こんにちは。
4月24日(土)の明日館での独演ライヴ、とっても楽しみにしています。
→ 4月11日現在、
4月12日からの行政の「まん延防止等重点措置」適用により、飲食店だけでなくこのようなイベントも実施は「夜20時」までとなり実施時間の前倒しが難しく、やむなく中止とさせていただきました。
ここで少し昨年レコーディングの際の、コロナ対策のハナシをさせてくださいませ。
今回独演ライヴはごくごく少人数さまにお越しいただいた昨年10月のレコーディングライヴ以来です。
そして、そもそも昨年はそれ一度きりなのでした。
そのレコーディングライヴでは〜
こんなことは一生に一度だけ、と思いますが
いわばビニールハウスの中で唄い、お客さまにはそのビニール越しに見て聴いていただくことになったのです。
今回このコロナ禍において
少ない人数だけれど長時間密でもあるレコーディングを続行する、とした時、私たちがとった対策が主にこのビニールハウス製作でした。
よく買い物の時に店員さんとの間に垂れ下がっているアレ、の天井から床まで版。それを前、横、後ろはカベです。
ギタリスト木南さんとともに、スタジオで録音以前にDIYの光景になる、予想だにしなかった状況。
対策初日は、唄う、弾く以前にそのDIYでガッツリと疲れました。
時間までに整わず、録音エンジニアの高橋全氏がやってきた時にはまだ突っ張り棒を支えてビニールを貼っていた、などと言う予想だにしなかった光景。
それもこれもレコーディングのためならなんであれ、の精神でしたが、
一体何をやっているのだろう、と涙が出そうな気分にもなりました。
そんな光景が懐かしくなったのは、
そのビニールハウス3回のレコーディングを終えて、かなり経ってからです。
「あのビニールハウスの写真、なかったかなぁ」
「よくあんなことやったねぇ」なんて。
今となっては一生忘れられそうもない思い出です。
さて、ところで今もコロナ対策はもちろん必要です。
こう言う時期ですので、どうか皆さまそれぞれのお気持ちにご無理のないご選択で、ご来場、お楽しみいただけたらと思います。
できるだけ皆さまに安心してご来場いただけるように備えます。
お客さまの人数は、会場定員に対して充分ゆったりした人数としています。
コロナ対策として、以下の点をどうかよろしくご協力いただきたく
お願い申し上げます。
4月24日ライヴ コロナ対策関連でのお願い:
◎演奏場面では唄い手はマスクなし、ギタリストは念のためマスクを使用いたしますことをどうかご了承くださいませ。演奏者とお客様の間はある程度の距離がございます。
◎万一の場合の緊急連絡先として、明日館にて皆さまの連絡先を控えさせていただくことをどうかご了承くださいませ。データは紙ベースで保存され、2ヶ月以内に完全消去いたします。
◎入り口での検温と手の消毒、館内でのマスクの着用にご協力お願いいたします。
カンテフラメンコ独演ライヴ
“唄声は内側の宝石への通り道 por15”
(CD Derramando mil flores発売記念)2021年4月24日(土) ※4月11日に中止決定。
午後6時10分 開場
午後6時30分 開演場所:自由学園 明日館
ラウンジホール
https://jiyu.jp/contact/#ak_access
(池袋駅より 徒歩5−6分)定員:33名さま(自由席)
(定員に対しゆったりとした席数になっております)入場料:
事前ご予約ご入金 ¥3,000
当日 ¥3,500
ご予約:
ライヴのご予約はコチラからお願い致します。
→ https://reiko.link/shop/product/20210424_live/
(ご予約いただいた方に詳しい案内をお送りしています)
出演:
カンテ*レイコ シミズ サンギット
ギター*木南 利夫
小さいながらも回を重ね、15回目の独演ライヴをとなります。
Derramando mil flores🌹
このCDは、そもそもこの小さな独演ライヴの積み重ねから生まれました。
毎回がとっても大事な貴重な時でした。唄で交流ができる、そこに起こる波がある。
それが大きくなる、という実感の積み重ねでした。
この日も皆さまとともに素敵な楽しい時間を
そして時間を超えたどこか魂の場所に行くようなそんな瞬間があるとよいな、と思っています。
明日館、ステキだなぁ
いつかあそこでうたってみたいなあと憧れていました。ただ外側から眺めて。
で、今回いよいよ中に入ってよおくみました。やっぱり!
とても素敵な雰囲気の、不思議さも感じる空間。
何か唄と呼応しそうなものを感じています。
お運びいただけたらとても嬉しいです。今回は夜。
これがこれまた素敵なのです♡