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イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その25

3日間のローマから日本帰国までの奮闘記
の後日談ーその2、である。

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夜中の3時。

どんどんと左腕が重くなる。
布団に沈みこむようだ。
左腕に触ると〜。
感覚が、ない!

どういうこと?
ジブンの腕ではないみたいだ!

鉛のよう。
まるで義手に触っている、みたい。
眠れない・・・。
トイレに行こうと起き上がろうとした。

え?
左腕が持ち上がらない!
なかなか起きあがれない!!

わたしの取った動作はこうだ。
まず右側に転がり
なるべく胴体の上に左腕を乗せる。

そして布団に右腕をつき
少しずつ壁によりかかり
ようやく座った姿勢を取る。

そこからだんだんと
また右手を使って立ち上がるのだ。
わたしの左腕はまったく用を果たさない。
今やまったくのお荷物のようだ。

トイレに行こう、と思ってから
ゆうに15分はたっていた。

そんな調子で夜が明けた。
ほとんど寝ていない。

日が昇ってからというもの
「まるでジブンの腕ではない感」は
やわらぎ、
左腕を取り戻した感じになった。

この頃 呑気に予想したのは
シジュウ、いやゴジュウ肩かな?
なんてことだった。

イタリアでアレだけのコトが
あったんだからそりゃ疲れも出るさ
仕方ないよなあ、
と気楽に構えてた。

痛みと違和感はかかえつつも
昼間はなんとか生活出来ていた。

そしてまたその日の夜🌉。
そいつはまた夜中にやってきた。

また「まるでジブンの腕じゃない!」
という感じ。

例によって起き上がれない。
動かせない。
そして横たわっているそのポーズが無理。
激痛。
つまり寝ていることも出来なくなった!

仕方なくリビングの安楽椅子に座る。
腕を下ろしていると
痛みは少し和らぐ。

そのまま夜明けを迎えた。
こんな調子でどうなってしまうのか⁉︎

とりあえず医者に行ってみよう。
仮眠をしてから
ネットで調べたご近所の医者へ。
こんなコト初めてで
何科にかかればよいか、
から調べる必要があった。

「これはヒドい ゴジュウ肩なんでしょうか?」

医者はわたしの左腕をアレやコレや
動かす。
これが今昼間は
意外と動かすことが出来る。

その動きを見て
「いや、違う」と医者。

「これは何らかによる麻痺、です」

「!😳
ではどうしたら?」
藁をも縋りたいわたし。

「原因を調べたいので
首のレントゲン撮らせてください」
とのこと。

そうだ、いつも医者にかかると
原因を調べるんだったな、と思いだした。

で、レントゲンの結果に医者は〜
「首ではないのかっ(悔しそうに)。
首の骨はキレイです。」

よかったではないか。
異常がないなら。

原因がわからないコトに悔しがるより、
異常がないコトに喜んでほしいっ!

そんなこんなで
これ以上調べるには
CTだったか撮る、というコトになった。
筒のような中に入って撮影するアレ、だ。

その医院にその設備はなかったので
翌日、検査専門の別の機関にかかるコトとなった。

とりあえずたんまりともらった
内服の鎮痛剤、そして鎮痛効果があるという貼り薬をもらって
また今晩に備えるコトにした。

鎮痛剤、はおろか
普段クスリというものをあまり飲まない。
飲みたくない。

けれどこの時は
「鎮痛剤を握りしめ」夜に備えた。

夜が来た。
それはまた夜中3時にやって来た。
この麻痺の感覚!

鎮痛剤を飲もうが
貼り薬を貼ろうが
それは変わらずやってきたのだ😳😳😳!

(その26 に続く)

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イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その24

ここからは3日間のローマから
日本帰国までの奮闘記の後日談、である。
この後も色々あった。

それから
この3日間の前のスターサファイアの
ハナシにいくつもりだ。
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帰国から22日。約3週間たった。
新たな事件は
忘れもしない11月25日の夜だ。

この頃までにはこの事件にまつわる
いろんな用事を
かなり済ませていた。

例えば
ローマでドロボーに持っていかれた
スマホに代わる新しいiphoneの購入。
なんて快適なの!

操作は早く
写真は美しく
たくさん保存ができるわ!

前のスマホは4年以上使っていた。
早く変えろ、
というドロボーからのメッセージだったのか?

大きかったのは
とられたもののリストを
保険会社に申請したら、
かなりの金額の保険がおりたコトだ。

特にスマホの申請を忘れていたら、
保険会社の人が「申請した方がいい」
と教えてくれた結果、
○万円の査定がついたのは大きかった。

勝手に
もうこのスマホは二足三文だろう、
と思いこんでいたのである。

おかげで、一緒にアッシジ近郊から
ローマまでのタクシー代、
仲間達に返すことも出来たのだ。

盗られたカバンに入っていて
また買う必要のあるもの、
ほとんどこの保険でカバーが出来たのだ。

もう無ければ無いでよい、
というものもかなりあった。
電子辞書とかね。

保険のおかげでホッとしていた。
大騒ぎの末
プラマイゼロ、という感じだ。

あ。
もう用は済んでるからと
忘れちゃいけない、
と面倒だけどしかりと済ませたのは

ローマの日本大使館への
レイコ戸籍謄本原本の送付。

なんと言っても
またローマに行く必要、
あるかもしれないしね。

まさか学生時代の初海外旅行以来、
2年続けてイタリアに行くことになるなんて
夢にも思っていなかった。

Flamencoならスペインだし
瞑想ならインド、
に行くのはありそうな気がしていたけど
イタリア、かあ、という感じだった。

それもこれも
スターサファイア エナジーワークの
ため!

というわけで今後の人生
またイタリア、ローマに行き、
そしてまたドロボーにあわない
とは限らないからね。
そしたらまた日本大使館だからね。

さて、11月25日のハナシだ。
なぜこの日だった
と鮮明な記憶があるかというと、
もはや懐かしい、
でもとっても会いたかった

Flamencoは
ブレリア デ ヘレスの
お師匠さん、
アニー先生。

その傍らにいつも居たアフィシオナード
でありアルティスタ、
Zorriおじさんと
日本で感動の再会を果たしたからである。

10月はじめ、
わたしがまずこの旅で
目指した目的地、

スペインは南のアンダルシア地方
ヘレス。
このFlamenco震撼の地から
来日したのだ。

アニー、Zorriのあまりに
MUY Flamenco、
つまりとってもフラメンコである
魅力については
別の記事に譲るコトとする。

この人達が日本に来る、
なんてコトは滅多になく
Zorriおじさんに到っては初来日だった。
御年80歳にして。

旅行保険、なんてかけるの大変だった、
と聞いた。
そんなハナシも別の機会にゆずろう。

とにかく滅多にない機会に恵まれ、
よいタイミングで会いたい
人達に再会した
なんともラッキーでめずらしい
夜だったのである。

この日はしかもレッスン、などでなく
fiesta、フィエスタであった。

これは言ってみればFlamencoの
パーティだ。

わたしは嬉しくて、
いつもは飲まないビールを
ススメられるがままにグイグイ飲んだ。

お酒をあまり強くはない
レイコだが、
スペイン、特にこのヘレスに
行くと 文字通り「ヘレス」という名の酒を
飲むことになる。
結構これは好きなのだ。

日本ではシェリー酒、と呼ばれてる。
ティオ ペペ、とかは日本でも有名だから
皆もよく知っている名前だと思う。

ヘレスはこのヘレス、
つまりシェリーが作られている
土地なのである。

と同時にFlamenco震撼の地であり、
古い歴史を誇る、
セントロでは
人々か遺跡の中で暮らしているような
古く伝統ある街なのである。

で、ビールは
なぜかこのヘレスより、ワインより
酔っぱらってしまうのである。

アルコール度数としては
ビールの方が低いのにね。

で、ビールを飲んで帰って
寝たら。

なんだかカラダにあわない、
アルコールがカラダに残っていて
軽い神経痛みたいになっていた。

特に腕。
お酒、特にビールを飲んだあとに
こんな風になるのは
これまでもあったから、
別に心配していなかった。

なんだかフィエスタで興奮したからか
寝られない。

もう夜中3時近い。
いつもより左腕が気になる。

そのうちに〜。

(その25 に続く)

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イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その23


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で、税関で渡航書を出す。

「この書類は何でしょうか?」
税関のおねえさんが丁寧な口調で
わたしに尋ねる。

この「帰国のための渡航書」
という書類を
見たことがあまりなさそうだ。

ココで最後での
「ローマでかくかくしかじか」の
説明をした。
いくつかのまた丁寧な質問に
こたえる。

「それは大変な事でしたねぇ。
本当にお疲れ様でございました。」

とても丁寧なことば、
というか日本語と
態度でねぎらってくれた。

嬉しい。
これまでの疲れが少し
ほぐれていく気がした。

このあまりに丁寧な日本語
少し文語調かなぁ、という感じに
少々の不自然さを感じながらも。

それでもまだ税関のおねえさんは
三つ折りのその書類を
左手から右、オモテ、ウラ、
と眺めまわしている。

もう見るとこないでしょうがぁ!
とこちらは思うくらいに
じっくりじっくり、と。

そして
書類に目を落としたままで
わたしに聞いた。

「ところで。
このたびはいつ迄 日本にご滞在?」

❗️❗️❗️❗️❗️
衝撃だ。

いったいわたしは
ヒトサマに ナニモノと
思われる姿になって帰国したというのだ!

いまおねえさんが眺めている渡航書
そのものが
わたしが日本人であることの
証ではないのか⁉︎

衝撃のあまり
しばし無言、
コトバがでなかったのである。

無言時間の長さに
おねえさんは書類から目をあげ
わたしの顔を見た。

そこで
ようやく出たわたしのセリフは

「たぶん、死ぬまでですよ。」

今度はおねえさんが無言。
しばし見つめあうふたり
・・・・・。

おねえさんは渡航書を三つ折りに
丁寧に畳み
こちらを正面にしてわたしに差し出し
深々頭を下げた。

「大変失礼いたしました!」

この税関のおねえさんのセリフを持って
ローマから3日間の
このハナシ、ようやく終える。

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
この前に受けたサガプリヤの
スターサファイアのセッション、

この3日間の後日談。
はたまたFlamencoの旅。

何処にむかうか?
また続きを
書かせていただく所存です✨

(その24に続く)
その24
その24

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今が船出〜最終日の赦し【本郷綜海さん スピプロ終了報告 その2】

✨自分の人生で
本当にやりたいことを実現するために✨✨✨
今船出した。

半年間のスピプロが終わって今が
本当の始まり、と実感している。

スピプロ最終日に質問した
「赦し」について。

もうこの日コレは終わってる、
と綜海さんに言った。

このテーマは
両親との関係での親、そして自分に対する赦し、
特に父との関係のコトだと思っていた。

しかし実際は終わっていなかった。
そして赦しの対象はそればかりでなく、

わたしが魂の使命と感じることにダイレクトに通じている

赦しがたい、赦されがたい思いを
未だに持っていた
別のことでもあって

それこそが大きかったことに
後から気づいた。

それは
スピプロ終わって2日も経ってから❗️
だった。

それはソロの歌い手として、人前で唄うこと、そしてお金をいただくことへの自分への赦し、
だったのだ。

わたしは
Flamencoを
ヒトサマの前で
うたわせていただくようになって
短い期間ではない。

踊りの伴唱だから、
なんだかんだと
いつも唄うことに言い訳があった。

自分が一番唄いたい唄を
お客さまの前で
堂々と唄うことを
自分に許可していなかった。

それが1月に独演会、というスタイルで
表現の場を持ったとき、
わたしにはコレだ、
これがやりたいんだ、
と気づいた。

薄々知っていたけど
本当の自分の気持ちがわかったのは
あまりの喜びであり
そしてショックだった。

これは根本的な自分の使命に関すること
なのだ。

綜海さんが
「いつか必ずあなたの唄を聴きに行きます」

と先日の
スピプロ最終日に言ってくれたとき

大好きな綜海さんがこう言ってくれて
嬉しいはずなのに

この瞬間、時もマインドの動きも
止まったようで、
まるで無、だった。

何も感情が起こらなかった。
外側的には
ただ ボーッ、としていた、と思う。

このときは
何が起こったのかわからなかった。
気づいたのは2日後月曜あたり。

実は8年前に尊敬する先生に
これと全く同じセリフをもらったのだ。

と同時に、長年ものすごく
お世話になっていたこの先生から離れたのだ。
今振り返ると
これが私の歩み始め、であった。

この時 わたしは既に赦されていた
と8年後の今、
綜海さんのセリフで気づかされた。

ただ先生はそれまで
次のようなメッセージも
私に突きつけていた。
「それほどまでに、Flamencoを人前で唄いたい、
というあなたの気持ちはエゴからだ。
自己満足のためだ。」
と。

当時わたしは
黙っていれば殆ど機会がない
Flamencoをカンテソロ、
踊りではなく、唄だけで表現する場を
必死になって作ろうと活動していた。

都内の
スペインレストラン、などだ。

というわけで
わたしは後者のセリフに長年
囚われて来て
これを完全払拭してなかったようだ。

「わたしが唄で表現したいという気持ちは
エゴではない」
とハッキリ知ったのは、
2年半前である。

瞑想と、内なる男性性、女性性、
自分に中にいる
これらふたりの本質と現実を
理解することで

衝撃的なまでに自分を知る
エネルギーワーク、
スターサファイア 
スターサファイア
の学びの
ある瞬間に確信した時だった。

そして唄うことで
何かとの導管のようになれているコトに
自分がそれを深く感謝していることに、
気づいた。

瞑想で行きたいような境地に
既に唄っている時、たどり着く経験を
自分が持っていたことに気づき、
愕然とした。

それを知っていながら
わたしはまだ過去の呪縛から
完全に自由になっていなかったのだ。

今回綜海さんがやってくれたこと、
スピプロ最後の日に学んだのは
この後者の呪縛から
とっくに逃れてよかったことに気づいたことだ。

この綜海さんのセリフは
わたしが
「唄でお金をもらってよいのだろうか?」
というところに
今さら後戻りしてしまいそう、

という不安を告げたところで
出てきた言葉だった。

ドンピシャ、だったのだ。

綜海さんは
「わたしに今どーして欲しいのお!」
と聞いてくれて

その問いにわたしは答えたものの、
それが今ひとつ適切でないな、
と言った途端に自分で感じた。

わたしが迷いながら言ったのは
「ありのままのわたしを認めてほしい」
みたいなコトだった。

違った。

綜海さんはモチロン、
という感じでこれが
違う、と
わかってくれて

「いつか必ずあなたの唄を聴きに行きます」

このセリフを言ってくれた。

唄うことでお金をいただくことを承認。

既にそうしているのに
今さらかもしれないが
私にとっては凄く大きなことだった。

どのくらい大きいか、はこれから実感すると思う。

そして今。
わたしは尊敬していた
わたしの先生のこと✨

涙が出るほど今も大好きで
とても尊敬してる
ってコトにも気づいた。

書いたら号泣

おしまい

※この投稿は
本郷綜海さん スピプロ終了報告 その2 です。

【その3】へ続く。
その3

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その14

☆☆☆☆☆
さあ、めでたく
パスポート用写真を撮ったゾ。

後は日本大使館の場所だ。

この時は
テルミニからホテルに戻らなかった、
気がする(キオク曖昧)。

戻ったら寝てしまう、
という気がした気がする。

で、ローママップを見ると
在ローマ 日本大使館は
ホテルから歩いて30分強ほどだろう場所。
見つけるのにむずかしくなさそう。

しかしながら
明日は帰国決戦日!
朝初めて探す、
のはやめておこう。
今歩いてみよう。

その通りはすぐ見つかった。
目抜き通り、ではない。
そういうのに平行した
少しそれより細い道。

へえ、こういう通りに
日本大使館があるのかあ。

この時思い浮かべてたのは
大きなビルの何階かにあるのかなあ、
なんて思ってた。
盗難届をゲットした警察の建物のような。

住所のあたりに小さめのビル、
あれどもどうも違う。

そのうちこの通り沿いに出てきた
あらまあ✨
レイコ好みの素敵なお屋敷
瀟洒でクラシカルな洋館✨✨

3階建てかしら。
ビルとは違って
小ぶりでまとまりがあって
上品な😍

え!
ココが日本大使館⁈

なんて素敵なの!😍😍😍
ローマに住むならぜひ
ココで働きたいわ!!

なんて勝手ながら 思ったのですわ💕

モチロン日曜のこの日はお休み。

鉄格子、と言ってもこれもあくまで
瀟洒な感じの扉、
中がよく見える開放的な空間。
建物の入り口までは結構な距離。
ゆったりスペース。

お屋敷左手の
警備員小屋のような建物から
キチッとした制服姿
高身長のイタリア人(たぶん)
の警備員さんが出てきた。

瀟洒な鉄格子につかまって
中を覗きこむわたしに

「きょうは閉館ですよ」
と優しく かつ紳士的に
話しかける警備員さん。

なんか、
ノーブルな感じだわ!
さっきの警察とはかなり違う雰囲気だわ!!
と喜ぶわたし。

「ハイ、知ってマス。
パスポートをなくし、
しかし明日の便で帰りたいのです。」

と、聞かれてもないのに
また事情を説明するわたし。

「ふんふん。
ではまた明日の朝
来るんだね。」

「はあい。また明日✨」

この会話に気をよくして
また 少しるるん、
というキブンになり
ホテルへの帰路へ。

何せこれで
今日の仕事が ほぼ終わったのだ。

明日大使館に持っていく
モノは揃えたのだ。

カンジンの戸籍謄本を
除いては。
あぁ弟が、奇跡的に取りに行けて
大使館に送ってくれたらぁあ〜っ。

もうこれは考えても仕方がない。

きょうは
後、ひとりでどんな
ローマ最後の晩餐するか
だけ考えればよいだろ。

道すがら
ステキなレストランを
物色しながら 戻る。

あとで ココに食べに来ようかな〜
という候補が複数出来た。

どんなときだって
美味しいモノを食べること
考えるのは楽しい✨

・・・
ホテルに戻った。

そうだ、
帰国便のリコンファーム、
でなくて
事前のPCからのチェックイン。
搭乗24時間前から出来る。

行きはした。
早めにすれば希望の座席が確保される、
可能性が高い。

今回はどーする?
チェックインしてしまえば
もう便の変更は出来ない。
(そうでなくとも変更出来ないチケットだけど)
もし明日の大使館で手続き間に合わなかったら?
どーなる??

もー考えるのも
メンドーになり、
やらないことにした。

他にやることあったか?
ないと思うケド 念のため
ベッドに倒れる前に
PCを開けて見よう。

えっ。

まだあったみたい!

(その15 に続く)

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その15

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その12

☆☆☆☆☆
無事3軒目の警察で
盗難届をゲットしたわたしは

ホテルに戻った。
HOTEL Rimini.

なんてことない
よくある、元マンションを
改装したんだそうな駅前ホテル。
だけど
前年泊まってなかなか居心地よく
また今年もお世話になってるのだった。

ここのレセプションの
交代で勤務のふたりのおじさまが

だんだんと
まるでわたしの秘書、
であるかのようにも
見えてくる。

ホテルに戻るなり
「今お戻りデスカ。
はい、お次のご用はナニかな⁉︎」

とこちらが聞くまえから
わたしに聞くもんだ。

ホテルに到着した昨夕から
もう10コくらいはココで
質問した気がするぞ。

昨晩レセプションで聴いた駅構内警察
では用が済まず
3軒目でようやく用が果たせた
ここまでの経緯も
「ふんふん。そうだったかい。」
とやさしく聞いてくれてた。

聞いて欲しいのよね。
こういうときダレかに話を。
コドクな旅人のわたしは。

昨晩食事した日本の仲間達は皆
今朝のうちに
ローマを発ったはず。

また今朝方、
チェコから来ていた
スターサファイアの半月のコース
をアッシジの山奥で共に過ごした
メンバーのひとり
シーマにも
テルミ二駅で偶然いきあった。

昨日の昼にそのコースを
解散したばかりなのに
もう懐かしかったな。

彼女は空港ゆきのバスに
乗ろうとしていたところ。
モチロン、わたしがドロボーにあった!
なんて話すヒマはない。

ただ
「元気でね。また会いたいネ✨」
ってあいさつだけでサヨウナラ。

切ないなぁ。

そんな場面も今朝あった。

それにしても
ローマってとこは
ドロボー多くてこんな対応に
ホテルも警察も慣れっこなのだろうか?
すごいなあ。
とりかかりさえすれば仕事はやいなあ!

・・・
というのと間逆の考えも
この後には出てきたんだけど。

ここは続けます。

で、
レセプションでのやりとりは

「次に聴きたいのは盗難届の
コピーがとれる場所であるぞ。」

という感じになってきた。

なんか真剣ながらも
ゲームをしているようなキブンでもある。

ヒネリの効いたナゾ解き問題つきの
スタンプラリーゲーム?
無事帰国がゴールの。

われながら自分の
今やってることがちょっと不思議だ。

レセプションの
コピー場所についてのお応えは
「うーん、今日は日曜だからなあ
(やってるかなあ)。」
と唸りながら

ホテルの隣りの隣りにある
インターネットカフェを
路上まで出て指し示して
教えてくれた。

インターネットカフェ!
皆がPCを持ち歩くようになった今、
前より見かけなくなったけど
まだ少しはあるみたいだ。

で、部屋に戻らず
コピーに直行だ。

パスポートがなければ
この盗難届が身分証明書、
パスポートがわり、だそうだ。

またこの盗難届を
盗まれたりしたら
目もあてらんないもんね。

帰国後に
保険会社に被害申告するのにも
必要だしね。

インターネットカフェは
開いていた。

よかった!

「2部ねーっ」
とアラブ系のお店の人に
お願いした。

うん、順調 順調✨✨✨

「あなたどこから来たの〜。
どんな盗難にあったの〜。」

書類が曲がらないようにコピー、とか
結構キッチリのこの店員さん。
ハナシを聞いてもらいたいのは
ヤマヤマだったけど
先を急ぐことにした。

今は 時はカネなり。

さて、ホテルに戻って
今度はベッドに倒れこむことしばし。

・・・
はっ!
寝てる場合ぢゃない!!
まだ今日やることはヤマづみだ!!!

レセプションでの
次なる質問は
「パスポート用の写真は
どこで撮れますか?」
だ。

「それはねえ。
テルミ二駅の地下だよ。」

「地下のどこですか?」

「うーん、
商店街のどこか一角にあったと思うよ。」

テルミ二駅の大きさも
地下街の広さも
ハンパではないから
この茫漠とした応え、
仕方ないかもしれない。

とにかく地下の商店街に行って
見ることにした。

地下街の見取り図、
みたいのも見た気がするが
スピード写真の場所なんて
もちろん書いてない。

地下に降りてから
また30分以上かかった。
発見するまでに。

5人くらいに聞いて回って
ようやく辿り着いたのは

ここぉおおお⁉︎

という実にむつかしい、地味な場所。

地下鉄に行く途中の通路の、ある一角。

なんというか
東京駅で例えれば

「東京駅から
東西線 大手町駅に乗り換える
地下通路の、限りなく地下鉄入り口に近づいた通路のある一角」
という感じだ。

同じ東京駅と言っても
さっき八重洲地下街に居た
外人旅行者が
ソチラに辿りつくのは
至難のワザ、だと思う。

という感じの難易度の
またゲームの一手を
クリアしたような
達成感に満ち満ちながら

いざ撮影しようと
スピード写真の小屋
(日本にあるのと大体同じ形デス)
の中のイスに座って
鏡を見た。

ワタシこんな顔!

アブラアセが滲み
つかれた表情!
いつもより だいぶ日焼け。

が〜ん。

急いで笑ってみた。

いや、大使館HPの写真撮影注意事項に
そういうの(やたら笑ってるのとか)、
ダメって書いてあったではないか。

とりあえず撮影したものの、
写った自分の姿が
フマンでフマンでならぬ。

そんな感じで
機械から出てきた
写真をしばらくみつめてた。

(その13 に続く)
その13

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イタリアで見た過去生と直後の事件~ローマパスポート盗難 その10

サンタマリアマジョーレに通じる道で
目の前のランナーの群れに 
なぜ飛び込んだのか?

☆☆☆☆☆☆
人、人、人の群れ(ランナー)。

それは戦いから逃れて来た人々のように
その時の私の目には見えたのだった。

「今だ!」という何かからの声を聞いた気がして
咄嗟に飛び込んだ。
今この行動をするかしないか、は
まるで 私の生死の分け目のような気がした。

私の右肩をグゥウ。
とつかむ警備員。
当然制止するだろう。

わたしは腰を落として身を低くすることで
その右肩を掴んだ手から逃れた。

こんなワザどこで覚えたんだろ?
という感じ。

とにかく私は今
道の向こうに渡るのだ!!
(警察行くんだからさ)

こんなに強い意志に従って
走ってはいるのに
なかなか進みゃあしない。

この爆発的に増えた大人数を横切るには
私だって前に進みながら
斜めに横断していくしかないのだ。

昨日までは数秒で横断していたその道を、
数分走った。
ランナー達とともに。

ただ無我夢中、の瞬間もありながらも
この数分間にアタマをよぎったよしなしゴトは~

わたしローマまで来て何をやっているんだろう。
普段も走ることなんか滅多にないのに!
前回走ったのは電車に乗るときだったかなあ。

とかなんとか。

なんかこの人たちは(一緒に逃げた)同志っぽいわ。
警備員には肩を掴まれたのに、
この大人数のちがう方向に行くひと達と
殆どぶつからないってどういうことかしら?

で、無我夢中とこれらのアタマの中のブツブツ言葉が
交錯しつつ。
無事 向こう岸、にたどり着いたのである。

たどり着いたわたしを見て
「おーっ。関心関心!(あるいは呆れる)」
みたいな表情で目を丸くしている人たち。(たぶん観光客)。

警察へご用がなくとも
この岸辺にいた人たちも できれば早く道を渡りたい、
のである。
彼らもこのマラソンで10分以上ふいに
待たされることになったようだから。

しかしこんな荒ワザで横断した人は
他に誰もいないようだった。

出よう、と試みてた人は何人かいたけれど
みな警備員に止められ、横断出来なかった。

その人々のかなりの注目の眼差しに
どういう顔をしてよいかわからぬまま
その日3軒目の警察に向かった。

マラソン中、前進を余儀なくされてたので
元来た道をかなり戻ってた。

もうここは素直に
マラソン沿道でなく
警察の通りへ行こう。

で、なんだあ。
たった1本平行した道だった
Via Farini.

この通りに来たら
なんと30秒ほど前マラソンしていたのが
ウソのよう。

別世界なのだ。
なんだか日常に戻ったのだ。
(ローマに居るだけで非日常、盗難にあってさらに非日常だけれども)

で、馴染みの警察の入口にやってきた。

ふふふ。ここはもう知ってるもんねえ。
という安心感とともに。

時間は12時半を回っていたと思う。
きっとあのマラソンのスタートは
12時だったのだろう。

「昼休みの時間にかかると、ロクなことがない」
という思いはそれまでのイタリア、
というよりFlamencoのためにスペインを
何度も旅した経験から
骨の髄まで身にしみていた。

今回の旅も、イタリアに来る前に
しばらくぶりにスペインに行ってきた。
セビージャ⇒ローマという初めての路線の
フライトを経験、
実に面白かったが
それなんて結果的に小さなことで

いやここローマで
今ドロボーなんかに合わなくても、
その前のスターサファイアエナジーワークの
半月間のがっつり経験したコースを受けなくても、

イタリアに向かう前にスペインで
もう日本に帰ってもいいや、
と思うほど充分な
楽しい、感動する、ドキドキする
実りある
旅をしてきたのである。

お腹いっぱい状態な上にさらにさらに
また様々な経験をした旅だったのである。

で、たぶんイタリアは
スペインより1時間くらい昼休みが早いみたい、
となんとなく掴んでた。

スペインだと午後2時頃からで、
その後5時頃までは お店とか完全に閉まる。
スーパー、とかはやってるけど。

イタリアの警察だって
3時間くらい休むかもしれない。

公式に休み時間でなくとも、
昼飯食べるべき時間に働いてくれ、というタイミングには
人々は皆あまりに不機嫌なのだ。
そしてそんな時はムリヤリ何かを頼んでも
マチガイも多いし、いつも以上にノロい。

航空会社のカウンターであれ、
タクシー運転手であれ、
警察であれ、だ。

本来ニンゲン、それでいいんじゃないか、
とそういうのに賛同してたわたしは
自分自身もそういう行動形式にもなってたわけだ(スペインではね)。

なんせきょうは日曜だし、こういう傾向はマックスだろう、

という思いからの焦りもあったわけだ。

で、まあ昼前に訪問出来てラッキー。
でないと他の用が済まなかったかもしれない。

で、警察の入口を入ると
両側に見覚えのある部屋。

そうだそうだ。この右手の部屋で前年
待たされたのだ。

あのときは「お金盗られました~」
とかなんて言うのかなあ、
なんて考えながら話かけようとしたら

「すとーるん?」「スィ」
の一言で済んで拍子抜けしたのがスタートだった。
で、この右の待合室には盗られた人が
何組も待っていた。

日本人かな~と思って話しかけた男性親子は
上海から来た中国人だった。

何を盗られたんデスカ?
と聞いたら

「ホテルについてすぐお金をおろしてきた」
「で、それをベッドの上に置いて少し部屋を離れたら30秒で盗られた!」
とのこと。

「ネットで確かな予約サイトで探した、
ちゃんとしたホテルだと思ったんだよおお!」
とわたしに訴えた。
中国人のオジサンの手にはPCからプリントした
ホテルを予約した紙。

見せてもらうとわたしも予約した覚えのある
ホテル予約サイト名だった。

で、いくら盗られたんデスカ?
と聞いたら

「1万5千ユーロ、、、」

だってさ。
あははーっ。ざっと200万弱ぅ?

私たちの100倍以上なのね。
(前年の被害金額はそんなものだった)

もうわたしは何がホントか、
とかぜんぜんわからなくなっていた。

さあて、今回は
この警察でどんなことがあるのだろう。

(その11 に続く)
その11

⭐️前のハナシは 上記メニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」
へお願い致します。

イタリアで見た過去生と直後の事件ーローマパスポート盗難 その9

DSC_0770

昨日書いたこの事件簿の続き。
ローマから帰国するために何したか、
の行動記録だ。

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎
ハナシは
美しいサンタ マリア マジョーレ教会に通じる
道路の道幅がとても広い、
とこまでだった。

前年も赴いた
懐かしの3軒目の警察に赴くには
この道を通ることにした。

だって 元来た1本東側の道より
こちらが気持ちのよい道だもんね。

いくら盗難にあった身の上とはいえ
少しでも素敵な場所を堪能したいもの。

歩きながら
その日は天気の良い美しい
ローマの休日✨✨✨

であることに
ようやく気がつく。

るんるんるん。

声に出さないまでも
日本帰国までの道のりが
少〜しだけ見えてきたわたしは
道すがら
歌ってもいいかな〜ってキブンだった。

次の警察はもう馴染みで
知ってるとこだしね。

知ってる、ってのは
こんなに
ココロに余裕が生まれるんだね。

改めて我がパートナーと
スリに感謝した。

そのうちに。
道路に往来する車が途切れてきたのに
気づいた。

交通規制かしら?
なぜか知らないけど
道が静かになっていいわー。

このときはまだるんるん、してた。

そのうちに。
ランナーが数人走ってきた。
プロっぽくない。

いかにも市民ランナー、
みたいな出で立ち。
タンクトップに短パン、
みたいな。

へえ。
ローマ市民マラソン、ってとこかしら?
天気もよいし
11月になったばかりのよい季節。
いいねえ。

と、微笑ましい気持ちで
その光景を見ていた。

ランナーは次次走ってくる。
たぶん サンタマリアマジョーレが
マラソンの起点なのかもしれない。

そのうちに。
沿道の通行人の横断を
規制する警備員も次つぎに現れた。

へぇ。
なんか大げさじゃない?
市民マラソンでしょうが。

なんて思いながら警備員の
制止に従い
横断せず
ランナーをノホホンと見ていた。

3軒目の警察に行くには
この広い道路を
横断する必要があるのだ。

待つこと10分。
わたしのアタマの中は

盗難届のゲット以外に

明日朝イチで
日本大使館に行く前に
今日中にやらねばならぬ
諸々のことが回り始めた。

パスポート用写真撮影、
コピー、
戸籍謄本を家族が
とれるか、の確認とか

日本大使館の場所を確認する、とか。

先を考えて焦りが少し
首をもたげてきたわけで。

それでも
ランナー達の流れは
もうすぐ途切れるだろう、
とただ待っていた。

🐣🐣🐣
待つこと15分。

うわあ❗️
ずっと見ていた目の前の光景が
急に衝撃的なものになった。

走ってくるランナーが
ハンパない人数に膨れあがってきたのだ‼️

人、人、人の群れ‼️

これはもうランナーというより
民族大移動、かなにかに
見える。

何の群れ?
国を移動??

考える前に次次イメージがやってくる。

荷物を持ったり
避けた布にくるまったような服。

命からがら
逃げてきた、という様子。
(実際はランナーです)

戦いだ❗️
戦争で追われて逃げてきたんだ!

この鮮明なイメージ。

イメージにすぎず、実際は
ランナーなのだから
フツーはムシしてもよいかもしれません。

こういうの気のせい、
とも人は言うでしょう。

しかしながら
急に
あまりに強烈に
湧いたのです。

そこで咄嗟に
わたしが取った行動は。

ランナーの群れの中に
飛びこんだ❗️

(その10 に続く)

その10

※前のハナシは 上記メニューより
「イタリアで見た過去生と直後の事件」
へお願い致します。

イタリアで見た過去生と〜ジケン 外編 7.5

ハート瞑想からと イタリアでの夢からの気づき。

葦だかヨシだか名前はわからないけれど。
そんな感じの草が水辺に生えている自然が身近な環境で
今暮らしていて、とても満足です。

そんな予感がハート瞑想を通じて、昨年この地に来る前、夏に予感があったこと、
そしてハート瞑想をきっかけにいろんなことに気づいたことを思い出しました。

またわたしは、とても大事なことなのに
「自分を大切にする」ってどういうことか、
とか「何もやらなくても価値のある自分」って
よくわからなかったのでした。
今でもわからなくなることがあります。

で、それを教えてくれたのが、子供のような
男の子の存在。
これまで何人かに会いました。

「スターサファイア エナジーワークの学びのために行ったイタリアのコースに参加した後の直後の事件(ローマパスポート盗難 その7)」

までようやく体験記はゆるゆるながら、続いていますが・・・。

この旅、2015年10月に、イタリアの前にFlamencoのための旅、
スペインはヘレス、少しセビージャにも行っています。
その時起こったことについて、改めて今気づいたことがあったので、書いてみました。

昨年の9月、13日だったか。
♡瞑想をリードしてくれた人にあてて、こんなメールを送っていました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今日から昨日までとすっかりモードが変わった感じがあり、何か象徴的に変わり目と感じています。
どうやら星だか月だかの巡りもそうらしいのですが、寝ている間に気づきました。

昨晩メールして気づいたことがあります。

私にとって 「男の子のジブンの子供のような存在」(わたしに実際子供おらず)は、
その彼(過去の恋愛)に限らずキーになるようです。
それに気づいたのは昨年秋のイタリアでの
スターサファイアエナジーワークのサガプリヤのコース中の雷でした。

(夢の中で象徴的に)その彼は雷で打たれて死に、新しいメキシコ人の若者がやってきました。
そのMさんは実在の人物で、不思議な出会いを4年前に日本でしており、
昨年サガプリヤのコース前のわずか10日間のスペイン滞在の間に、
奇跡的にも偶然彼はメキシコからやってきて、セビージャで会うことになったのです。

セビージャという街はスペインの南、
フラメンコ震撼の地なのですが、彼はフラメンコとは無関係です。

彼は日本でスペイン語の先生になりたいと、
そのための学びのためにセビージャ大学の大学院生としてやって来ました。

セビージャはローマとはまた違いますが、古いものや遺跡がやはりたくさんあります。
昨年Mさんと歩いていてローマ時代の遺跡の横を通りかかったときに、
その頃、だか昔もこの人に会っていた!
と直覚したような瞬間があり、立ち止まり、過去世ワールドに引き込まれそうになりました。

その近辺は、かつ昨晩話した彼と出会った17.8年前、
彼(過去の恋愛相手)についての重要な情報を得た場所でした。
不思議な事ですが、通りすがった男の人が教えてくれたのです。

車の通りもかなりある大きな道路の向こう側から、
私に向かって「お告げのようなこと」を叫ぶ、という不思議な光景でした。

ベージュのチノパンをはいた、ごくごく一般的なスペイン人に見えました。
結果的に、私はその重要情報を活かしきれなかった、
というか信じきれていなかった気がします。

Mさんについては、彼のようなスッタモンダな関係にはならないはずで、
何かわたしが教育⁉だか、気づかされるようで Mさんに会うと変化を余儀なくされています。
単に変わり目に彼が現れるという偶然、と言えばそれまでですが。

何というか天然エッセンシャルライフコンサルティング、のような状態になり、
これからやることを宣言し、それを実現して来ています。
Mさんにとってもそのようです。

話しは変わって、8月の「ハートの直観」の瞑想会で、
唄について書いたようであった「稲穂だかススキが枯れかけて茶色、もしくは紫になった絵」を書きました。

あれは葦(ヨシ)だったようで、
9月7日に高島屋に入っている和菓子屋さんの作ってる冊子のヨシの写真を見てそうだと気づき、
泣いてしまいました。

日本では茅葺きの材料になったりするのだと思いますが、
スペインでもそれが川原に映え、
其処で自然と共に暮らそうとしている男女の美しい話である詩を、
今自分が歌おうとしている事にも気づきました。

この葦の絵と、Mさんとの再会は関係あるようです。

というような色々な事に ハート瞑想を通じて 気づかせていただき ありがとうございます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

スターサファイアが初めての方へ

スターサファイア エナジーワークとは?

第2回モニターセッションご希望の方募集中。

3枠となりました。

1月29日(日)我孫子駅(常磐線 上野より35分) 徒歩2分
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2月4日(土)上野駅 徒歩5分
4日コチラ

2月12日(日)午後 上野駅 徒歩5分
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    その発掘現場に
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    潜在意識から才能を発掘するための役立つ情報、ぜひご覧くださいませ!

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    自分の問題を明らかにした、内なる女性性、男性性

    こんにちは。
    潜在意識から才能を発掘する❤彩輝あいです。

    ★自分の問題を明らかにした、内なる女性性、男性性

    スターサファイヤという耳慣れない単語。

    女性性、男性性から、自分のテーマを見るという・・・。

    なんともイメージが湧きずらい。

    ただ、面白そう!深そう!という好奇心のまま
    セッションを受けさせていただきました。

    テーマは、自分がクリアしたい問題について。
    ズバリ仕事に関すること!

    Reikoさんから出てくる質問に、淡々と答える
    内なる男性性、女性性がいることに驚きました。

    私は一人なのに
    まるで違うことを言う2人が
    自分の内にいたなんて!

    私は、私なのに
    男性性と女性性には
    役割や、分担があったなんて!!

    全く違う人格を持つ
    二人の登場人物を
    『私』は、第三者的に見ているのです。

    なんて面白い体験なんだろう。

    自分のことって、ほんとに分からないもの。

    だから多くの人が、自分を知りたくて
    何をどうしたらいいんだろうって
    悩んで心配して、また悩む(笑)

    そうやって、人生を複雑にしていくσ(^_^;)

    このセッションの素晴らしいところは
    そんな『何だかわからないこと』でさえ
    簡単に開くこと。

    どうしたら解決できるのか・・・って
    患ってしまった問題があるとして・・・。

    ここか!!!!!!ここだったんだ!!!

    という大きな気づきを伴って
    第三者的にずっとやり取りを
    ただ見ていただけの『自分』を変えるのです!

    自分の口から出てくる
    女性性からの言葉
    男性性からの言葉
    全ての言葉が腑に落ちて

    セッション後は
    なんだかつるんとした
    自分になっていた感じ(笑)

    ここ最近の私に浮上していたテーマの原因は
    内なる男性性だったことが良く分かりました。

    セッション後、ふと鏡を見て、驚きました!!!

    表情が、まるで違っているの!!

    きりっと感が加わり
    新たな『自分』を
    そこに発見しました。

    私の中で眠り続けていた男性性が
    表に出てきたように感じました。

    最初、長いと思っていた2時間のセッションは
    始まってみるとあっという間でした!!!

    もう、そんな時間???という感覚。

    Reikoさんの丁寧なリーディングによって
    人生が大きく動き出しそうです。

    ご興味のある方は
    きっとReikoさんとご縁があるかも♪

    是非、セッションを受けてみて^^

    尚、【スターサファイア】というこのセッション
    あなたにも、同じ効果がある!ではなく・・・
    きっと、あなたには、あなただけの体験が
    待っているのだと思います(*゚-゚*)

    オーダーメイドのようなセッションです!
    あなたにピッタリの安らぎが訪れると思います❤

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    スターサファイアが初めての方へ
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    以下の3枠となりました。

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