Sangit.Reiiko のすべての投稿

Flamencoカンタオーラ(唄い手)。 インドを起源としたジプシーの芸が スペインアンダルシアに根付いたFlamenco。 Flamencoの発祥は唄から。その魅力を自ら唄い伝えていく。 Flamencoに触れることで行き着いた瞑想をベースとした、サトルボディヒーリング、スターサファイアのエネルギーワーク従事。

4月7日(日)独演ライヴ中止のお知らせ。

カンテフラメンコ独演ライヴ “唄声は内側の宝石への通り道 por 19”【高井戸】中止のお知らせ。

皆さまへ。
以下のライヴ⬇️は
2月末日に中止となりました。

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

カンテフラメンコ独演ライヴ “唄声は内側の宝石への通り道 por 19”【高井戸】


2024年4月7日(日)

17時開場

17時30分 開演(演奏2時間程度)

場所:喫茶 マカボイ

(高井戸駅 徒歩2分)

ご入場料(ワンドリンク付):【前日までお申し込み】3,500円 

            【当日のお申し込み】4,000円

内容:フラメンコの唄・詩・ギター・はなし

カンテ:レイコシミズサンギット

ギター:木南利夫

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

既にご予定いただいた方々、またご検討いただいていた方々

本当に申し訳ありません!

今はわたし自身

ガックリ来ておりますが

また必ず❣️よい機会を創りますので

その際にはどうかまたよろしくお願い申し上げます。

これからも皆さまに楽しんでいただけるよう

この独演スタイルのライヴの機会を

大切に育てて参ります。

レイコシミズ サンギット。 

2月29日記。

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

なお3月、4月は以下の

「六本木Piano bar IZUMIのフラメンコショー」へ出演させていただきます。

六本木でお待ちしています!

六本木Piano bar IZUMIは

グランドピアノとソファのある木の温もりを感じる空間。

Jazzなどのステージと交互に、フラメンコショーをご覧いただけます。
ベテランギタリスト、高橋秀男氏率いるクアドロフラメンコ。踊り、ギター、唄のショーです。

※ご予約レイコまで。または下記お店に直接お願い申し上げます。

3月9日(土)夜 フラメンコ MC:5,000-(別途2order)

4月9日(土)夜 フラメンコ MC:5,000-(別途2order)

六本木Piano bar IZUMI

106-0032 港区六本木3-14-9妹尾ビルB1

Tel:03-3408-4149

Web:http://izumi-jazz.com

Mail:izumi@izumi-jazz.com

🌼営業時間🌼

フラメンコの日))OPEN 》19:00 1st》19:30~ 2st》21:00~

閉店》24:00

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

2024.2.23金曜「よいことも わるいことも1/2」:レイコ旅唄Flamenco 52(スタンドfm配信)

2024.2.23金曜「よいことも わるいことも1/2」:レイコ 旅唄Flamenco 52(スタンドfm配信):歌詞で感じるフラメンコII章①

☟クリックすると

お聴きいただけます。https://stand.fm/episodes/65d8b9a3cea411848b427f06

https://stand.fm/episodes/65d8b9a3cea411848b427f06

フラメンコを唄うレイコシミズ サンギットです。

毎週金曜23時(たまに13時)、スタンドfmにて

フラメンコの話をしています。

この放送52回目のこの日は

「歌詞で感じるFlamenco」シリーズの再開です。

※「歌詞で感じるFlamenco」第I章は
昨年2023年1月〜5月に放送し

レイコ CD”Derramando mil flores”

詳細:https://reiko.link/shop/

で唄っている10曲の歌詞の話をお届けしています。

Lo Bueno Y Lo Malo「よいことも わるいことも」

良いことや悪いこと 

の中にあって

考えながら

人生過ぎて来た。

わたしの

体は疲れきってる

でもわたしの魂は

気づいている

この世の

他の人達の口から出る偽りに。

偽りをもたらす狂気じみた羨望。

あまりにうわべだけの言葉たちが

わたしの頭を通りすぎる

今日が過ぎてゆく。

そして私は・・・

♡♡♡♡♡♡

時は過ぎ去り 年数を重ね私は疲れる。

虚栄心ばかりの人々を連れて来る嘘を見ることに

長年疲れた。

わたしの時は不安定で

何が起こっているかにわたしは気づいている。

♡♡♡♡♡♡

今度4月7日に行う独演ライヴ⬇️で

これを唄おうと思っています。

どんな内容を歌っているのか?

いまなぜこの歌なのか?

この歌との縁や、これにまつわる

フラメンコを取り巻く人々との関係や思いを語っています。

30分までは歌詞解説。

その後は以下のようなことをリスナーさんと話しています。

○これぞフラメンコ!どフラメンコと軽め?のフラメンコの違い。

○フラメンコへのリスペクトをどう表すか?

○外人がその国の伝統文化をやることへの遠慮。

○在日スペイン人のアルテ。楽屋の「笑点ごっこ」。

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

カンテフラメンコ独演ライヴ “唄声は内側の宝石への通り道 por 19”【高井戸】


2024年4月7日(日)

17時開場

17時30分 開演(演奏2時間程度)

場所:喫茶 マカボイ

(高井戸駅 徒歩2分)

ご入場料(ワンドリンク付):【前日までお申し込み】3,500円 

            【当日のお申し込み】4,000円

内容:フラメンコの唄・詩・ギター・はなし

カンテ:レイコシミズサンギット

ギター:木南利夫

詳細・お申し込み⬇️

https://resast.jp/events/905378

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

************

Letra de Lo Bueno Y Lo Malo

Paso la vida pensando en lo bueno y lo malo. 

Mi mente está triste me siento algo extraña, 

mi cuerpo se agota mi alma lo nota, 

de ver en el mundo mentiras de otras bocas. 

La loca envídia que trae la mentira, 

palabras tan falsas que por mi mente pasa, 

hoy pasa y yo… 

El tiempo se pasa y los años me cansan, 

de ver la mentira que traen gente vana, 

mi tiempo está en vilo yo sé que me pasa. 

Ray Heredia – Lo Bueno y Lo Malo

独演ライヴレポート「これも転機」、そして次回は4月7日高井戸に決定!

こんにちは。

フラメンコを唄うレイコシミズ サンギットです。

梅の花も咲き

春が待ち遠しい季節ともなりました。

さて御礼と報告がすっかりと遅くなりましたが〜

昨年12月3日

カンテフラメンコ独演ライヴ “唄声は内側の宝石への通り道 por 18”【巣鴨】

では本当にありがとうございました。

18回目にして

これも転機かなぁ、と思いました。

「何を唄ってもフラメンコであれ。」

この数年 このグラナダからの文言を呪文のように唱えていますが

それを試される機会でした。

当日はこんな曲目リストで進行しました。

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

第一部:「グラナダへの招待」 【朗読が彩るギターソロ、カンテソロからスペイン歌曲まで】

○「ギターの嘆きが始まる」(シギリージャ)

○ 「午後の5時(イグナシオ・サンチェス・メヒーアスへの哀歌)」(ファルーカ)

○ 「月よ月よのロマンセ」(ガルシーア・ロルカの詩によるタンギージョス)

○ 「3つの川のバラード」(グラナイーナ )

○「アンダルーサ」(エンリケ・グラナドス)

第二部:「カンテ・フラメンコとお話」

○トナとデブラ

「たとえあなたの仲間が殺しに来ようとも逆らうな。               

わたしが死を持ってあなたに報いよう。」

「もうわたしはこれまでの私ではない。やがて今の私でもなくなるだろう。」

○ブレリア デ ベルナルダ

 「私に何を望むと言うの?

これ以上   私に何を望むと言うの?

私が水を飲むのさえ あなたに聞かなければならない  と言うのに。」

○マラゲーニャ

夜中の2時だった。弟が呼びに来た。俺たちの母さんが死んだんだ。
       俺たちだけになったんだ。」

○ ソレア

「思いがけないある日のこと。

 このフラメンコ男は知るのだ。私が彼を捨てるのだと。」

○セビジャーナス ・デ・マヌエル・パレッハ=オブレゴン

「セビージャだけにあるもの。
それは月と太陽 花 マンティージャ

微笑みと悲しみ マカレーナの聖母もまたセビージャ。」

○ブレリア

今夜は雨が降ったから 明日は道がぬかるんでいるだろう。
 私の荷を運ぶロバの車輪がいく道が。

 ああ。雨は降ったと思ったが 水は落ちてこなかった。」

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫


二部は これまでのライヴ同様、話しをしながらひとつずつ歌うスタイル。

一部が 「グラナダへの招待」と題したギターソロもありつつのストーリー性のある進行でした。

特に最後にいきついたエンリケ・グラナドス作曲「アンダルーサ」はフラメンコではなく「スペイン歌曲」で、本来クラシック分野の方々の演目です。

それが「グラナダへの招待」の結論のようになりました。

今回これをやったことで

「自分のイメージの世界」が自分自身に対して明らかになりました。

やってみるものだな!と思いました。

これが果たして目の前にいる皆さまにどう伝わったか? 

それはよくわかりません。

何せイメージの世界ですから

言葉で明らかにする必要もないのかもしれません。

「何か巫女さんみたいだったよ」なんて

これまでなかったご感想をいただいて びっくりなるほど!でした。

皆さまに色々な形で沢山の励ましをいただいて、とても嬉しかったです。

終わった直後は空っぽになって虚しいなーって感じでしたが

今はまた次も「自分の好きな世界」にさらに進みたい!

という意欲がむくむく湧いて参りました。

そう、次回の独演ライヴの予定が見えて来たのです。

カンテフラメンコ独演ライヴ
 “唄声は内側の宝石への通り道 por 19”【高井戸】
2024年4月7日(日) 午後5時30分〜。

神田川沿いの素敵なところ。

長年お芝居に従事されたご夫婦が営む喫茶店

何か文化サロンのような雰囲気です。

先日詠んだガルシーア・ロルカの芝居も経験されたという

ご縁に驚いています。

詳細、以下でご覧くださいませ!

詳細・お申し込み⬇️

https://resast.jp/events/905378

************

「喫茶マカボイ」

https://www.facebook.com/mcavoytakaido

この頃は

すっかりもう春ですね!

神田川沿いには桜が咲いているのか

散っているのか。

楽しみです。

ぜひぜひご予定いただけたら嬉しいです。

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

以下は「六本木Piano bar IZUMIのフラメンコショー」への出演情報です。

グランドピアノとソファのある木の温もりを感じる空間で、Jazzなどのステージと交互に、踊りを含めたフラメンコショーをご覧いただけます。
音楽好きな方がお一人で、また数名でいらっしゃるお客様が多いです。

ベテランギタリスト、高橋秀男氏率いるクアドロフラメンコ。踊り、ギター、唄のショーです。

※ご予約レイコまで。または下記お店に直接お願い申し上げます。

3月9日(土)夜 フラメンコ MC:5,000-(別途2order)

六本木Piano bar IZUMI

106-0032 港区六本木3-14-9妹尾ビルB1

Tel:03-3408-4149

Web:http://izumi-jazz.com

Mail:izumi@izumi-jazz.com

🌼営業時間🌼

フラメンコの日))OPEN 》19:00 1st》19:30~ 2st》21:00~

閉店》24:00

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

それではどうかお元気で、

またお目にかかれる機会を楽しみにしております。

よかったらラジオ【スタンドfm】にもお越しくださいませ。

毎週 金曜 原則23時 フラメンコラジオ放送中。

毎週 月曜 13時 はタロットカードを引いてそれをシェア。

その時間ライヴでお聴きいただけると、コメントしたり、直接お話ししたりできます。

放送後に録音も聴けます。

スマホやPCでクリックするだけで、どなたでもすぐにお聴きいただけます。

カンテフラメンコとアーティスト道中語り旅⬇️

https://stand.fm/channels/616eb673afa93b18fc93ba1b
https://stand.fm/channels/616eb673afa93b18fc93ba1b

https://stand.fm/channels/616eb673afa93b18fc93ba1b

こちらを⇧フォローしていただけたら嬉しいです😃😃😃

2023.11.10金「アンダルーサ:スペインの魂」レイコ旅唄Flamenco38 スタンドfmにて。

2023.11.10金

「アンダルーサ:スペインの魂」レイコ旅唄Flamenco38

こちらをクリックするとお聴きいただけます⬇️
https://stand.fm/episodes/654df44c79c20db562f58d54

************

エンリケ・グラナドス作曲

「アンダルーサ」との出会い。

ワシントン・アーヴィングがその著作「アルハンブラ物語」で
語っているような 

キリスト教徒とイスラム教徒の文化のせめぎあい
両者の深い関わりの中で豊かに育まれ
きっとたくさんのドラマが展開した
その地の華やかで 哀しく
そして美しい情景を描写しているような

この曲に強く惹かれています。

その曲調にまさにふさわしい

歌詞がつけられた歌を

次回12月3日の独演ライヴにて唄う予定です😃😃😃

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

カンテフラメンコ独演ライヴ “唄声は内側の宝石への通り道 por 18”【巣鴨】


2023年12月3日(日)午後2時〜(2時間程度)

場所:巣鴨駅徒歩3分 

音楽スタジオ「レソノ・サウンド」

詳細・お申し込み⬇️

https://resast.jp/events/867484

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

アンダルシアの歌 – グラナドス:スペイン舞曲 第5番

             ※レイコシミズ サンギット訳

アンダルシア!モーロの国のスルターナ。

笑い泣く日のスルターナ。

オレンジの花の雪は降る。

あなたの庭の 薔薇の間に間に。

あなたの澄んだ空は
青いチュールのヴェール。

アンダルシーアの空。

生き生きとした光を放つ太陽でいっぱい。

それがあなた。
 

ああ、私のアンダルシーア!

素晴らしき花園に咲く 赤きカーネーション。

あなたの奥深き愛を 秘めて守るスペインの魂。

それはあなたの歌声、愛の歌。

あなたは太陽の大地。

何世紀にも渡り
あなたの中に スペイン人の栄光を見るだろう。

そして イスラム教徒の羨望を見るだろう。

ギターのフィーリング。愛する心。

ため息をもらし、泣き、笑い、深く愛す。
女性の魂のように。

花の盛りの 囚われ人のあなたが居る美しき格子戸。

時には殺してくれと求め

時には愛してくれと求める。

そこで愛の嫉妬にかられた者は 死のうと思うのだ。

そして彼女は現れる。

澄み切った星のように 去り際麗しく。

そしてスルタンは戻るのだ。愛を求めに。

Letra de Andaluza – Granados: Danza Española No. 5

Andalucía! sultana mora,

Reina del día que ríe y llora,

Nieva azahar en tu jardín entre rosas,

Tu claro cielo que es velo de tul azul.

Cielo andaluz que llena el sol con viva luz.

¡Mi Andalucía! Rojo clavel de un gran vergel

Alma de España que guarda en su entraña amor,

Es el sonar de tu cantar copla de amar.

Eres la tierra del sol y en ti los siglos verán

la gloria del español, la envidia del musulmán.

Una guitarra en sentir, un corazón al querer,

suspira y llora, ríe y adora como alma de una mujer.

Tus bellas rejas en flor

A veces piden matar y a veces piden amor.

El que sintió allí un querer de celos piensa morir,

Y a soma ella,

Como una estrella clara y hermosa al salir,

Y él vuelve amor a pedir.

人は死んだらどうなるのか?:「魂の不在」(ガルシーア・ロルカ)に寄せて:レイコ旅唄Flamenco37(スタンドfm放送)

2023.11.3金

「魂の不在」:レイコ旅唄Flamenco37

こちらをクリックするだけで
お聴きいただけます⬇️
https://stand.fm/episodes/654506e503f4765968a84e91

************

人が死んだら「この世」でどういうあつかい、になるのだろうか?

その人のことをこの世で知っている人が

だあれもいなくなった時。

それが「ほんとに死ぬ時」

というのは
これまで何度かどこかで聞いた気がする。

それもここに唄われているかもしれない。

では人はこの世に何も残さないのだろうか?

そんなことはないだろう。

その人の本質、その人に内在していた宝。

それはそれを唄われることでこの世に受け継がれていくのだろう。

そのときもうその質は

それを持っていた個人のものでは、とうにない。

この世の宝、になるのだろう。

そしてきっと
その魂はいずれまたこの世に現れる。

でも
イグナシオ・サンチェス・メヒーアスの魂が
転生するには長い時間がかかるだろう。

なぜなら・・・。

美しい描写、真実と感じる描写に

胸打たれました。

フェデリコ・ガルシーア・ロルカ作品

「イグナシオ・サンチェス・メヒーアスへの哀歌『4 魂の不在』」に寄せて。

(2023.11.3 レイコ記)

************

「レイコ旅唄フラメンコ」の放送再開です。

この日は上記の詩をスペイン語で読み、日本語にし、そこに感じたことを語りました。

フラメンコと深い関係のある、あるいは「フラメンコそのもの」であろだろう
ガルシーア・ロルカの詩。

今回の「レイコ旅唄フラメンコ」からしばらく

こうした詩や物語を紹介し、そこに感じているものをお伝えします♡。

************

Alma ausente(魂の不在)

   No te conoce el toro ni la higuera,

ni caballos ni hormigas de tu casa.

No te conoce el niño ni la tarde

porque te has muerto para siempre.

雄牛もイチジクの木もあなたを知らない
馬もあなたの家のアリもあなたを知らない
あなたは永遠に死んでしまったのだから。

   No te conoce el lomo de la piedra,

ni el raso negro donde te destrozas.

No te conoce tu recuerdo mudo

porque te has muerto para siempre.

石の背もあなたを知らない
あなたのひきさかれた身を包んでいた黒い布もあなたを知らない
あなたは永遠に死んでしまったのだから。

   El otoño vendrá con caracolas,

uva de niebla y montes agrupados,

pero nadie querrá mirar tus ojos

porque te has muerto para siempre.
秋はホラ貝とともにやってくる
霧のぶどうと群生する山々
でも誰もあなたの目を見ようとはするまい
あなたは永遠に死んでしまったのだから。

   Porque te has muerto para siempre,

como todos los muertos de la Tierra,

como todos los muertos que se olvidan

en un montón de perros apagados.
なぜなら あなたは永遠に死んでしまったのだから
この世のすべての死者たちのように
命の炎が消えた犬たちが山と積まれたその中に
忘れられたすべての死者たちのように。

 No te conoce nadie,No. Pero yo te canto.

Yo canto para luego tu perfil y tu gracia.

La madurez insigne de tu conocimiento.

Tu apetencia de muerte y el gusto de su boca.

La tristeza que tuvo tu valiente alegría.

誰もあなたを知らない
だがわたしは唄うのだ
後々のために
あなたの横顔をあなたの気品ある魅力を
あなたの知識の著しい円熟
死に対するあなたの渇望と 死の口の味
あなたの勇壮な喜びが持っていた哀しみを。

 Tardará mucho tiempo en nacer, si es que nace,

un andaluz tan claro, tan rico de aventura.

もしもまた生まれるとしても
長い時間がかかるだろう
こんなにも明晰で こんなにも冒険心に満ちた
アンダルシア男が生まれるには。
もしもまた生まれるとしても
長い時間がかかるだろう
こんなにも明晰で こんなにも冒険心に満ちた
アンダルシア男が生まれるには。

Yo canto

su elegancia con palabras que gimen

y recuerdo una brisa triste

por los olivos.

わたしは唄う
呻きの声で
彼の優雅さを

そしてオリーブの木々に吹き渡る
哀しみの風を思い出すのだ。

※スペイン語詩全文はコチラ⬇️

https://www.cervantesvirtual.com/obra-visor/llanto-por-ignacio-sanchez-mejias-785143/html/e0c85a1b-ec35-497d-b4c9-b11bcc62d25f_2.html#PV_4_

************

この唄も唄う レイコシミズ サンギットのカンテフラメンコ独演ライヴ 2023年12月3日(日)は
 コチラ⬇️詳細・お申し込み⬇️

https://resast.jp/events/867484

✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

カンテフラメンコ独演ライヴ “唄声は内側の宝石への通り道 por 18”【巣鴨】


2023年12月3日(日)午後2時〜(2時間程度)

場所:巣鴨駅徒歩3分 

音楽スタジオ「レソノ・サウンド」

内容:フラメンコの唄と詩とギターとはなし

カンテ:レイコシミズサンギット

ギター:木南利夫

♡♡♡♡♡♡♡


次回独演ライヴ2023年12月3日(日)巣鴨に決定!

こんにちは。

フラメンコを唄う

レイコシミズサンギットです。

10月になりました。

まだかまだかと思っていた良い季節、秋が

ついにやってきましたね。


いかがお過ごしでしょうか。

わたしは先日10月1日に

ティアラこうとう 小ホールでの催しを無事に終えました。

この日はまだホール併設のカフェに「かき氷」がありました!

ギタリスト宮川明さん主催の地域の方々にも向けた
ギターソロ、カンテソロで構成されたフラメンココンサートでした。

世の中的には
このような構成の催しはほとんどなく、しかもホールでというのは滅多にありません。

それに声をかけていただいたのは、とてもうれしいことでした。

また私はそもそもフラメンコを習い始めたのは既に30年前ですが、江東区の深川江戸資料館を拠点に江東区の公共施設で活動していた先生にお世話になっていたので、

この場所で唄うことがてても感慨深くもありました。

その頃はカンテの教室というのは殆どなく、踊りの教室への入門でした。

20代のその頃を思い出すと楽しい思い出ばかりです。

フラメンコを初めて数年間は、見るもの聴くものすべて新鮮で

教室の先生やクラスの仲間とのつきあいはとても楽しく、

忙しかった会社員生活でのわたしの唯一潤いの場でもありました。

周囲の方々にとても良い時間を過ごさせてもらい、感謝しています。

当時も「フラメンコは楽しい」とともに「よくわからない」という気持ちは常にあったのですが・・・。

その「本当のところを知りたい」という気持ちを持つようになってからは

「なかなか辛い」とも感じるようになりました。

フラメンコをやることで人とも出来事とも、いろいろな出会いがあり

そこでいろんなことが起こり、そして別れもありました。

最近では嬉しい再会も多いのです。

いつぞやどこかで言った気がしますが

「フラメンコを続けていることが再会の約束」になる

そんな気が今またしています。

・・・・・・・

さてさて。今年中にもう一度、と言っていた

次回「独演ライヴ」の話です。

前回独演で木南利夫さんのギターのとある前奏を聴いていて。

いつも聴いているのが心地よく

それを聴きすぎると自分が唄うのを実は忘れてしまう、ことがあります。

先日その演奏になんだか「ここは詩を読むところ、ではないのか?」

という感じがしたので木南さんにお伝えしたところ。

やはりそう、なのでした!
・・・・・・・・・・・・

ですので、次回はこれを少し(たくさん?かまだわからない)

試みてみたいと思います。

それはいったいどういうことなのか?

皆さまにぜひご一緒に体験していただけたら!

と思います。

まだどんな形になるかわかりませんが、

すごーくわくわくしております。
・・・・・・・・・

次回はもう来年になってもいいかと思っていたのですが

この流れが来たので、やはり今年中にやります♡

ぜひぜひご予定いただけたら嬉しいです。
・・・・・・・・・

それではどうか素敵な秋を

楽しくお過ごしくださいますよう、お祈り申しあげます。

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫

カンテフラメンコ独演ライヴ 

“唄声は内側の宝石への通り道 por 18”

日時: 12月3日(日)午後2時開演 

場所:  巣鴨駅近く レソノサウンド(前回7月同様)

⬇️詳細・お申し込み

https://www.resono-sound.com/

〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-3-3

※JR巣鴨駅から徒歩3分くらいです。

内容:フラメンコの唄と詩とギターとはなし

https://resast.jp/events/867484

入場料:3,000円(前日までのご予約)
   3,500円(当日のお申し込み)

カンテ:レイコシミズサンギット

ギター:木南利夫

♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫♫
・・・・・・・・・・・

以下は「六本木Piano bar IZUMIのフラメンコショー」

六本木Piano bar IZUMIのフラメンコショー。Jazzなどのステージもあります。

ベテランギタリスト、高橋秀男氏率いるクアドロフラメンコ。踊り、ギター、唄のショーです。

※ご予約レイコまで。または下記お店に直接お願い申し上げます。

六本木Piano bar IZUMI

106-0032 港区六本木3-14-9妹尾ビルB1

Tel:03-3408-4149

Web:http://izumi-jazz.com

Mail:izumi@izumi-jazz.com

🌼営業時間🌼

フラメンコの日))OPEN 》19:00 1st》19:30~ 2st》21:00~

閉店》24:00

◎10/28(土)   MC:5,000-(別途2order)
 出演者未定

◎11/11(土)   MC:5,000-(別途2order)
 出演者未定

フラメンコ出演情報🌹2023.9月〜

近日フラメンコ出演情報です😃😃😃

お運びいただけたら

とても嬉しいです♪

皆さまとともに

楽しい時間となるよう、

唄ってまいります✨✨✨

◎10/1(日)  
10 月1日(日)午後2時 ティアラこうとう 小ホールにて

「フラメンコギター・フラメンコの唄」

 出演:ギター:宮川明 カンテ:レイコシミズ サンギット

 入場料:2,000円(前売りのみ)→ご予約はレイコまで。

 ※チラシをご覧ください。

以下は「六本木Piano bar IZUMIのフラメンコショー」

六本木Piano bar IZUMIのフラメンコショー。Jazzなどのステージもあります。

ベテランギタリスト、高橋秀男氏率いるクアドロフラメンコ。踊り、ギター、唄のショーです。

※ご予約レイコまで。または下記お店に直接お願い申し上げます。

六本木Piano bar IZUMI

106-0032 港区六本木3-14-9妹尾ビルB1

Tel:03-3408-4149

Web:http://izumi-jazz.com

Mail:izumi@izumi-jazz.com

🌼営業時間🌼

フラメンコの日))OPEN 》19:00 1st》19:30~ 2st》21:00~

閉店》24:00

◎9/9(土)   MC:5,000-(別途2order)

葵めぐみ(vo) 清水ゆかり(p) 高橋秀男(g) ドミンゴ/小林美香(baile) レイコシミズサンギト(cante)

◎10/28(土)   MC:5,000-(別途2order)
 出演者未定

◎11/11(土)   MC:5,000-(別途2order)
 出演者未定




✴︎✴︎✴︎以上です ✴︎✴︎✴︎

金曜フラメンコラジオ:2023.8.11配信「唄い手ラ ・スーシを訪ねて②」

2023.8.11配信

「唄い手ラ・スーシを訪ねて②」:レイコ旅唄Flamenco 31

⬇️こちらをクリックすると

お聴きいただけます。

https://stand.fm/episodes/64d64868345ea530f0489d8e
https://stand.fm/episodes/64d64868345ea530f0489d8e

初めて生で聴いたフラメンコ唄い手、ラ・スーシを訪ねる方法は?

ホテルの電話帳ではどうにも

ならなかったわたしは

「スーシはトリアーナに住んでいる」

という情報だけを頼りに、

トリアーナに向かった。

 しかしながらトリアーナも広し。

いったいどこを探したらよいのか?

しばらく大きな通りでそこに仁王立ち・・・

するしかなかった。

しばらく歩くと。

やがてパルマとサパテアードの音が賑やかに聞こえてきた。

つまり近くにフラメンコのアカデミアがある、ということだ。

行ってみると有名な

マノロ・マリンのアカデミアだった。

吸い寄せられるように

わたしはそのドアを開けて入って行った・・・。

************

2023年7月30日の独演ライヴ

「唄声は内側の宝石への通り道 por17」では

ほんとうにありがとうございました😃😃😃

この報告もこの場で少しさせていただきました。

************

レイコのフラメンコラジオは

毎週金曜23時〜(もしくは13時〜)。

その時間ライヴでなくとも、

アーカイブをいつでもお聴きいただけます。

コチラのレイコの「スタンドfm」を

ぜひフォローしてください✨😃

⬇️https://stand.fm/channels/616eb673afa93b18fc93ba1b

https://stand.fm/channels/616eb673afa93b18fc93ba1b

画面を下にスクロールすると、

過去のいろんな放送が出てきます。

各放送の写真をクリックするだけでお聴きいただけます🤗🤗🤗

LA SUSI

カンテ フラメンコ独演ライヴ「唄声は内側の宝石への通り道por17」

7月30日(日):カンテ フラメンコ独演ライヴ “唄声は内側の宝石への通り道 por17” リアル会場のほか、録画配信版もあり🌹

フラメンコを唄うレイコシミズ サンギットです。

カンテ フラメンコ独演ライヴ “唄声は内側の宝石への通り道 por17” のお知らせです。

 ◉2023年7月30日(日) 午後2時〜(2時間程度)

場所:巣鴨駅徒歩3分 よき雰囲気の音楽スタジオ

内容:フラメンコの唄とギターとはなし

カンテ:レイコシミズサンギット

ギター:木南利夫

入場料:3,000円(前日までご予約)3,500円(当日お申込み)

※当日現金にてお支払いください。

定員:26名さま。

詳細・お申し込み:コチラを⬇︎クリックお願いいたします。

https://resast.jp/events/831775 【リアル会場版】

レイコのカンテフラメンコ独演ライヴ。

昨年2月以来のリアル会場での独演ライヴになります。

フラメンコメルマガではおつたえしましたが、

気づくともう両親はおらず。

世界の見え方が変わった、この数ヶ月。

コロナとか、戦争とか

何が本当にあったのか いま何が起こっているのか

この数年「何が本当なのか」とても考えさせられてました。

自分がリアルに感じていることが 他の人にもそうではなく

また社会で広く当たり前とされていることが 

私にはそうは感じられず

という場面もたくさんありました。

何が起ころうとやっぱりフラメンコが大好きです。

また唄は 私の中ではMax「感じることができる」ものです。

そう感じられるものを

 目の前の皆さまにお届けできるのは無上の喜びです。

これまた素敵な 

なんとも落ち着く空間を「巣鴨」で見つけました。

「とげぬき地蔵」とは逆側に駅から数分です。

暑い盛りですが、ぜひ会場でお会いできたら嬉しいです。

何と言ってもリアルで♡。

皆さまにお会いするのを楽しみです。

と言いつつ。

今回は〜

初めて「videoで撮影しての後日配信」もさせていただくことになったのです。

遠方の方から後日録画配信の形でも受け取りたい、

とのご要望に背中を押してもらって

新しく「録画配信」の試みです。

自前で録画して皆さまにお送りしますので、正直ドキドキです💓


配信画面でも、皆さまにお会いするのを楽しみにしています。

もちろん、ご覧になったご感想をいただけたらとても嬉しいです😃😃😃

独演ライヴ “唄声は内側の宝石への通り道 por 17″ 【録画配信版】

【8月1日からご視聴1週間】

詳細・お申込み:コチラを⬇︎クリックお願いいたします。

https://resast.jp/events/838512

この他、近々ライヴでお会いできる予定は

7月29日(土曜)、8月19日(土曜)の夜、

六本木IZUMIのフラメンコショーです。

IZUMIではベテランギタリスト高橋秀男氏のもと

踊り・唄・ギターのフラメンコ三位一体のショーを、

JAZZやポピュラーのショーと同時にお楽しみいただけます。

詳細はコチラです➡️ https://izumi-jazz.com/202307.html

以上。

久々の「カンテ フラメンコ独演ライヴpor17」 @巣鴨にて。

2023年7月30日(日)リアル会場での開催!


レイコ独演ライヴ
「唄声は内側の宝石への通り道 por17」


巣鴨駅 徒歩3分の趣ある音楽スタジオにて。

午後2時開演

※フラメンコの唄*ギター*話のライヴです。

カンテ:レイコシミズサンギット

ギター:木南利夫

7月30日日曜 開演 午後2時

開催場所:  巣鴨駅近く レソノサウンド

入場料: 事前ご予約3,000円 当日3,500円

定員:26名さま。

詳細・お申し込み はコチラへお願い致します⬇️

https://resast.jp/events/831775


とうとう憂いなくリアルライブを開催できる
時がやってきた、という思いです。

録画配信等も検討しますが、
なんと言ってもリアル!皆さまに直接お会いし
目の前で唄わせていただきたいです。

暑い時期ではありますが、
どうぞぜひご予定くださいませ。

とても落ちついた独特な雰囲気のある音楽スタジオで、気に入っていただけると思います。
またお帰りには駅の反対側の「とげぬき地蔵」にお参りするのはいかがでしょうか?

それではライヴ会場で
お会いできるのを楽しみにしています。
どうかお元気で!