱり何かが違う。
ただうまい、とかではない。
存在の濃さが違うのか?
こちらに送ってくる周波数のようなものが
他の人とは違うチャンネルを
使いこなす存在✨✨
ギターはひとりだった。
へええ。
毎日ショーをやるのだから、
何かあったら1人じゃタイヘン!
と思いつつ。
あのヒトだったらかえってひとりがよいかも、
と思わせられる骨太で独自な音。
こういうのが好き❣️
ほかのギターの音が混ざらなくて
よいかもしれない、と思った。
綺麗だけどフニャフニャの音はもう
聞きたくないもんネ。
だからこういうの凄く嬉しい✨
そしてマリア テレモート❣️
半ば彼女の唄が目的で行ったのだ。
もう感慨深い✨✨✨
彼女のおとうさんは数年前に
亡くなっている。
まだ40代だった。
17歳の彼女が唄う姿は
どうしてもテレモート一族の
血の濃さを
感じさせ、
まっすぐ唄ってるだけのようで
どうしてもそれが出てくる。
立ち姿だけでも
テレモートイッホ(おとうさん)が
出て来て、
顔だってどうしても似てるから
それ見てよけい感じるのかもしれないが
テレモート一族のソレ❗️
死んでしまっても
決して一族の芸が
滅びることはないんだ
こうして代々受け継がれてゆくんだ
というさまを
まざまざ見せつけられた。
10年前にヘレスで
みかけたときは
小さい子供だったのに!!
ほかの踊り手、歌い手もヨカッタ✨
唄っているのは全純粋伝統的な唄のみ。
こういうのをやって欲しかった❣️
数年前までのグループには
ありえなかったと思う。
古いものを見て
たくさん勉強してるんだな、
とひしひし伝わってきた。
Flamencoが
ようやく元に戻ったという感じ、
ヨカッタヨカッタ✨✨
という報告でした。
ガルロチは
新宿伊勢丹会館にて
ほぼ50年の営業を終えた
エル フラメンコの後を継ぎ
スペインから来日するアーティストグループ
によるフラメンコショーを
毎日実施している
貴重な存在、
Flamenco タブラオです。
これまで エルフラメンコで
繰り広げられてきたショーを見ることで、
そして来日したアーティストに
習うことで
たくさん勉強させていただきました✨✨✨
※ガルロチの情報 詳細は ⇒ コチラ